楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


大相撲14日目

2017年01月21日 | スポーツ


 稀勢の里に相撲の神様の嬉しいご褒美。

日本中の相撲ファンが待ちに待った優勝を遂げた。

何回も何回もプレッシャーに押しつぶされてきたが、大きな花を咲かせた。



平成29年1月場所、全勝で迎えた九日目に2勝6敗の琴奨菊にあっさり敗れた。

負け越せば大関陥落の相手への思いもあったのだろうか。

次の一番で、弟分の高安が白鵬に土を付けてくれた。感謝。

13日目の豪栄道戦は不戦勝。ラッキー。

14日目の今日の対戦は10勝3敗の13枚目逸ノ城。退けて1敗を守った。

結びの一番白鵬が10枚目貴ノ岩に敗れたため、稀勢の里が初優勝に輝いた。



支度部屋でテレビカメラに背を向けていた稀勢の里の涙ぐむ姿が麗しかった。



 ところで、木曽の希望の星御嶽海。

中学生時代からのライバル8枚目北勝富士に勝ち、通算100個目の白星を挙げた。



ネットでは平幕の御嶽海が獲得した懸賞金が110本を越えている!と評判に。

千秋楽の今日の相手は千代の国だ。





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たすき反り

2017年01月21日 | スポーツ




 大相撲13日目十両宇良が放った決め技。

昭和30年から決まり手が制定されたが、今まで記録されていないという。

相手は天風。身長・体重とも大きな差がある。

この対戦シーンは、(宇良のたすき反り)を検索すると見ることができる。

突っ走ってきた御嶽海も蒼国来に屈した。9勝4敗。残り二日間がんばれ!

連敗は許されない。通算100勝に王手。

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