Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

人を傷つけてはいけないという思い込み

2011-07-12 | フォルテネージュ


もちろん、誰だって、
人を傷つけることを良いことだと思っている人はいないけど、

人を傷つけることは、絶対に良くないと思い込み過ぎてると、
人と接するとき、
とにかく傷つけないよう、そおっと、そおっと、おっかなびっくり、振る舞うよね




それだけはしたくない、って思うから、
配慮に配慮を重ねるんだ


でも、

自分がそれだけ配慮しているから、
そんなこと、まったく、気にしていない人を見ると、
何だか極悪人に思えてきて、
その人を攻撃したくなる(傷つけたくなる)って矛盾が生まれてきたりする





そして、

万が一、自分が人を傷つけたって事実を突きつけられると、
ものすごく、落ち込んで、傷ついて、
傷つけられたと言った人を恨んだりすることもあるかも知れない

あらら~
これじゃ、傷つけ、傷つけられ、の連鎖は、止まらなくなっちゃうね

 

 

 

 

 

あのね、

私たちは、どんなに、注意しても、
人を傷つけてしまうことってあると思うの

生きてる限り、それって、しかたないんだよ


だから、傷つけることを恐れて、言いたいことを言わないんじゃなくて、
あなたはあなたを大切にしたほうがいい

そのうえで、もし、相手を傷つけてしまったら、
その後、どんなふうに、そのひとに接するかを考えたほうがいい


葛藤を避けるんじゃなくて、
葛藤に対応するレッスンを受けることのほうが、
魅力的だと思わない?









人を傷つけない人よりも、
人を傷つけてもそのフォローに心を砕ける人が、ホントにステキな人だよね

傷つけてしまった、その人と、
どう、その後、関わっていき続けるかってことだと思うの









                      ハートサポートサロン「フォルテネージュ」