フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Figo:"La aficion del Real Madrid me quiere"

2004-08-27 | Weblog
フィーゴ「レアル・マドリードのファンは僕を愛している」

レアル・マドリードのポルトガル人MF、ルイス・フィーゴはヴィスラとの対戦での交代のとき、サンティアゴ・ベルナベウスタジアムのファンが立ち上がって彼に喝采を与えたことに感謝し、愛されているとの思いを強固にした。

フィーゴは昨シーズンの終了時と同じ調子でシーズンをスタートした。レアル・マドリードで一番休暇の少ないサッカー選手だった。そして、彼の将来についての論争にけりをつけたいというサッカー選手の努力に、ファンは一斉の喝采をもって感謝した。「人々は僕を愛している。そして、僕の成績に満足したときそれは証明される。さもなければ逆になっていたかもしれない。僕は満足しているし、ファンが僕の成績に満足していることが分かって幸せだし、僕も満足だ」と、確言した。

「調子は良い。その日のために仕上がっている。休日が少なかったことの疲れは気にならなかった。僕らはシーズンの始まりにいて、肉体レベルを上げなければならない時だ。僕もだ。僕の身体状況で ほんのわずかな日数の仕事にも関わらず、このように一年を開始できて満足している」と、ポルトガル人は述べた。

 将来についての論争にけりをつけたい
フィーゴはプレシーズンのアジアツアーでの声明で驚かせた。2006年6月30日で終了する契約を役員会は延長しないだろうと直感し、受け入れた。そして、彼の発言は似たようなものだった、残りのシーズンについてのテーマにけりをつけたいということ。「僕の立場については最後に話すべきだった。今年、最高のレベルでいいプレーをするために納得しているところだし、将来起こることについてはいずれ分かるだろう。レアル・マドリードでは、あと2年残されている。クラブを尊重し、自分の仕事に集中しなければならない。今年はここに居るだろう。そして、来年起こることはいずれ分かるだろう」と、表明した。

フィーゴは否定した。トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドの代理人とも彼の契約に関心を示す近くのクラブとも誰とも接触していないと。「僕は誰とも何も話していない。自分の契約を果たすことに満足しているし、レアル・マドリードに最大限与えることに納得している。もし、何らかの申し出があったら、クラブが一番にそれを知ることになるだろう。今は何も探していないし何も届いてはいない」と、明らかにした。

ファンからの愛情を受け取ったにも関わらず、ポルトガル人MFは 役員会の更新するか契約しないかの決定を説得できるとは思わなかった。「あの喝采は、行った試合に対してのものであり僕の将来に向けたものではないと思う。まったく関係ない。クラブについて決めることは出来ない。自分の仕事をする、自分の義務を果たす、そして決定すべき時が来たらやるだろう。心配はしていない」と、結論づけた。

(2004/8/27付 MARCA HPより翻訳)

*訳者より*
Rマドリー公式HPに載っているインタビュー記事を元にした記事だと思われます。読み比べるといかに要約されているかが分かります。
公式HPのインタビューに出てきた"機関"(Entidad)は「報道機関」もしくは「情報機関」のことかと思っていましたが、こちらの記事では「クラブ」と解されていました。


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