テンコ’s 週末通信 チーズとチーズなケーキを求めて  ときどき寄り道して美味しいもの

*チーズなケーキの定義:クリームチーズ以外の チーズの風味をちゃんと出してるケーキ

高松市 オリーブヒルズ オリーブオイル

2017-11-26 | グルメ
香川県高松市 オリーブヒルズ

先日、実の収穫のお手伝いに行った畑から、搾油第一号のオイル誕生
苗を育てて5年目にして、初のオイルがとうとう世に出た


オーナーのお名前から「澳(おき)オリーブ」と命名。

100%手摘み
緑色の実のみを使用・・・
 色づいた実は油分は多いが油っぽくなるので、若く青い実のみを使用。
 油量は少ないが、さわやかでキレの良いオイルができあがる。
 摘む時に地面に落としてしまった実は、土の臭いが付くので廃棄。


きれいなグリーンのオイルは、辛味・苦味がしっかりしていて、サッと切れる。
あっさりしていて、油のもたつきはない。日本食に合う、日本のオイルだ
 
6ヘクタールの丘陵地に1500本のオリーブの木。
初収穫は1000㎏の実から、たった30㎏のオーナーこだわりのオイル。
11000円 (ミッション種100%)
少々お高いが、価値アリです。



ベトナム THミルク さけるチーズ

2017-11-22 | チーズ
ベトナム THミルク社 さけるチーズ 45000ベトナムドン
ホントの商品名は「true cheese」 ホンモノのチーズってことかな。



近年、国策で酪農に力を入れているベトナムは乳業メーカーが増えた。
今まで、ニュージーランドやフランスから輸入していたが
逆に、近隣の東南アジア各国への輸出をねらう勢い。



さいてみたが、ぽってりと固まりになってしまう・・・
食感も、お餅かういろうのよう・・・
日本のさけるチーズのように、細い繊維状になるにはまだまだかな。
でも、ミルクやヨーグルトだけでなく、チーズを発見してウレシクなっちゃった






神戸市 鹿鳴茶流(ろくめいさりゅう)

2017-11-06 | ジビエ
神戸市 鹿鳴茶流  鹿肉料理


JR/阪神 元町駅南へすぐのところにある。
北海道の大型の鹿 エゾジカではなく、地元兵庫県の本州鹿のジビエ料理店。


本日のランチは、鹿肉ステーキ。
脂肪分なく、赤身の柔らかいお肉
美味しくて、美容にもイイ!

この会社のスゴイところは、できるだけ1頭まるごと使おうという姿勢!
近くで営業する別店舗で、鹿皮や角、はたまた銃弾の薬きょうまで製品にしている。
お肉はもちろん、内臓にいたるまでホルモンとして製品化。

鹿は、畑を荒らす害獣として駆除されるものの、使い道なく多くは廃棄されている。
近年、少しずつジビエブームが広がっているのは、とてもいいこと。

オーナーさんのご苦労話をいろいろお聞きして、あらためて思うこと・・・
野生動物と人間が共存するためには、命を無駄なく使わないとね。
 

東京 渋谷 CHEESE STAND スフォリアテッラ

2017-11-06 | チーズケーキ
東京 渋谷 CHEESE STANDの スフォリアテッラ(Sfogliatella)」 420円

渋谷NHK前にある、23区内唯一のチーズ工房。
イートインスペースはいつも満員!
今日は、奥渋にある2号店の「& CHEESE STAND」へ。



本店と同じく、白牛さんがお出迎え。
こちらは、物販のみ。
お店のリコッタで作った、ナポリの焼き菓子「スフォリアテッラ」をゲット。


ひだが何層にも重なった貝殻の形がかわいい。


バターではなくラードを使った皮の中に、リコッタクリームとオレンジピール。
そのままでも美味しいけど、オーブンでちょっと温めるとさらにGOOD!
ここのリコッタは、水分バランスも、塩味と乳の甘味のバランスも良いので
スイーツになっても、やっぱり美味しい