フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Figo: "Ser diretor desportivo do Real Madrid e' um rumor"

2012-10-04 | Weblog
フィーゴ:「レアル・マドリードのスポーツディレクターになるというのは噂だ」


ルイス・フィーゴはアルジャジーラ・スポーツニュースのインタビューに応え、彼がレアル・マドリードのスポーツディレクターになるという話はマスコミの思惑に過ぎないと断言した。

『ジョゼ・モウリーニョと一緒にレアル・マドリードで働くというのはただの噂だ。マスコミが流したニュースに過ぎない』とフィーゴは明かした。

ところで、この元ポルトガル代表選手はレアル・マドリードに愛情を持ち続けているといい、今週末に行われるレアル・マドリードとバルセロナのクラシコについても話した。彼は両チームに在籍した経験がある。

『レアル・マドリードとバルセロナの間には8ポイント差があるが、これはリーグ戦の行く末を決定づけるものではない。私はレアル・マドリードとバルセロナに良い思い出がある。しかし、レアル・マドリードの選手としてカンプノウで試合したときは、ピッチの外から私に何かされるのではないかと一番不安だった。』と元ポルトガル代表のキャプテンは明かした。

最後に、ルイス・フィーゴはバロンドールの予想、永遠のライバルであるリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドについて質問された。

『どちらがより良いかはとても難しい。しかしながら、今年ロナウドがバロンドールを獲る可能性はある、なぜならスペインでリーグ優勝したからだ』と締めくくった。

http://www.record.xl.pt/Futebol/Internacional/interior.aspx?content_id=781310

(2012/10/4付 Record : 原文ポルトガル語)

Calciomercato Inter / Mourinho vuole portare Figo al Real

2012-09-28 | Weblog
移籍市場 / モウリーニョはフィーゴをレアル・マドリードに連れてきたい

まだサッカー選手で背番号7を着ていた頃インテルで一緒だったルイス・フィーゴとジョゼ・モウリーニョがまもなく再び一緒になるかもしれない。マルカ(訳注:スペインのスポーツ紙)の記事によると、レアル・マドリードの監督は彼のスタッフとして同国出身を監督のアシスタントとして再び招き入れたがっているようだ。インテルで海外交渉の大使をつとめているフィーゴ、彼はインテルに移籍する前、レアル・マドリードで2000年から2005年までプレーしている。

http://www.calciomercatoweb.it/notizie-calcio/2012/09/28/calciomercato-inter-mourinho-vuole-portare-figo-al-real/

(2012/9/28付 Calcio Mercato WEB:原文イタリア語より)





Inter-Rubin Kazan / Figo: “Dobbiamo puntare a vincere l’Europa League”

2012-09-20 | Weblog
Inter-Rubin Kazan / Figo: “Dobbiamo puntare a vincere l’Europa League”

インテル-ルビン・カザン戦 / フィーゴ『ヨーロッパリーグを勝ち取るためには、我々は点を取らなければならない」

ルイス・フィーゴはインテル対ルビン・カザン戦の前、数分語った。「近年とても成長したチームだ、敵チームをリスペクトしなければならない。私はインテルが勝利を求めてピッチに入ることを期待している。我々はヨーロッパリーグを勝ち取るために得点しなければならない」

http://www.calciomercatoweb.it/notizie-calcio/2012/09/20/inter-rubin-kazan-figo-dobbiamo-puntare-a-vincere-leuropa-league/

(2012/9/20付 Calcio Mercato WEB:原文イタリア語)

Benfica-Figo e Amigos, 5-1

2012-07-18 | Weblog
ベンフィカ対フィーゴフレンズ、5-1

試合データ:

ルス・スタジアム (リスボン)
観客数 25000人
主審 マッシモ・ブサッカ

ベンフィカ:
パウロ・ロペス(Paulo Lopes)、マキシ・ペレイラ(Maxi Pereira)、ルイゾン(Luisão)、ガライ(Garay)、 メルガレホ(Melgarejo)、
ハビ・ガルシア(Javi Garcia)、カルロス・マルティンス(Carlos Martins)、サビオラ(Saviola)
オラ・ジョン(Ola John)、ロドリゴ・モラ(Rodrigo Mora)、ニコ・ガイタン(Nico Gaitán)。
アルトゥール(Artur)、ミカ(Mika)、ルイシーニョ(Luisinho)、カルドソ(Cardozo)、ブルーノ・セーザル(Bruno César)、ノリート(Nolito)、マントラス(Mantorras)、ルイ・コスタ(Rui Costa)、リカルド・アラウージョ・ペレイラ(Ricardo Araújo Pereira)、ジャロ(Djaló)、ペドロ・リベイロ(Pedro Ribeiro)、ミゲル・ヴィトール(Miguel Vítor)、ヴィツェル(Witsel)、ジャルデウ(Jardel)、ウーゴ・ヴィエイラ(Hugo Vieira)。

フィーゴフレンズ:
トルド(Toldo)、ミッチェル・サルガド(Michel Salgado)、フェルナンド・コウト(Fernando Couto)、カンナヴァーロ(Cannavaro)、セルジーニョ(Serginho)
ダーヴィッツ(Davids)、ダコウト(Dacourt)、フィーゴ
ボア・モルテ(Boa Morte)、パウレタ(Pauleta)、ロナウド(Ronaldo)。
リカルド(Ricardo)、エウデル(Hélder)、ペティート(Petit)、ケジュマン(Kezman)、ヨーク(Yorke)、フートレ(Futre)、ルイ・コスタ(Rui Costa)、 エウベル(Élber)、ディマス(Dimas)、フェルナンド・メイラ(Fernando Meira)、メンディエタ(Mendieta)、シェリンガム(Sheringam)、ソニー・アンデルソン(Sonny Anderson)、ゼンデン(Zenden)、ロジャー(Roger)、ベレッティ(Belleti)。


得点:
オラ・ジョン(24分)、ロドリゴ・モラ(50分、64分)、マントラス(78分)、ウーゴ・ヴィエイラ(84分)、ヨーク(89分)。







http://www.maisfutebol.iol.pt/benfica/benfica-figo-amigos-mantorras-resultado-final-cronica/1362371-1456.html

(2012/7/18付 MaisFutebol : 原文ポルトガル語)

Figo: <Sorte para o Benfica, exceto com Sporting>

2012-07-09 | Weblog
フィーゴ:「ベンフィカに幸運を。スポルティングは別にして」

ルイス・フィーゴはユニフォームを交換した。結構なことだ、彼はベンフィカの会長ルイス・フィリペ・ヴィエイラとユニフォームを交換したのだ。チャリティマッチ『飢餓に対する意思表明』のプレゼンテーションにおいて、この元ポルトガル代表選手は赤いユニフォームを受け取った。会長はフィーゴに冗談交じりに言った:「一度も着たことは無いだろう、でも間違いなく気に入るはずだ」。過去にライバルチームのスポルティングに在籍していたが、ベンフィカに入る「可能性があった」フィーゴがプレーを許可されたのだ。だが彼は元スポルティング選手であることに誇りがあった。だからこそ、ベンフィカのために「幸運」を望んだ、すぐに「でも」と付け加えなければならないにしても。

スポルティング、バルセロナ、レアル・マドリードそしてインテル・ミラノに在籍した元選手は「この“ユニフォーム交換”は友好の表明であり、試合を記念するものだ」と話し始めた。「このユニフォームを着る可能性はあった。しかし、行き先は逆方向になり、ベンフィカのためにプレーする機会は無くなった」と付け加えた。

フィーゴはこう強調した「一番重要なことはチームの色ではなく」彼の名を冠した財団と組むこと。そのあと少し微笑み、こう告白した「ピッチに入る」とはいえ「プレーすることは約束できない」。

この告白の前、ルイス・フィーゴはプレゼンテーションで挨拶し、ベンフィカの来期の幸運を望んだ。スポルティングのシンボルであり元ポルトガル代表選手である彼は、その後すぐにアルバラーデ(訳注:スポルティングの本拠地)に通っていたことを思い出し、応援しているチームを隠しはしなかった。ライバルのホームに居ながらも。

「幸運の意味するところは、スポルティングと戦うときではなく、ポルトガルリーグ内の競争力が高まれば高まるほど良いということ」と強調した。「偉大なクラブに幸運あることを望む、しかし、皆が知っているように、私はスポルティングが優勝することを望んでいる」とルイス・フィーゴは締めくくった。スポルティングが強豪チームを前にしてタイトルを取ることには「今なお勝利にはとても積極的だ」と主張した。

http://www.maisfutebol.iol.pt/benfica/benfica-sporting-luis-figo-campeonato-camisola-camisola-do-benfica/1360382-1456.html

(2012/7/9付 MaisFutebol : 原文ポルトガル語より)

Figo destaca "maturidade" na vitoria de Portugal

2012-06-21 | Weblog
Figo destaca "maturidade" na vitória de Portugal

フィーゴはポルトガルの勝利の「老練さ」を強調する。

元ポルトガル代表のルイス・フィーゴはチェコ共和国に1対0で勝利しユーロ2012の準決勝への進出を決めたポルトガル代表チームは「老練さ」を現したと考える。

「我々は常にゲームをコントロールしていた。しかし、最初のゴールを待ち、ずっと苦しんだ。私は幸運にもそれを見られた。あれは特大の喜びだった」とフィーゴは言った。

「高いレベルの試合だった。常に我々には、カウンターアタック、プレースキックや些細なトラブルを起こす可能性があった。しかし、我々は最初から最後まで試合をコントロールし、さらに良いチャンスがあった」と元選手は断言した。

「我々は老練さを見せつけ、常にバランスのいい試合を作ることができた」

準決勝の試合について、フィーゴはまだ選択する時ではないと考える。
「我々は、自分たちの仕事をした。今は(スペインかフランスか)対戦相手を待とう。相手を選ぶことは難しい。準決勝だ、どちらも非常に素晴らしいクオリティの代表チームだ」


http://desporto.publico.pt/Euro2012/noticia/figo-destaca-maturidade-na-vitoria-de-portugal-1551464

(2012/6/21付 Publico.pt :原文ポルトガル語より翻訳)

Figo: “Uma imensa alegria”

2012-06-21 | Weblog
フィーゴ:「特大の喜び」

ポルトガル代表の大使であり、代表キャップ数記録保持者であるルイス・フィーゴはポルトガル代表がチェコ共和国に勝利した後、顔をほころばせて笑いながらRTP(訳注:ポルトガル国営放送)へ語った。

「代表チームは我々に特大の喜びを与えてくれた。支配していたにもかかわらず、試合のレベルは高く、常にカウンターアタックや誰かのトラブルによるプレースキックの可能性があった。しかし、我々は難しい状況を戦うための老練さを見せつけた。スペインかフランスか? 我々は自分たちの仕事をした、今は対戦相手を待たなければならない。このレベルにおける準決勝というものは、常に選ぶことは難しい。」

http://www.maisfutebol.iol.pt/noticias/figo-selecao-portugal-rep-checa-euro-2012/1356839-1191.html

(2012/6/21付 Maisfutebol.pt :原文ポルトガル語より翻訳)

Figo: "Mostramos paciencia e maturidade"

2012-06-21 | Weblog
Figo: «Mostrámos paciência e maturidade»

フィーゴ:「我々は忍耐力と老練さをみせつけた」

ルイス・フィーゴはポルトガル代表の対チェコ共和国戦を応援するために、ワルシャワのナショナル・スタジアムのスタンドに居た。試合終盤、彼はユーロ2012の準決勝への進出を確信し、喜びを隠さなかった。

「何もトラブルが無かったことも良かった。最初から最後まで我々がコントロールしていた。我々は常にチャンスがあり、忍耐力と老練さをみせつけた」とRTP1(訳注:ポルトガル国営放送)に断言した。

この元ポルトガル代表選手は、次の水曜日にドネツクで対戦する相手については意見を示さなかった。

「我々はもう、自分たちの仕事はした、今は対戦相手を待たなければならない。準決勝というものは常に、相手を選ぶのは難しいものだ。さあ、どうなるかな・・・」と締めくくった。

http://www.record.xl.pt/Futebol/Internacional/euro2012/grupob_portugal/interior.aspx?content_id=763576

(2012/6/21付 Record.pt :原文ポルトガル語より翻訳)







Figo: “Si vuelvo al Madrid sera' porque el destino lo quiere”

2012-06-03 | Weblog
Figo: "Si vuelvo al Madrid será porque el destino lo quiere"

フィーゴ:「もしレアル・アドリードに戻ることがあるなら、運命がそれを望んでいるということだろう」

ポルトガルのプレーは悪くなかった。大きなミスをいくつか犯してしまった、しかし同点に持ち込むチャンスもいくつもあった。

ポルトガル人ルイス・フィーゴはレアル・マドリードにジダンと同じような役職で戻る可能性について訊かれると はぐらかし、“運命が望んでいるのならば”と ほのめかした。

「私はそのことについて何も知らない。言われていることは、ただの噂だ。もし行くべきだったら、すぐに行っただろう、運命とはそういうものだ。私が計画を立てるわけではない。もしそうなるなら、それは運命がそれを望んでいるということだ」とポルトガル人は言い、レアル・マドリードに戻るという可能性は否定した。

ユーロ大会について、フィーゴはスペインを優勝候補と考えていた。「現在のチャンピオンであるスペインが優勝候補で、そのあとにその他のチームが来る。」とフィーゴは示した。ポルトガルはトルコに敗北したにもかかわらず、ポルトガルのプレーに対する批判は、はね返した。

「ポルトガルのプレーは悪く無かった。いくつか大きなミスを犯してしまったが、同点に持ち込むチャンスもいくつもあった。ペナルティを取ったが、運悪く失敗してしまった。親善試合だったし、ミスをしたのが大会中でなかったのは幸いだ」と付け加えた。

彼はレアル・マドリードの引退選手達のチャリティーマッチでプレーしている。
「こういう復帰はいつもで良いものだ。良い思い出をもたらしてくれる。この試合は特別な目的がある、そしてプレーに戻るのは良いこと」と強調した。

「我々は楽しみ、最善を尽くそうとした。数年前にサッカーを引退した後でだ。しかし、一番大事なのはプレーすることの意義だ。」とフィーゴは締めくくった。

http://www.marca.com/2012/06/03/futbol/equipos/real_madrid/1338755297.html?cid=GNEWS2003

(2012/6/3付 Marca.com :原文スペイン語)

Mourinho quer Figo como diretor desportivo

2012-05-24 | Weblog
モウリーニョはフィーゴを欲しがっている、スポーツディレクターとして

モウリーニョはルイス・フィーゴがレアル・マドリードのスポーツ・ディレクターに就任することを望んでいる。このポルトガル人監督はこの要望についてレアル・マドリードの幹部をと話し合っている。

ルイス・フィーゴは現在、インテル・ミラノで外交関係のディレクターの役職についている。彼はイタリアのクラブでモウリーニョと一緒に働いていたこともあるのだ。

この可能性について語られるのは今回が初めてではない。昨年の今頃、ホルヘ・バルダーノが去ろうとしたときにも、スペインのマスコミはルイス・フィーゴの名前を出していた。

http://www.dn.pt/desporto/interior.aspx?content_id=2544613

(2012/5/24付 Dn.pt:原文ポルトガル語)