楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


文書改ざん事件の自殺職員の叫び

2020年03月19日 | 出来事
゜ 2018年3月7日に自ら命を絶った近畿財務局職員赤木俊夫さん(54歳)が

ノートに書き残した文章が明らかにされた。

 赤木さんの奥さんがこの文章の公表をした上で、国と当時の理財局長佐川宣寿を訴えた。

(18日NHKテレビニュース)


 文春の記事は元NHK職員で、森友事件をスクープしながらNHKを退職した相澤冬樹さんが

まとめている(現在は大阪日日新聞記者)。

奥さんから託された手記などの文章である。


改ざん事件の元凶は安倍晋三の答弁。

 「私や妻が関係しているということになれば

間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは

はっきり申し上げたい。まったく関係ない」


 



文春の特集はグラビア3頁、記事8頁にも及んでいる。

 今年3月三回忌が無事終わった。

財務省と近畿財務局の対応は誠意の無い態度が

繰り返された(記事中に詳しい)。

夫の職場を大切に思っていた奥さんの気持も変わり、

手記の公開を決意した。




☆まさかではあると思うが、この訴訟を見越した

黒川検事長の定年延長かもしれない?


アインシュタインは言った。

「悪に感化される人が居る事よりも、悪を看過する人が居ることの方が危ない」


 令和になっても桜を見る会で書類の廃棄が繰り返されたり、

検事長定年延長では首相答弁に合わすべく法務大臣や官僚の答弁が

繰り返されている。




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