フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Figo:"Es importante empezar ganando"

2004-08-29 | Weblog
フィーゴ「勝利でのスタートは重要だ」

「常にリーガを勝利でスタートすることは重要だ。そして、今日アウェーで勝つことは そのたびごとにますます複雑になるということを忘れてはならない。だから、今日それが出来たことは重要なんだ。僕らはたくさんのシュートを無駄にした。でも、いいことはいつも相手よりたくさんゴールすること。なぜなら、それは僕らが勝たせてもらえるということだからね。それはサッカーにおいて一番重要なことだよ。ピッチはいい状態じゃなかった、でもそれが故意にやったことかどうかなんて分からないよ」

(マジョルカ戦後のコメント 2004/8/29付 RマドリーHPより翻訳)

"Este an~o lo dare todo aqui :

2004-08-28 | Weblog
"Este an~o lo dare todo aqui;El que viene ya hablaremos"

「今年はここにすべてを与えるつもりだ;それは いずれ話すことになるだろう」

フィーゴとマドリーの選手としての彼の将来は宙に浮いたままだ。昨日、ポルトガル人クラックは来シーズン起こることは分からない、と再び訴えた。契約がある。そう、でも クラブから声が掛かるのを待っている・・・・

 (以下、インタビュー記事=省略)

(2004/8/28付 as誌HPより翻訳)

*訳者より*
インタビューは、27日付のRマドリーHPに掲載されたものの抜粋なので省略しました。
こちらにも掲載されていたのは、15問ある内の 1,2,3,5,6,7,8番目の問答のみ。他は読まなくてもいい ということでしょうか?



Figo:"La aficion del Real Madrid me quiere"

2004-08-27 | Weblog
フィーゴ「レアル・マドリードのファンは僕を愛している」

レアル・マドリードのポルトガル人MF、ルイス・フィーゴはヴィスラとの対戦での交代のとき、サンティアゴ・ベルナベウスタジアムのファンが立ち上がって彼に喝采を与えたことに感謝し、愛されているとの思いを強固にした。

フィーゴは昨シーズンの終了時と同じ調子でシーズンをスタートした。レアル・マドリードで一番休暇の少ないサッカー選手だった。そして、彼の将来についての論争にけりをつけたいというサッカー選手の努力に、ファンは一斉の喝采をもって感謝した。「人々は僕を愛している。そして、僕の成績に満足したときそれは証明される。さもなければ逆になっていたかもしれない。僕は満足しているし、ファンが僕の成績に満足していることが分かって幸せだし、僕も満足だ」と、確言した。

「調子は良い。その日のために仕上がっている。休日が少なかったことの疲れは気にならなかった。僕らはシーズンの始まりにいて、肉体レベルを上げなければならない時だ。僕もだ。僕の身体状況で ほんのわずかな日数の仕事にも関わらず、このように一年を開始できて満足している」と、ポルトガル人は述べた。

 将来についての論争にけりをつけたい
フィーゴはプレシーズンのアジアツアーでの声明で驚かせた。2006年6月30日で終了する契約を役員会は延長しないだろうと直感し、受け入れた。そして、彼の発言は似たようなものだった、残りのシーズンについてのテーマにけりをつけたいということ。「僕の立場については最後に話すべきだった。今年、最高のレベルでいいプレーをするために納得しているところだし、将来起こることについてはいずれ分かるだろう。レアル・マドリードでは、あと2年残されている。クラブを尊重し、自分の仕事に集中しなければならない。今年はここに居るだろう。そして、来年起こることはいずれ分かるだろう」と、表明した。

フィーゴは否定した。トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドの代理人とも彼の契約に関心を示す近くのクラブとも誰とも接触していないと。「僕は誰とも何も話していない。自分の契約を果たすことに満足しているし、レアル・マドリードに最大限与えることに納得している。もし、何らかの申し出があったら、クラブが一番にそれを知ることになるだろう。今は何も探していないし何も届いてはいない」と、明らかにした。

ファンからの愛情を受け取ったにも関わらず、ポルトガル人MFは 役員会の更新するか契約しないかの決定を説得できるとは思わなかった。「あの喝采は、行った試合に対してのものであり僕の将来に向けたものではないと思う。まったく関係ない。クラブについて決めることは出来ない。自分の仕事をする、自分の義務を果たす、そして決定すべき時が来たらやるだろう。心配はしていない」と、結論づけた。

(2004/8/27付 MARCA HPより翻訳)

*訳者より*
Rマドリー公式HPに載っているインタビュー記事を元にした記事だと思われます。読み比べるといかに要約されているかが分かります。
公式HPのインタビューに出てきた"機関"(Entidad)は「報道機関」もしくは「情報機関」のことかと思っていましたが、こちらの記事では「クラブ」と解されていました。


Figo"Voy a dar el maximo por este Club"

2004-08-27 | Weblog
フィーゴ「クラブの為のに最大限与えるつもりだ」

-ディフェンス陣、クラブと契約したばかりの2人に負傷が集中していました。
 =この職業の悪いところは負傷なんだ。それに 新しいクラブに到着しプレーを望んでいる。チームを改良する為の契約だし、もし肉体的に問題があれば台無しになる。でもシーズンの間にはこのタイプの状況は起こるだろうし、可能な限り乗り越えなければならないことだろう。クラブを指揮する人々や一般的にはディフェンス陣を補強することはとても大切な事だと考えられていた。でも、負傷は予知できなかった。望んだときに到着したんだ。でも、それらのことが生じるかどうか この日曜日僕らは試すつもりだよ。

-肉体的な調子はどうですか? 休暇がたくさん取れなかったことを考慮して。
 =調子は通常通り、いいよ、その日のために仕上がっている。もちろん、もっと休日があれば良かったんだけど、長いシーズンの間ずっとその事を気にしたくは無い。でも、だからといってそれを提供する事をすべてやめるつもりは無い。僕らは始まりにいる、この時期には肉体のレベルを上げておかなければいけない。本当に、とても良いと感じられるんだ。肉体レベルには満足しているよ、休んだ日々を考慮しても。それに、僕らはシーズンに適応できるレベルにある。

-ヴィスラ戦の前 ファンはあなたに一斉に盛大な喝采を浴びせました。愛情の証でした、あなたとしては?
 =人々は僕を愛している。人々が成績に満足したときそれは証明される。さもなければ、どうなっていたことか、反対になっていたかもしれないよ。僕はこの反応に満足ているし、人々が僕の成績に喜んでくれたことを知ってとても幸せだ。同じように僕も喜んでいる。

-パルコへ契約延長の願い出が出来たのでは?
 =試合への反応があったからといって、別に変った事も何も 関係ないよ。もっと重要な事がある、日曜日の試合について話すことだ。その個人的なテーマは解決されるだろう、明確になったときにやろう。

-他のメンバーにされたようにクラブから契約延長の可能性を申し出られていたとしたら、あなたは喜んだだのでしょうか?
 =確実なことには干渉できない。僕は自分の仕事をしなければならないし、自分の義務を果たさなければならない。僕に出来ることはそれだけだ。クラブと僕は、やることを何か決めなければならない時期だろう。このテーマについては心配していないよ。比較的、僕にはかなりの時間が残っているからね。

-トッテナムへの移籍がありうると言われていましたが、この噂について確かなことは?
 =そのことについては最後に言うべきだった。僕はあと2年ここの契約があるし、クラブを尊重する。僕は自分の仕事に専念しなければならない。今年はここに居るだろうし、次に起こるだろうことは、もう分かるだろう。そうすることに納得しているよ、とてもよく。それに、将来のことはいずれ分かるだろう。

-マンチェスターからオファーが届いていたとも言われていました。
 =僕は誰とも何も話さなかったし、自分の契約を続けることに集中しているところだ。僕の将来はなるべきようになるだろう。このクラブのために最大限与えるつもりだ。それにもし、何らかの申し出を持てば"機関"が一番にそれを知ることになるだろう。でも今は、探してもいないし何も届いていない。このシャツと共に可能な限りより良くするために集中しているところだ。

-イングランドでキャリアを終える可能性を考え続けているのですか?
 =今年、最高のレベルでプレーすることを考えているところだ。その後、何が起こるかは いずれ分かるだろう。未来を予知することは出来ないよ。

-昨年は、すべてのタイトルを達成する為の賭けが悪い結果を出しました。今シーズンはどうするつもりですか?
 =このクラブのプロは何も捨てることは出来ない。僕らは可能な限り多くの数のタイトルを勝ち取ろうという精神で行くだろう。マドリーでは、どんなカップも無視することは出来ない。僕らの仕事は、毎シーズンの終わりに可能な限りの勝利を手に入れる為にある。

-オーウェンの契約について、あなたが私達に言えることは?
 =素晴らしいフォワードだよ。もっと良くなるだろうことは確かだ。なぜなら、今は着いたばかりだし順応しなければならない。たくさんのゴールをもたらしてくれることは間違いない。

-リーガをみると、ソン・モイックで始まります。大量得点で敗北し、同じ方法で大勝利する場所のひとつです。
 =僕達にとっていい結果になることを期待するだけだ。これが最初の試合だと分かっている。うまく始めなければならない。たしかに僕らにとって、いつも難しい場所のひとつだ。でも、夢と希望とともに行こう。僕らにとって非常に良い結果を出すために。その上さらに、僕らはヨーロッパで有益な結果を得てきたところだということも考慮に入れられる。

-エトーの脱退は批難されるでしょうか?
 =彼の位置には能力のあるほかの選手が居るだろう。試す為に 課題にする。見つかるかもしれないそれらの障害のために僕らは用意を整えなければならない。

-バレンシア、デポルティーボやバルセロナはタイトル争いにおいてライバルですか?
 =そう、理論上ではそうだ。とはいえ、現実にはいつも何か意表を突かれることがある。そして、そんなチームが介入してくる。全般的な観点からして、彼らが理論上のリーガの志願者になるんだろう、僕らと共に。

-ヨーロッパでは再びローマと当たりました。同じところと対戦するのはうんざりしませんか?
 =素敵な試合のひとつだ。名門チームを前に、このタイプの衝突 ゲームをすることは世界中が好む。なぜなら、大会に重要性を与えてくれる。

-チャンピオンズで一番危険に見えるライバルはどこですか?
 =今はたくさんのチームがあるし、その質問には答えられないよ。

(2004/8/27付 Rマドリー公式HPより翻訳)

Figo ha anunciado su retirada de seleccion?

2004-08-18 | Weblog
フィーゴはポルトガル代表からの引退を告げた?

フィーゴはポルトガル代表から離れることを決めた。15年間それぞれのカテゴリーのポルトガルチームと結ばれていた後、このマドリーの選手は彼の決断を公式声明で告げた。「休息する時が来たと思う」このポルトガル人は、その間素晴らしい経験をしたことを認めた。「人間としてもプロサッカー選手としても成長し育てられた」 また、復帰する為の道を残した。「僕の存在が必要不可欠な価値があると判断されたら、いつでも協力できるように待機するつもりだ」

「人生には決断しなければならない時がある。そのいくつかは他のことよりも簡単だ。そして、これは 分かりきった事だが 僕にとって特別に難しい決断だ。思うに、とはいえ、休む時が来たんだ。分からないよ。まだ、永遠かどうか。なぜなら、母国に尽くすことを拒否したことは一度もないし、誰も未来を予知することは出来ないからね。でも、今は休止の必要性を感じるんだ」
「常に現状を維持し、待機するつもりだよ。代表に協力する為に。要請があればいつでも、僕の存在が必要不可欠だと判断されたらいつでも」

15年間国でプレーした
「15年間 国の代表としてそれぞれのカテゴリーでプレーをしたことは、たくさんの経験と喜びを与えてくれた。人間としてもプロサッカー選手としても成長し育てられた。この道程について僕は幸せを感じる」
「個人的な経験もたくさんあった。たくさんの仕事のひととき、結んだ友好関係、強い感動や喜びもだ」

ユーロ2004
「ホスト国としてポルトガルは成功したと思う、そして誇りに満ちている。スポーツに関しては、サッカー選手たちの新しいグループが現われた。ここ10年間でポルトガルサッカーが到達した水準の継続が出来ることを保証する」

感謝
「この長い年月ずっと無条件で支えてくれたことに関し、家族に感謝する。あれほどの年月、代表を務めた、魂も心も家族無しではありえなかった。公では、皆の愛情、そしてすべての仲間達あれほどの感動を共有した人達に感謝する。彼らがいなければ、私達は大成功を収めることはことは出来なかっただろう」

(2004/9/18付 RマドリーHPより翻訳)

*訳者より*
日本語硬いです(苦笑)。元々はポルトガル語で行われた公式会見をスペイン語で紹介した記事だと思います。翻訳の翻訳。あまり意訳して本来の意味から離れてしまわないよう、読みにくいのは承知で直訳しています。

(以下翻訳未定)