インドのチーズ

インドのチーズ　「パニール」　1350円／kg
　


脱脂乳から作られる、低脂肪のチーズ。
インド料理屋で、ほうれん草カレーなどに入っているのがコレ！
今回は、東京　目黒駅前のインド食材店で購入。インド政府御用達のアムール社のもの。

そのまま食べると、パサパサで無味なんだけど、
加熱すると、キュッキュッとした食感でみずみずしくなるのだ。
カレーに入れるのはもちろん、フライパンで焼いても美味。
加熱向きで、サラダにはイマイチ・・・



一方こちらは、カナダの会社が作るパニール。
日本ではこちらの方が、よく見かける。
加熱してもパサつき、味気ない・・・　似て非なるものって感じ。


そんなにたくさん売れないからか、日本で売られているのは冷凍製品ばかり。
こういうフレッシュタイプのチーズは、解凍するとどうしても食感等が変わってしまう。
いつかインドで、できたてのパニールを食べてみたいなあ・・・
いや、やっぱちょっとコワいような・・・　

カファレル ラッテメンタ

イタリア　トリノの老舗チョコレートメーカー　カファレルの
「ラッテメンタ」　ミルク＆ミント味　7個・缶入り　712円



夏のミルクにミントを入れて飲む習慣を、キャンディーにしたもの。
今日のような、お天気のいい暖かい日に食べると、スッキリさわやかな気分に

ここの缶はカワイイのが多くて、つい買っちゃうのよねー

トーキョー チョコレート

「トーキョー　チョコレート」全8種　各540円
　伊勢丹新宿限定　　　　（メリーチョコレートが製造）



「島塩とキャラメルのチョコレート」　（右）
　島といっても、沖縄ではない。
　東京の島、小笠原や八丈島などの近海の塩が使われている
　甘塩っぱいホワイトチョコ。
　島塩をきかせて甘過ぎないのがイイ！


「桃とフロマージュ仕立てのチョコレート」　（左）
　袋を開けると、クリームチーズと桃の香りが立つ。
　甘酸っぱい板チョコ。

他にもおしゃれなパッケージで8種類。
ちょっとした東京土産におススメ

ミルクについて

「旭川斉藤牧場　の牛乳」



東京　有楽町にある北海道のアンテナショップで何気なく買ってみた牛乳。
サラッサラで飲みやすく、ミルク臭さもない。
説明書を見てみると、穀物飼料を与えず、草だけで飼育している、とある。
穀物を摂取していないので、パック牛乳のようなトロみがなく、サラッとしている。

穀物飼料は濃厚飼料とも言い、トウモロコシ等の穀物を与えると、搾乳量が増えるのだ。
大きなからだのウシさん達を飼うには、たくさんのエサが必要だ。
エサ代をまかなうため、少しでもたくさんのミルクが出るように穀物を与える事情も理解できる。
その穀物輸入価格が高騰し、酪農家さんたちが困っているのも事実。

一方で、ウシは本来、草だけで生きてきた動物だという原点に立ち返り
草だけで育てようとする動きも広がってきている。
自然放牧、通年放牧、無農薬の草だけで飼育・・・などは北海道のような場所でなければ
なかなか難しいかもしれないけど、このような取り組みをされているミルクは増えてきている。

ちなみに、200mlで421円！　パック牛乳のありがたさ。
一本の牛乳を飲みながら、酪農のありかた～経済まで考えてみました・・・