楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


干しほたるいかとフキの煮物

2007年05月09日 | 料理・食べ物
 GWに田植えが終わり、ほとんどの田んぼには早苗が揺れている。年毎に田植えが早くなってしまう感じだ。
 私の子供の頃の田植えは、「結い」という協同作業による手植えの田植えだった。
 忙しい田植えのなかでの楽しみは「おこひる」の時間、その時食べる煮物の一つがこのご馳走(?)であった。

 【簡単レシピの重要な点】

・フキは塩をふって板ずりをし、鍋の大きさに切って、3分ほど茹でる。
・皮をむいてから4センチくらいに切る。
・干しほたるいかの白い目はしっかり除いて(噛んだら詰め物してある歯はたまらない)、軽く洗っておく。
・鍋に水を入れて沸騰させ、材料を入れる。粉末ダシ、しょう油と砂糖、酒、みりんでお好みの味に。灰汁はしっかり取る。10分程煮て冷ます。
 

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2 コメント

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Unknown (M)
2007-05-09 09:20:36
早いもうふきですか。おこひるの楽しみの料理、同感です。ほしにしんも使いました。そればかりヒロっておばあちゃんに怒られました。
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鰊もいいね (f 3)
2007-05-09 22:10:43
 同じ年代の方はわかりますね、この味。以前の田植えは家のフキが採れるころだったんですよね。はやーい田植えです。
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