フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Inter-Milan 2-1: reti di Cruz e Cambiasso

2007-12-23 | Weblog
インテル-ミラン 2-1:クルスとカンビアッソのゴール

インテル-ミラン 2-1

得点者:前半18分ピルロ、前半36分クルス、後半19分カンビアッソ

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39849&L=it

(2007/12/23付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
フィーゴは欠場。

Notiziario: Moratti all'allenamento

2007-12-22 | Weblog
ニュース:モラッティが練習に

今日の午前中、インテル-ミラン戦前のアンジェロ・モラッティ・スポーツセンターでの最後のチーム練習にマッシモ・モラッティが立ち会った。

別メニューの選手は:ルイス・フィーゴ(治療、強化トレーニング、スポーツセンター内の長距離トラックでランニング)、デヤン・スタンコビッチ(治療、部分強化トレーニング)、フランチェスコ・トルド(治療、部分強化トレーニング)、パトリック・ヴィエラ(治療、強化トレーニング、スポーツセンター内の長距離トラックでランニング)。

ロベルト・マンチーニに召集されたインテルメンバーは今晩、アンジェロ・モラッティ・スポーツセンター内で合宿。

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39839&L=it&IDINI=39844

(2007/12/22付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)


http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39841&L=it&IDINI=39846

(写真:Inter.it インテル公式HPより)

UCL, ottavi di finale: sara' Inter-Liverpool

2007-12-21 | Weblog
UEFAチャンピオンズリーグ8分の1決勝:インテル対リバプール

抽選箱はリバプールと言ったUEFAの本拠地ニヨンで今日の昼チャンピオンズリーグ8分の1決勝の組み合わせ抽選が行われた。インテルは予選グループ一位通過、第一試合を2月19日火曜日に「アンフィールド・ロード」で戦う。第二試合は逆にホームの“ジュゼッペ・メアッッツア”で3月11日水曜日。

セルティック(スコットランド)-バルセロナ(スペイン)
オリンピック・リヨン(フランス)-マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
シャルケ04(ドイツ)-ポルト(ポルトガル)
リバプール(イングランド)-インテル(イタリア)
ローマ(イタリア)-レアル・マドリード(スペイン)
アーセナル(イングランド)-ミラン(イタリア)
オリンピアコス(ギリシャ)-チェルシー(イングランド)
フェネルバフチェ(トルコ)-セビージャ(スペイン)

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39819&L=it

(2007/12/21付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
「アンフィールド・ロード」(Anfield Road)=リバプールのホームスタジアム。


(写真:Inter.it インテル公式HPより)

Notiziario: Jimenez con il gruppo

2007-12-21 | Weblog
ニュース:ヒメネス、グループに合流

インテル-ミラン戦を控え、アンジェロ・モラッティ・スポーツセンターにてチーム練習。クリスマスのダービーは07-08シーズン、セリエA第17節。 12月23日日曜日にミラノのサン・シーロ“ジュゼッペ・メアッツア”スタジアムにて開催される(15:00)。

ルイス・ヒメネスはグループ練習に合流。別メニューの選手は:ルイス・フィーゴ(治療、ジム内での強化トレーニング)、デヤン・スタンコビッチ(治療とジム)、フランチェスコ・トルド(治療とジム内での強化トレーニング)、パトリック・ヴィエラ(治療、25分間の屋外ランニング、ジム内での強化トレーニング)

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39821&L=it&IDINI=39844

(2007/12/21付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

Notiziario: due gruppi di lavoro

2007-12-20 | Weblog
ニュース:2グループで練習

日曜の午後に対ミラン戦を控え、インテルメンバーはアンジェロ・モラッティ・スポーツセンターにて午後の練習。試合はセリエA07-08シーズン第17節(15:00)。
前日レッジーナ戦でたくさん働いた選手達は調整トレーニング(エアロバイクと水中トレーニング)、その他の選手は、ウォーミングアップの後ボール回し、戦術訓練、シュート練習、小さいコートでミニゲーム。

個人メニューの選手:ルイス・ヒメネスはボールを使った練習。ルイス・フィーゴはヴィエラと共にランニングと局部的強化トレーニング。デヤン・スタンコビッチとフランチェスコ・トルドはジム内で強化訓練。

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39808&L=it&IDINI=39814

(2007/12/20付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

Tim Cup: Reggina-Inter 1-4

2007-12-19 | Weblog
TIMカップ:レッジーナ-インテル 1-4

レッジーナ-インテル 1-4

得点者:前半4分クレスポ、前半30分バロテッリ、後半5分ぺッティナーリ、後半16分ソラリ、後半40分バロテッリ

メモ:冬の晩、しかし寒くは無い、後半に雨が再び降り出した。濡れたピッチ。
コーナーキック:2-2

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39800&L=it

(2007/12/19付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
フィーゴは欠場。

Notiziario: seduta con 11 Primavera

2007-12-18 | Weblog
ニュース:11人の下部組織選手と合同練習

1日の休暇のあと今週最初のチーム練習、アンジェロ・モラッティ・スポーツセンターにて。

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39781&L=it

(2007/12/18付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
個人メニューのルイス・フィーゴは、治療、屋外ランニング、ジム内強化トレーニング







http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39784&L=it&IDINI=39785

(写真:Inter.it インテル公式HPより)

Filhos do Coracao

2007-12-18 | Weblog
“Filhos do Coração – A Adopção Explicada a Pais e Filhos”

「心の息子達~両親と息子達に養子縁組を説明する」

O tráfico infantil não é brincadeira de crianças, é um negócio de gente grande. No Gana, há crianças que são vendidas pelos próprios pais, traficadas e obrigadas a trabalhar na pesca 14 horas por dia, sete dias por semana.
Parte das receitas deste livro servirão para resgatar crianças escravas e devolver-lhes a infância que lhe foi roubada.

子供の取引は子供達の遊びじゃない。立派な人々の商売だ。ガーナでは、実の両親によって売りに出される子供達がいる。取引され、働かざるを得ない。1日14時間、週に6日。
本の収益の一部は、幼児奴隷達を見受けし、彼らの奪われた子供時代を取り戻すために役立てられる。

http://www.bertrand.pt/

(2007/12  Bertrand Editora社HP、出版物紹介ページより作品解説文:原文ポルトガル語より翻訳)

著者:Luis Figo, Alexandra Borges
定価:14.45ユーロ
出版社:Bertrand Editora
ISDN:9789722516891
刊行年:2007年
ページ数:40ページ
製本:ハードカバー
サイズ:29,5 x 22,5 x 1 cm

http://www.webboom.pt/ficha.asp?ID=167728

(2007/12 付 Webboom.pt :原文ポルトガル語)

*訳者より:
ルイス・フィーゴの初の著作(ジャーナリスト:Alexandra Borges女史との共著)です。

「Webboom.pt」はポルトガルの通販サイト(本)のようです。このサイトでは定価14.45ユーロのところ、20%OFFの11.56ユーロで販売しているようです。

出版社、ISDNコードが分かっているので、日本でもポルトガルの書籍を扱っている書店などで注文できそうですね。

イラストはポルトガル人女性イラストレーターのアナ・カルドーゾ(Ana Cardoso)。
http://anacardosoarte.blogspot.com/
(ANA CARDOSO:アナ・カルドーゾのブログ:原文ポルトガル語)

Cagliari-Inter 0-2: ancora Cruz, poi Suazo

2007-12-16 | Weblog
カリアリ-インテル 0-2:またクルス、そしてスアソ

カリアリ-インテル 0-2

得点者:後半12分クルス、後半4分スアソ

メモ:雨と風の寒い晩(5度)。重いピッチ。
ロスタイム:ッ前半1分、後半3分。
コーナーキック:2-2

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39762&L=it&IDINI=39775

(2007/12/16付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
フィーゴは欠場。

Notiziario: 6 sedute ad Appiano

2007-12-16 | Weblog
ニュース:6人がアッピアーノでトレーニング

この日の午前中、カリアリ-インテル戦に召集されていないメンバーがアンジェロ・モラッティ・スポーツセンターで練習。

トレーナーのジャン・ニコラ・ビスチョッティ(イブラと一緒に写真に写っている人)は、医療マッサージ師のマルコ・デッラカーザ、アンドレア・ガッリ、ルイージ・セソッオロと一緒に、6人の選手の為に個別練習を調整:
フランチェスコ・ボルゾーニ(治療、エアロバイク)、ルイス・フィーゴ(治療、ルームランナー、筋力、トレーニングマシン)、ルイス・ヒメネス(治療、エアロバイク)、ズラタン・イブラヒモビッチ(ルームランナー、エアロバイク、腹筋)、フランチェスコ・トルド(治療、屋外ランニング、砂上強化トレーニング、筋肉強化)、パトリック・ヴィエラ(治療、ルームランナー、筋肉強化、トレーニングマシン)。デヤン・スタンコビッチは休暇。

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39754&L=it&IDINI=39775

(2007/12/16付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

Notiziario: Figo e Jimenez, prime corse

2007-12-15 | Weblog
ニュース:フィーゴとヒメネス、初めてのランニング

アウェーでのカリアリ-インテル戦前の最後のチーム練習がアンジェロ・モラッティ・スポーツセンターで行われた。試合はセリエA2007-2008第16節、明日の晩(20:30)に“サント・エリア”で行われる。
インテルのメンバーはウォーミングアップの後、ボールを使った練習を繰り広げ、それから、戦術練習、ミニゲーム。マッシモ・モラッティ会長が立ち会った。

個人メニューは、ルイス・フィーゴ(治療、強化トレーニング、野外での20分のランニング)、ルイス・ヒメネス(治療、強化トレーニング、野外での20分のランニング)、ネルソン・リバス(長時間の有酸素トレーニング)、デヤン・スタンコビッチ(治療)、フランチェスコ・トルド(治療、ジム内での強化トレーニング、砂上トレーニング、野外ランニング)、パトリック・ヴィエラ(治療、強化トレーニング、ルームランナー、エアロバイク)

ロベルト・マンチーニに召集されたメンバーは午後、練習前の合宿のためカリアリに到着。

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39749&L=it&IDINI=39750

(2007/12/15付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版)


http://www.inter.it/aas/news/reader?N=39751&L=it&IDINI=39793

(写真:Inter.it インテル公式HPより)



Luis Figo em Video

2007-12-14 | Weblog
Luís Figo em vídeo: Mourinho, Milan e a Bola de Ouro de Kaká

ルイス・フィーゴの映像:モウリーニョ、ミラン、カカへのバロンドール

http://www.maisfutebol.iol.pt/noticia.php?id=892834&div_id=1479#

(2007/12/14付 Mais Futebol :原文ポルトガル語)

http://www.videos.iol.pt/consola.php?projecto=46&mul_id=8378637&tipo_conteudo=1&id_conteudo=892834&tipo=2&referer=1#

(2007/12/14付 Vídeo ao Maisfutebol:原文ポルトガル語)

*訳者より:
「Mais Futebol」(ポルトガルのサッカーニュースサイト)の“Video ao Maisfutebol”(上記URL)から映像見ることが出来ます。
彼の書いた本「Filhos do Coração」のプレゼンテーションの時の映像です。
6割ほどは本についてのコメント、最後の方でモウリョーニョやカカ、ポルトガル代表には戻らないのか? などの質問に答えています。

<コメント内容については解析中>

“So posso apoiar de fora”

2007-12-14 | Weblog
「ただ、外から応援することは出来る」

http://videos.sapo.pt/vV6EEZOty0UOerODtMy1

(2007/12/14付 Sapo.pt Videos:原文ポルトガル語)

*訳者より:
13日夜の本のプレゼンテーション会場にて、ポルトガル代表には戻らないという彼の発言を取り上げた“SIC”のニュースの映像です。
(“SIC”=ポルトガルの民放TV局のひとつ)

上記URLから画像を見ることが出来ます。

Luis Figo volta a afastar um regresso a seleccao

2007-12-14 | Weblog
Luis Figo volta a afastar um regresso a seleccao portuguesa

ルイス・フィーゴは再びポルトガル代表への帰還を遠ざけた

サッカー選手ルイス・フィーゴは今日、改めてポルトガル代表に復帰するという仮定を遠ざけた。彼が再びポルトガルのユニフォームを着るために5000人が参加した署名を受け取ったにも関わらず。

フィーゴは信奉者によって促進された署名を受け取った。彼が再び国に奉仕することを望む数千人のポルトガル人の署名。しかし、それを主導した発起人とは話をしていないと言う。

「持続していく必要の無い物事がある。僕は常に言っている、僕の国の代表への貢献は僕にとって栄光だ。僕は非常に幸せだ、毎年自分の国を代表していた。でも、今はこう思う。僕の代表での道程はドイツワールドカップで終わった」と、ポルトガル人選手は明言した。

フィーゴは署名の発起人に会う機会はなかったと言う。そして署名をした人達について、最初に感じたことについてこう明かす「悲しみだ。数千人ものポルトガル人の望みに応えることが出来ないんだ」

インテル・ミラノの選手はジャーナリストのアレシャンドラ・ボルゲスとの共著「Filhos do Cracao」のプレゼンテーションの余白に語った。そして、さらに「ポルトガルはいい成績だったという印象」を持っている。そして、「チームはユーロ(2008年、オーストリアとスイスの共催)で、この数年間見せていたような才能の全てを見せつけることが出来るだろう」と期待する。

「僕の国代表への復帰については異なる意見もあるだろうが、僕の決心は動かない。僕は今、国代表が、参加する全ての大会でうまく事を成し遂げることを望むポルトガル国民の1人だ」と語った。

フィーゴは強調する。彼の「国代表での道程は終わりを向かえなければならない。そして、それにふさわしい時期は2006年のワールドカップだった」ポルトガルが4位に達するのを手伝った時期。

「あの時、ポルトガルにはファンタスティックな仕事をする素晴らしい戦士達と僕がいた。今、僕は全てのポルトガル人と同じように外から応援することが出来る、それだけだ」と確認した。

ヨーロッパでポルトガルが台頭してくるだろうという確信を伴った彼の考えは変わったのではないかという論議で、フィーゴはこう答えた。「サッカー界で、一人の人間が長いキャリアの中で決めたことだ、今も根付いている。しかし、それは明日実現するというものではない」

代表監督に関して、ルイス・フェリペ・スコラーリはある選手の扱い方や記者団への態度が原因で予選の間、何度も批判されてきた。元ポルトガルの7番は、このブラジル人を尊重する「彼はファンタスティックな仕事をした」

「通常、我々ポルトガル人、一部のポルトガル人はネガティブな物事を際立たせることが好きだ。しかし、代表でスコラーリに勝ることをする人間は誰一人として居ない。ポルトガルと同様、ヨーロッパ選手権でやりたいように出来なくなるのではなかろうか。僕が思うに、この代表監督は我々の代表チームにとって現時点では適任者だ」と付け加えた。

フィーゴは言う。スコラーリと共に働いた全員が、今でも「彼が代表チームに与えてくれた事に感謝している」

ルイス・フィーゴは11月4日の負傷、ひ骨の骨折から回復しつつある。それは彼の35歳の誕生日、ユベントス-インテル戦の中でのチェコ人パベル・ネドヴェドの接触プレーによるものだ。2008年再起が待たれる。

この選手は期待を示した。「1月からは、既にチームメイトと同じメニューを実行出来るであろう状態にある」

「その時から、そのあと、すぐ分かる。監督の決定次第だ。でも、年明けまでは待つよ。もう調子良くなっているだろう」と明らかにした。

フィーゴはインテル・ミラノとの契約が終わる今シーズン末にトップレベルのサッカーから身を引く考えを持ち続けていることを認めた。

「原則、僕の考えは、今年でトップレベルの大会は辞める。そして、その後、何が出来るかすぐに分かるだろう」と明言した。

彼はFIFA最優秀選手賞に選ばれた唯一のポルトガル人、2001年のことだ。彼はクリスティアーノ・ロナウドがこの栄冠に続くことが出来ると、今でも確信していることを告白した。

「そういう確信がある。彼は勝ち取れるだろう。今年無理だとしても次がある。ただ実現するのを待つだけだ」と言いい、強調する。もし、彼が投票できたとしても、誰を選ぶかは難しい、なぜなら同国籍の選手に投票することは出来ないのだ。

http://www.futebol365.pt/noticias/artigo.asp?ID=18418&CAT=Selec%C3%A7%C3%A3o

(2007/12/14付 Futebol365.pt :原文ポルトガル語)

Luis Figo: "O povo portugues e solidario!"

2007-12-14 | Weblog
Luís Figo: "O povo português é solidário!"

ルイス・フィーゴ:「ポルトガル国民は連帯する!」

昨夜の記者達との質疑応答でルイス・フィーゴは、この本「Filhos do Coração」へ作家としての彼の参加を説明した。この有名なサッカー選手は、ポルトガル人達がこの作品を買ってくれることを信じて疑わない。ガーナの児童奴隷達のために団結するという素振り。「作品は可愛い。結末は素晴らしい。僕らは団結する国民だ!」と、彼は言う。

=「Filhos do Coração」を書くというのは誰のアイデアだったのですか?
「アイデアはアレシャンドラ・ボルゲスだ。彼女がこの本の依頼を持ち込んで僕を説得したんだ。だから全て彼女の功労だ。この本を有名にするためや価値のために、ここにいる僕らの全員がいなかったとしても。最も重要なことは理由であって、僕はその理由のためにこのプロジェクトに関わることを引き受けた」

=この本を通じて伝えたいメッセージはどんなことですか?
「メッセージは、ガーナの家族の無い子供達や全ての子供達が生きていくために必要な基本的条件を持っていない子供達をより多く解放し助けようと試みる」

=この本はあなたが娘さんたちに頼まれて語るような物語からインスピレーションを受けたのでしょうか?
「少し養父の立場に身を置いた。それから、こういうことにさらに感性のある妻と一緒に。僕らはアレシャンドラが提示してくれていた話の続きを作ろうと試みた。そして、興味深いことに、僕らは会ったことが無かったんだ。僕らが一緒にいるのは今日が初めてだ」

=会ったことの無い人物と1つの物語を構築するというのはどうですか?
「難しい。他人の頭の中は知ることが出来ないからね。でも、この話は幸せな結末を持っていると思う。それに、僕もとても幸せだ、こんなに大切なプロジェクトのプレゼンテーションに立ち会うことが出来たし、さらにその目的は家族の無い子供達を助けることだ」

=作家の立場に立ってどう感じましたか?
「これを職業としている人々に更なる敬意を持った。この本への僕の参加は団結のためのジェスチャーではない。僕がこの理由に感動したからだ」

=このような経験をした後で、自伝を書いてみたいとは?
「それは一度も考えたことが無い。それにまだサッカーのプレーを辞めるまでには数ヶ月残っている。今から数年後そんな作品が出てくるかもしれないが、誰に分かるだろう。でも、今のところは無い」

=もう娘さんたちには読んであげましたか?
「まだだ。でも、僕らはもうイラストを見ている。ただ、家に着いた時が、彼女達に完成した本を見せてやるチャンスだろう」

=今までに、養子を受け入れようと考えたことはありましたか?
「もちろんある。しかし、このように僕には3人の子供がいるし、それをする時期ではない。でも、将来その仮定を再び検討するかも知れない」

=今年のクリスマスはポルトガルで過ごすのですか?
「いいや、マドリードで過ごす」

=伝統的なクリスマスにしますか? 沢山のプレゼントを子供達に?
「普通のクリスマスだ。健康で、僕の家族と共に。僕の両親と妻の家族。もちろん子供達と一緒のクリスマスはいつもとても幸せで楽しい。僕の娘達の笑顔が見られるだけで、もうそれは世界で一番のプレゼントだ」

=本の他に、娘さんたちには何をプレゼントしますか? 彼女達はあなたに沢山のプレゼントを頼みますか?
「彼女達は他の子供達と同じだ、プレゼントはあればあるほどいい。でも、全てを手に入れることは出来ないものだ、僕は彼女達が一つ一つのおもちゃを最大限楽しむことが出来るようにそそのかすんだ」


http://fama.sapo.pt/index.php?option=com_content&task=view&id=295&Itemid=17

(2007/12/14付 Sapo.pt:原文ポルトガル語より)

*訳者より:
フィーゴの初の著作のプレゼンテーションでのインタビューです。