楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


彗星蘭

2008年03月23日 | 草花・樹木
 暖かな陽光に誘われ、友人と二人、富士見町方面へのドライブを楽しんだ。
 中央道諏訪南ICから富士見町役場を過ぎ、乙事(おっこと)地区に入ると、この辺りに詳しい友人は、広大な敷地に建つ大きな温室ハウスの前に、車を止めた。

 係の女性の案内で足を踏み入れると、そこは彩り鮮やか、蘭の花園だ。㈱ニチレイガーデンがその花園の名前。
3,000坪の敷地に、彗星蘭(富士見高原産 オドントグロッサム)の新芽から幼苗、出荷間近の花々、約2万株が栽培管理されていて、出荷はもちろんだが直売もしてくれる。出荷までに要する期間は5年から7年間、手塩にかけて育む。

 あまりにも清楚な容姿にハートを奪われ、白く輝く一鉢を購入することにした。真珠婚式のプレゼント=6千円。

 原産地は中央及び南アメリカで、標高2,300m辺りに自生するオドントグロッサム属の花々。最適温度は14~22℃、最低5℃以上で管理。夏の軽井沢の気候あたりか。通風をよくし、半日陰の光を十分に当てるのが栽培のコツ。最盛期は10月~5月位。

それと「ありがとう、綺麗だよ」と花に声をかけることも忘れないこと。





 
 はるばる我が家にやってきてくれた彗星蘭の品種は、ラベンダーレース《シルバン》
コメント
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