楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


おわら風の盆 初日

2008年09月03日 | 文化芸術
 9月1日はおわら風の盆の初日である。
午前9時塩尻の自宅を車で出発。正午過ぎに富山市内で昼食、その後ホテルのチェックイン手続き済ませる。
 八尾スポーツアリーナ駐車場着が午後1時半。シャトルバス(駐車料金500円を払えば往復のバス代は無料)で社会体育館近くに設けられたバス乗降所へ。そこから3分ほど歩いて、東町のおわら資料館横に出た。

 上新町の喫茶店でのどを潤した後、バスを乗るときにもらったガイドマップを見て検討の結果、特設ステージのある曳山展示館へ向かう。
午後2時半から9時半までの間に、近くの町の踊りのステージが6回あることが記されていた。

2時半から諏訪町、4時半からは東新町の踊りを見物する(時間は15~20分程度)。早乙女姿が可愛い踊りは東新町ならではもの。






次に、特設ステージがある下新町の八幡社に向かう。町内の道路は交通規制がなされているため、大勢の観光客があふれている。人だかりがあるところは、輪踊りか町流しが行われている。

 午後3時半、個人の家の前で披露されていた鏡町の踊りに出会う。踊り手は女性2人のみ。


 八幡社に着いて、ステージ前にシートを広げて座ったのは5時半。待望の天満町のステージの予定時間は6時半から。じーとひたすら待っていると、10分繰り上げるという。粋な計らいが嬉しかった。

 響き渡る歌声、男性のたくましく力強い表現のかかし踊り、品(しな)良く踊る女性の舞台踊り、時の経つのも忘れて食い入るように見つめてしまった。


 夜中1時過ぎから町流しが行われるようだが、今回は諦める。

最終のシャトルバス発車時刻が午後11時ということで、10時過ぎには降りた場所に向かう。なんと、なんと並んでいる人の多さ。乗車までの待ち時間50分。ホテルに着いたのは11時半を過ぎていた。

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