テンコ’s 週末通信 チーズとチーズなケーキを求めて  ときどき寄り道して美味しいもの

*チーズなケーキの定義:クリームチーズ以外の チーズの風味をちゃんと出してるケーキ

サントリー 贅沢ヨーグリーナ&南アルプスの天然水

2015-07-26 | グルメ
コンビニでつい買ってしまう、お気に入り
サントリー 「贅沢ヨーグリーナ&南アルプスの天然水」



北海道のホエイを乳酸発酵させ、南アルプスの天然水に入れているそう。
ホエイとは、チーズを作るときに不要となる液体で、通常、産廃として処理される。
ってことは、北海道のチーズ工場から仕入れているのだろか??

一部は家畜のエサや医薬品・化粧品となっているが、多くは捨てられているのが現状・・・
こういうドリンクが流行ると、ホエイが有効利用されていいなあ。

ほんのりヨーグルト風味。
薄っいカルピスウォーターって感じなんだけど、ハマり中

グーテ デ ロワ ソムリエ

2015-07-18 | チーズケーキ
ラスクで一世を風靡した、ガトー フェスタ ハラダの甘くないラスク。
 「グーテ デ ロワ ソムリエ」 972円/15枚入り


「ワインに合う」がコンセプト。
色々なスパイスと共にパルミジャーノレッジャーノを練りこんだ
フランスパンにトリュフオイルが決め手になってるそう・・・

袋を開けた時、ひと口食べた時、
まずフライドオニオンの香りと香ばしさがガツンとやって来る。
後味にほんのり、パルミジャーノ風味。

コンセプト通りにするなら、もう少しオニオン風味を弱くして
パルミジャーノやトリュフの香りが前に出るようにした方がいいと思うのですが・・・
わたし的には、これは「オニオンラスク」 ビールに合う


休日の朝食に、クリームチーズやトマトをのせて


広島県 「なかよし 恋よし」

2015-07-12 | チーズ
広島県庄原市 乳ぃずの物語 というチーズ工房の作る「なかよし 恋よし」 各480円



フロマージュブランに、広島産ワインのジュレをのせたもの。
微糖なので元のチーズの味を損ねておらず、スイーツというより、「チーズ!」
ネーミングや見た目がかわいらしいが、ワイン風味もしっかりしてて、オトナ味。
コレでシャンパン飲むのが、おススメ



ここ庄原市は、明治時代、日本初の種牛牧場があったところ。
中国地方から北海道に牛を送り、日本の酪農を支えた場所なんだって

工房を開いてから3年で、国内外のチーズコンテストに入賞する実力
今は、モッツアレッラなど熟成しないタイプが多いが、
今後は、元々あった牧場の復活やハードチーズへの挑戦など、野望は広がる~

モンゴルのチーズ

2015-07-05 | チーズ
兵庫県神戸市 モンゴル料理レストラン「スピリット」

本で勉強しただけで、食べたことのなかったモンゴルのチーズを食べに行く。
とりあえず、有るものはすべてオーダーしてみた。


左のは、「ウルム」
静置して浮き上がった乳の脂肪分を集めたもの。
食感はバターなんだけど、脂っこくなく、加糖したかのように甘い!

真ん中の2つは「ホロート」
カチカチに乾燥させ保存食にするものだが、ここにあるのは
日本人にも食べやすい柔らかめのもの。
乳糖の甘さと乳酸菌の酸っぱさが混ざり合った、素朴な味。
茶色いのは、なんとチョコレート入り! 最近はこういうフレーバーものが人気なんだって。

右のは「エージグ」
脱脂乳から作る、カッテージチーズみたいなもの。
モンゴルでは、お砂糖を付けてお茶うけにするそうだ。


というわけで、モンゴル ミルクティーをいただく。
エージグ以外のチーズや、小さなお米をお茶に入れて飲むそうだ。
ほんのりした塩味とミルクの脂肪風味が、なんともほっこりする