Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

曖昧、混沌、大歓迎!

2009-07-12 | チャネリング、透視

アブラハム・マズローという心理学者は、



それまで、動物実験や神経症の人々の研究が主なアプローチ方法だった心理学界に疑問を投げかけ、



自己実現している人々を研究したことで有名だ



つまり、才能や潜在能力を発揮している人々が、どのような特徴を持っているか調べたのだ



それによると、



「自己実現的人間は、

無秩序で混沌として、曖昧で大雑把でいいかげんで、不確かな状況においても、

快適でいられ、それを楽しく刺激的な挑戦と受け取れる。」



とのこと。。。







一般的に人間は、確実、安全、明瞭、秩序を求めるものだ



ぼやけていると、ハッキリさせたくなるし、



混沌としているより、整理されていた方がよいとか、



迷っているよりは、決定的な方がよいとか思う



そのほうが、人間にとって理解しやすいからだ



でも、この現実世界は、人間が理解できないことの方が多い



だから、不明瞭な状況を明瞭にしようとすると、



無理が生じて現実が歪んで認知される






私がこのことを実感するのは、クレアボイヤンス(透視)をしているとき



第三の目でものを見るというのは、訓練次第で誰でもできることだけど、



当然、目で見るようには見えないから、



曖昧だったり、ぼやけていたり、隠れていたりする



でも、その状況は、「ハッキリ見えていない」だけであり、「見えていない」わけではない



曖昧さを許容して、それに価値を見出す前提がないと、



クレアボイヤンスは成立しない



             「ぼんやり見える」ことをすくい取るチカラ



             ひいては、自分の感覚を信頼するチカラ



     見えることはすべて起こるべくして起こることだと、宇宙を信頼するチカラ



やっぱり、ここでも、自分と宇宙を信頼することにいきつく







あらゆる命が混沌とした世界から生まれたのなら、



無秩序でアナーキーな世界にも意味がある



確実でないと不安になるのは、すべてを把握していたいマインドの罠だ



曖昧や不確かさやいい加減を楽しもう







そういえば、「いい加減」で思い出したが、



「テキトー」がウリだった高田純次さんは、そのキャラクターを演じることに疲れたらしい



「いい加減」なキャラを、役割や義務でやっていたとすれば、これほど矛盾することはない



やっぱ、テキトーは、テキトーにやらないとね



高田順次さんの今後の変化に期待しようっと



以上、マズロー発高田順次行き、人間考察列車の旅でした



         スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」

                        






カラダの声を聴いてみよう

2009-07-10 | トランスパーソナル
私は、月10回ばかり、偏頭痛に見舞われる



大学生の頃、



ことあるごとに口癖で「もう、頭痛いよ!」と言っていたら、



本当に頭痛持ちになってしまった



それから、約四半世紀のつきあいだ



自分の結婚式の前日もそうだったし、



何かレクやら楽しいことがある前日とか、週末なんかによくなって2,3日続く



祝日を入れた三連休、ずっと頭痛で寝ていたなんてざらだった



光、音、臭い、・・・・あらゆる刺激が鋭く不快で、



ときには、吐き気や嘔吐も伴う



眠っているときは痛みを忘れられるのだが、起きたら余計に痛みが増す




市販の鎮痛薬では全く効果がなかった



漢方薬を試したり・・・・  それから、頭痛フォーラムってイベントにも参加した



私の症状は典型的な偏頭痛なんだって知って、



なんか、感動した



やっと、数年前に、新薬(イミグランとかゾーミックとか)が日本で認可されてからは、



それを飲むと1時間ほどで治まるので、今はもう以前のように寝込むことはない









「この頭痛の意味は何だろう?」とよく考える



私は何でも頭で考えすぎるきらいがあるので、



「考えるな」って言われているような気もする




外界からのすべての刺激を絶たざるを得ないので、



「意識を自分の内部に向けて」とのメッセージかも知れない



「頭で感じてハートで考える」ようになると、バランスがいいらしい



ブルース・リーも言っていた



                    「Don’t think  Feel








こんなふうにカラダは私たちにいろいろなメッセージを送ってくれる



たとえば、



胃腸の調子が悪い人に、どんな風に感じるか言葉で形容してもらうと、



「なんか、胃がムカつくのよね~」  ・・・・・・  何かにムカついている可能性がある



肩こりで悩んでいる人、



「肩が重くて重くて。。」・・・・・ 家庭や職場でのプレッシャーが増え、肩の荷が重いと思っている可能性がある






もちろん、同じ症状でも、人によってメッセージはちがうから、これが絶対!ではないので、ご注意を








自分のカラダの声を聴いてみると良い



自分がもしその「症状そのもの」だったら、その人の中で暴れることで何を伝えたいかを考えてみる



症状そのものの気持ちになってみるのだ



心理学者のアーノルド・ミンデルは、これを心理療法に取り入れて、



身体症状からのメッセージを増幅させて聴いている



カラダとココロの間には、何らかのシンクロがあるという前提だ



メッセージが分かったら、それから先はメッセンジャーを自分に同化させるプロセスに入る



症状を憎んでいる限り、それは消えない



愛がカラダを癒すのだ







私は、頭痛を経験するからこそ、



頭痛でないときの爽快感が分かるので、



その存在に感謝しようと思う



なかなかグロテスクで黒くて可愛くないやつだけど



長い付き合いだから、何か、情も湧いてきたよ 


                 スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」

                           






誰もが皆キューピッド

2009-07-09 | フォルテネージュ

昔、南海キャンデーズのしずちゃんが、妻夫木くんに向かって、



「バーン!」って銃を撃つ真似をしていたCMがあったけど、



あんなことって、実際、たくさん起こっている





私のサロンに予約してセッションを楽しみに待っていて下さるかたは、




確実にワクワクのエネルギーを発していて、



私はそれをハートチャクラの裏でキャッチすることがある



なぜだか,セッション2時間前とかが多いけど,



2,3日,疼きが続くなあと思うと、



「ずっと楽しみに指折り数えてました!」なんて言って下さって、



やっぱりあれは,このかたのエネルギーだったんだと分かる



同じように、



単身赴任中の夫が帰省してくるときも、



毎回、私のハートチャクラの裏は軽く痛みが走る




こんなふうに,その人のことを思っただけで、



たとえ目の前にその人がいなくても、エネルギーはその人のもとに飛んでいる




だから,



遠隔でのヒーリングやリーディングが可能になるのだ




飛んできたエネルギーは,目には見えなくても,敏感にキャッチされるから







でも,思いの矢は必ずしも歓迎されるものばかりとは限らない




嫉妬や性の対象としての思いなどは、




第2チャクラ、腰の辺りに鋭く刺さることがある




人を支配したいとか、過度の期待、憎悪といった強い感情も、




空間を超えて相手に届くのだ





もっと,おどろおどろしい世界で起こると、



”わら人形の儀式”とかになるのだろう



これは,発する側と受け取る側に同じ波動が存在するから成立することなので、



強い嫉妬を受ける人は、自分の中にも嫉妬のエネルギーを持っている



刺したほうばかりでなく、刺された方にもそれを受け取る器があるのだ



ある宗教や教祖さまをあまりにも崇拝し過ぎていると、



喉のチャクラに矢を刺されたりもする



喉のチャクラは,表現に関わることだから,



言いたいことが言えなくなるというわけだ



でも、それはある意味、その人が望んだことでもある




唯一絶対的なものに支配されて,安心感を得たいとの思い。。。。










だから,どこかから,思いがけず,憎悪や嫉妬の矢をもらったら,




自分にそういう感情があったことを気づかせてくれたことに感謝して,




矢を抜いて手放すジェスチャーをしよう




すると,



矢はビューンと持ち主に返っていく




ありがとうの言葉さえあれば,




怨霊に取り憑かれるなんてことは起こらないから,安心して



               スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」

                        













優しく柔らかく断らない~「優柔不断」考

2009-07-08 | フォルテネージュ

他人のエネルギーを受け取りやすい種類の人がいる



スピリチュアルなことに興味のある人には特に多いと思う



たとえば、



貯金や老後の心配をしている人ばかりが集まった場所に行ってしばらく過ごすと、



誰とも何も会話をしなくても、



帰ってくると、自分もやたらと将来が不安になってくるみたいな。。。。



悩みや痛みを持つ人と接していると、



そのエネルギーを正面から受け止めるばかりでなく、



自分の内部で増幅させて自分の体をも痛めつけてしまうような体質



たぶん、パーティーが苦手な人とかは、人のエネルギーを受け取りやすい人だろう



自分のものだか他人のものだか分からなくなって、混沌としてしまうのだ



アストロロジー的に言うと、



魚座の強い人



「エンパス」(共感能力者)という言葉を使うサイキックリーダーもいる







私も他人のエネルギーをすぐに受け取るから、



今と同じく、人と接する仕事でも、家庭裁判所調査官をしていた頃は、



面接する相手によって、



話すスピードも口調も言葉遣いも態度も変わっていた



それがNLPという面接技法に通じるものがあったのは確かだが、



自分はすぐに溶けてなくなってしまう感覚があった




時にはそんな女優みたいな仕事ぶりを密かに楽しむこともあったけど・・・




何よりも、



とても優柔不断だったと思う



人の考えをすぐ取り入れて、それが自分の考えと同化するので、



自分が何を考えていたのか分からなくなってしまう



人と接すると自分じゃなくなる感じがするので、一人でいるのが好きだった




あの頃は、



何が起こっていたのか分からず、



人見知りで決断力のない自分を嫌いに思うこともあったけれど、



私は、いろいろな人のエネルギーのるつぼと化して、混沌の海にいただけだったのだ








そういうことに心当たりのある人は、



毎日少しずつでも自分に戻るための時間が必要だ



家族に頼んで、30分でもいいから、一人、部屋に籠もって、



その間は他人のエネルギーとさよならして、自分に戻ると設定する



瞑想でも、スキンケアでも、音楽でも、何か没頭できる時を過ごすこと









そして、



特に悩みや痛みを抱える人と接する時は、



自分の周りにあるエネルギーのまゆを強化するイメージをしながら、



他人の痛みをそのまゆの外側で理解してあげるようにする



それは、決して「冷たい」ことではない



たとえ、あなたがその痛みを自分の中に取り込んで、自己犠牲的に自分を痛めつけても、



相手の痛みは取れないのだから








自分が優柔不断だと思っているあなた



もしくは、あなたの周りにいる優柔不断に見える人は、



もしかしたら、



自分と他人の感情や思考の渦に巻き込まれているのかも知れない




でも、



「迷う」ことは悪いことではないし、



早く決めれば良いということでもない



決断するまでのプロセスを楽しむようにするのも、



生きることを楽(ラク)にする方法のひとつです


                 スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」
                         
                            







かける眼鏡で現実が変わる

2009-07-06 | フォルテネージュ

起こってくるできごとに良い悪いはなく、



ただ、中立的に”起こる”だけだ




人間は過去のデータの集積とそのできごとを照合して判断して、



良いこと、悪いことなどの意味をつけて、解釈しているにすぎない




要するに、できごとの質を判断しているのは、その人の思い込みなのだ







先日、


赤坂BLITZに、あるアーティストのライブを見に行った




ステージ近くのスタンドスペースで、スピーカーがとても近かった



昔、やはりロックコンサートを見に行って、スピーカー近くの席で気分が悪くなったことがあったから、



ちょっと、不安がよぎった




ライブが始まって、



やはり、ベースやドラムの重低音が



カラダの芯にズシンズシンと響いてきた




過去の経験がよみがえり、



「最後まで我慢できるかな」と思った




でも、



すべての状況にポジティブを見い出すと決めた私は考えた



     
      この重低音サウンドがカラダに悪いと思っているのは、


      私のマインドが単なる過去の集積から判断しているだけだ


      できごとの意味づけは今、私が改めて選ぶことができるはず


      では、このカラダの内部が揺すられる感覚は、


      心臓や内臓をマッサージしてもらっているのだと思うことにしよう


      いつにない刺激を与えて、私のカラダを活性化してくれているボディワークなんだ




そう思った途端、



カラダに響く振動の意味づけが私の中で変化した



振動も大音量も”カラダにいいこと”と設定されたので、



最後までライブをノリノリで楽しめた







こんなちょっとしたできごとだけではなく、




事故や犯罪被害、そして病気でさえも、




それが悪いできごとだと決めるのは、




その人の過去のデータから来る判断、すなわち、思い込みだ




だから、新たな思い込みを作れば、新たな視点が生まれ、



それはカラダの感覚さえも変えて、結果としてできごとの意味を変えることができる




心理学ではこれを「リフレーミング」と呼んだりする




私たちは、自分固有のフィルターという眼鏡を通してしか、物を見ることができないのだから、




かける眼鏡を変えれば、現実が変わって見えるってことだ









ところで、



見に行ったのは、夫の大好きな佐野元春のライブだった




来年デビュー30周年を迎える元春の歌詞には、




私たちが手放すべきものの指摘があり、




人々が本当にピースフルに暮らすとはどんなことかを語ってくれている





ライブ中の曲と曲の間に、「もとはる~」と声をかけたら、




左手を挙げて答えてくれたのが嬉しかった







ちなみに、




私の夫はライブ終盤、貧血から立ちくらみしていたようで、




何分か気を失いながら、手すりに何とかしがみついて立っていたらしい




ふと見ると、



たいして暑くもないのに汗ビッショリで朦朧としてたのでびっくりした




必死に天使にお願いして、ヒーリングパワーを送ったら、ほどなく回復して、




何とか途中退席せずに済んだけど




それにしても、カラダの弱い彼




昨夏は、川下り途中に熱中症になったし、



健康のためにと運動するとひざを痛めたりするし。。。。




それが、彼の学びだからしかたないのだけれど、



He’s So Delicate


                 スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」

                         


自分が咲き誇る’ブログパーツ’

2009-07-02 | フォルテネージュ

我が夫に,「これは,世界を救うぞ」と言わしめた「ほめられサロン」に続いて,



素敵なブログパーツのあるサイトを見つけちゃいました




                「366日の花個紋」 




一日ごとそれぞれで,「和」の花紋様があって,




「花ことば」ならぬ,「個意ことば」とメッセージもついています





365日ではなくて,366日なのは,




当然,2月29日があるからですよね






ちなみに,私は魚座最後の日が誕生日なのですが,


 
            固意ことば   「素敵」 

             身近な何気ないものにも「素敵の種」を見つける人。
             葉っぱについた朝露が朝日に当たってキラキラしていたり,
             残り雪を靴で踏む感覚を楽しんだり。
             「素敵の種」はどこにでもあり,小さな幸せを運んでくれます。



ですって




マーニーの言う,「魚座は未来の種を見つける」ってこういうことだったんですね




そこの,LPAを勉強中のみなさま~~



アセスメント準備,進んでいますかぁぁぁ




・・・・って,内輪ネタはさておき







私の花は,ミニ薔薇でした




「椿」ならいいなあと思ったのですが,



なんと,夫のを調べてみたら,「夏椿」とやらだったので,何か満足した私です。。







ちなみに,私のセッションでも,




クライエントを象徴する花をクレアボイヤンスで見ているので,




このサイトは,なんだかとっても,親しみを感じます





皆さんも是非,ご自分やご家族の花小紋を見て,





美の魅力に浸ってくださいね




←この花時計をクリックして,どうぞ




ちなみに,「ほめられサロン」もかなり癒されますので,




←まだのかたは,遊んでみて下さい


                 スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」