楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


平和なる言葉噛みしめ鶴を折り

2021年07月25日 | 出来事
 被爆から10年後に白血病で亡くなった佐々木禎子さんを悼む展示コーナーが

えんてらすに配置されている。

 禎子さんは2歳の時に被爆したが外傷もなく元気に成長した。

しかし、9年後の小学6年生の秋発病。翌年2月白血病と診断され入院。

快復を願い包み紙などで鶴を折り続けた。

8か月の闘病後昭和30年10月25日永眠に。


 彼女の死をきっかけに、原爆で犠牲になった子どもたちの霊を慰め

平和を築くための像をつくろうという運動が高まり、

原爆の子の像が完成した。





 コーナーには折り鶴用紙と折った鶴を入れるボックスも置かれている。

一人一つ平和を祈りながら折って欲しい。


☆長野県コロナウイルス感染者数24日8人 5127人。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぬか漬けの胡瓜と茄子の睨み合い | トップ | 夏野菜バテる躰をシャッフルす »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿