3月25日(月)の夜に新宿文化センターで、諏訪内晶子とベルリン放送交響楽団の協演を聴く。午後7時開演で、20分の休憩を挟み、終演は9時25分ぐらいだった。客席は9割を超える入りだったが、空席も残っていた。観客は結構会社帰りのサラリーマンも多かった。
最初は諏訪内晶子がストラディバリウスで弾くブラームスのバイオリン協奏曲、休憩が入り後半はマーラーの巨人で5楽章版。
ベルリン放送交響楽団はウラジミール・ユロフスキーの指揮。今回のジャパン・ツアーでは七回の公演だが、諏訪内晶子との競演が多く入っているわけではなさそうで、オケの練度はあまり高くなくそれなりに伴奏を務めた感じ。一方の諏訪内晶子の演奏は、円熟味が増して美しい音色を醸し出していた。
後半のマーラーの巨人は、1時間ぐらいかかる大曲だが、前半とは打って変わったような活き活きとした演奏で、この曲こそこのオケの真価を見せた感じがする。演奏時間も長いが編成も大きく、コントラバスは8本、4管編成でホルンは7本、ティンパニーも二組という100人近い編成だった。マーラーの曲は、楽器の音色を楽しませる部分があり、CDで聴くよりもやはり生オケが良いなと感じさせた。長い曲だが、まったく退屈せずに最後まで聴かせた力量は大きい。
遅くなったので、家に帰って食事。前日のテレビ番組「男子ごはん」でやっていたさば缶とポテトのサラダを作ってみたが、それほどおいしいわけではなかった。日経新聞の「私の履歴書」で味の素の会長が冷凍餃子の開発に苦労したエピソードがあったので、試にこれも買って焼いてみた。冷凍食品としてはなかなか良くできている。油も引かず、水も入れずにフライパンで焼くだけというのも簡単でよくできていると思った。飲み物はラガービールとエールビール。
最初は諏訪内晶子がストラディバリウスで弾くブラームスのバイオリン協奏曲、休憩が入り後半はマーラーの巨人で5楽章版。
ベルリン放送交響楽団はウラジミール・ユロフスキーの指揮。今回のジャパン・ツアーでは七回の公演だが、諏訪内晶子との競演が多く入っているわけではなさそうで、オケの練度はあまり高くなくそれなりに伴奏を務めた感じ。一方の諏訪内晶子の演奏は、円熟味が増して美しい音色を醸し出していた。
後半のマーラーの巨人は、1時間ぐらいかかる大曲だが、前半とは打って変わったような活き活きとした演奏で、この曲こそこのオケの真価を見せた感じがする。演奏時間も長いが編成も大きく、コントラバスは8本、4管編成でホルンは7本、ティンパニーも二組という100人近い編成だった。マーラーの曲は、楽器の音色を楽しませる部分があり、CDで聴くよりもやはり生オケが良いなと感じさせた。長い曲だが、まったく退屈せずに最後まで聴かせた力量は大きい。
遅くなったので、家に帰って食事。前日のテレビ番組「男子ごはん」でやっていたさば缶とポテトのサラダを作ってみたが、それほどおいしいわけではなかった。日経新聞の「私の履歴書」で味の素の会長が冷凍餃子の開発に苦労したエピソードがあったので、試にこれも買って焼いてみた。冷凍食品としてはなかなか良くできている。油も引かず、水も入れずにフライパンで焼くだけというのも簡単でよくできていると思った。飲み物はラガービールとエールビール。
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