阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

モスクワ→サンクト・ペテルブルグ(市内観光)

2017年08月27日 | ロシアの旅~サンクトペテルブルグ、モスクワ

 早朝午前3時起床、ホテル4時30分出発に合わせて出発の準備をする…早朝のホテル(1980年、モスクワ・オリンッピクの選手村として使用された、しかし冷戦下にモスクワで行われた大会はソ連のアフガニスタン侵攻の影響を受け、日本など集団ボイコット)



 空港は昨日と同じ、7時30分モスクワ発→サンクトぺテルブルグ行き、サンクト・ペテルブルク(プルコヴォ空港)に午前9時到着(所要;1時間35分)…プルコヴォ空港の様子




 バスで市内観光…サンクトペテルブルグのナルヴァ凱旋門、河岸の様子




 ”聖イサク寺院”は1858年に建った世界最大の教会建築のひとつ。ギリシャ正教の教義により、中央に大きなキューポラ屋根、四方に小さなキューポラ、内部は有色大理石、孔雀石、ラピスラズリ、金箔の組み合わせの装飾…聖イサク寺院の外観、中央キューポラの天井画とドラム、最後の晩餐のモザイク画(キリストの傍に女性)、イサク広場に皇帝ニコライ一世の像






 町のシンボルの一つ”ピョートル一世像(青銅の騎士)”と後方に元老院と宗務院の建物



 “血の上の救世主教会”は農奴解放令を発したアレクサンドル2世が1881年ここで暗殺された…外装には大量にモザイクが使われ、キューポラ屋根はエナメル細工、尖塔屋根は有色瓦で覆われている



 ”カザン聖堂”はナポレオン率いるフランスに対するロシア軍の戦勝記念碑…列柱が力強く弧を描く造形が秀逸(1811年建設)



 ペトロパーヴロフスク要塞(スエーデンとの北方戦争の際、ネヴァ川の河口を防衛するため建設された要塞、起工は1705年5月27日で首都サンクトぺテスブルグ誕生の日)のペトロパーヴロフスク大聖堂(鐘楼の高さ122mで街の中心部では最も高い建物)



 ワシリエフスキー島(ピュートルの治世から科学と芸術の中心)の海戦勝利記念柱、海岸の様子




 ホテルはクラウン・プラザ・エアポート(CROWNE PLAZA AIRPORT)、三連泊の予定




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