楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


国宝三重塔巡り

2010年02月21日 | 文化芸術
 別所温泉の安楽寺にあるわが国唯一の八角三重塔。
信州最古の禅寺、安楽寺は鎌倉北条氏の庇護を受け、多くの僧侶を輩出した。
境内の一番奥の高みに聳える塔は禅寺様で鎌倉末期に建てられた仏塔である。外気は寒かったが多くの参拝客が訪れていた。

 2つ目の国宝三重塔は青木村にある大法寺の三重塔。「見返りの塔」と親しまれているこの塔に初めて逢った。
南北朝時代の建立。ほのぼのとした里の丘、石段の中ばに歩を止めて眺めた。


 全国の国宝三重塔は13。県内では塩田平にあるこの二つの塔である。


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