フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

TIM CUP: 4-0 AL MESSINA, INTER AI QUARTI

2006-11-29 | Weblog
TIMカップ:4-0 対メッシーナ、インテル4強へ

インテル-メッシーナ 4-0

得点者:前半27分、後半26分ブルディッソ、前半37分マリアーノ・ゴンサレス、後半16分アンドレオッリ

(2006/11/29付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
フィーゴは先発フル出場。



http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35432&L=it&IDINI=35439

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35441&L=it&IDINI=35449

(写真:Inter.it インテル公式HPより)

MANCINI: "VOGLIAMO PASSARE IL TURNO"

2006-11-28 | Weblog
マンチーニ:「私達は順番を変えたいのだ」

=ルイス・フィーゴは明日の午後ピッチに下りるのでしょうか?
「ああ、日曜はプレーしなかったし、メッシーナ戦ではピッチに入るだろう」

=フィーゴに関してですが、なぜ対スポルテイング・リスボンとパレルモ戦では外に残ったのですか?
「フィーゴは対レッジーナ戦で先発でプレーした、そのあと対スポルティングとパレルモの試合で休んだ。いくつかの機会で、要するに、私のやる戦術上の選択でフィーゴとは異なる選手を配置する必要があったんだ。それにルイスはもう20歳じゃないんだ、時々息をつく必要がある。私達には今から年末までたくさんの試合がある。もしこの時期にうまく少し休めたら、私達にとってとても大事なことになるだろう。今、常にプレーすることは彼にとってもインテルの為にも有益にはならないのだ」

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35410&L=it&IDINI=35426

(2006/11/28付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より抜粋翻訳)

*訳者より:
マンチーニ監督の記者会見の記事よりフィーゴに関する応答のみ抜粋しました。

La parola ai campioni

2006-11-28 | Weblog
チャンピオン達の言葉

Sfugge a microfoni e taccuini Luis Figo, il cui stato d'animo si puo comprendere nell'unica battuta pronunciata sul palco sestese. A precisa domanda di Bruno Pizzul: "Come hai visto dalla panchina la vittoria dell'Inter a Palermo?", il portoghese ha risposto laconicamente: "Dalla panchina si vede male".

マイクと手帳から逃れるルイス・フィーゴ。ステージ上で唯一発したやりとりで彼の精神状態が良くわかる。ブルーノ・ピッツルの質問にはっきり言った:「パレルモ戦でインテルの勝利をベンチから見てどうでした?」ポルトガル人の答えは簡潔に「ベンチからは良く見えないよ」

http://www.sportitalia.com/allsports/sport_sto1019725.shtml

(2006/11/28付  Sportitalia:原文イタリア語:より抜粋翻訳)

*訳者より:
"Torretta"賞受賞者たちのコメントを紹介した記事より、フィーゴのコメント部分のみ抜粋しました。

ブルーノ・ピッツル(Bruno Pizzul)=イタリアの有名サッカー解説者

IL "TORRETTA" A FIGO, MATERAZZI E GROSSO

2006-11-27 | Weblog
”Torretta”賞、フィーゴ、マテラッツイとグロッソに

マルコ・マテラッツイ、ルイス・フィーゴとファビオ・グロッソは “Torretta”賞を受賞した。このイベントは33回目となる、その年さまざまなスポーツ界で活躍したたくさんのチャンピオンを賞賛する機会だ。





http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35402&L=it

(2006/11/27付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

PALERMO-INTER 1-2, GOL DI IBRA E VIEIRA

2006-11-26 | Weblog
パレルモ-インテル 1-2、イブラとヴィエラのゴール

パレルモ-インテル 1-2

得点者:イブラヒモビッチ前半7分、アマウリ前半46分、ヴィエラ後半16分

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35378&L=it

(2006/11/26付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
フィーゴはベンチ入り、出場機会無し



(写真:Inter.it インテル公式HPより)

Figo: <Acima de tudo sou sportinguista>

2006-11-24 | Weblog
フィーゴ:「とりわけ僕はスポルティングのサポーターだ」

チャンピオンズ・リーグでスポルティングを消し去るインテル・ミラノのゴールを熱烈に祝い、大勢のスポルティングサポーターから批判されてから2日後、元ポルトガル代表のルイス・フィーゴはスポルティング精神を重ねて断言し、1-2年の間に引退することを受け入れる。その後、ホテル産業とエネルギーの分野の事業に従事するために。ただ、会長としてサッカー界に戻ってくる余地はある。

本日発行された”Diario Economico”の雑誌”Fora de Serie”にロングインタビューが掲載された。インテル・ミラノのMFは「これから1-2年」でサッカーシューズを脱ぐことになるだろうと言い、「限界がさし迫っている」ことを認め、彼の頭の中には「チーム監督にも代表監督にもなる」ことは無い。

このようにルイス・フィーゴはサッカー界への帰還は、会長となることが実現するならそれが唯一であり、たとえ一々挙げなくとも、とにもかくにもスペインのFCバルセロナに入団するために去ったクラブ、スポルティングについての責任は引き受けることを保証する。

「良い仕事を展開するためには、人々はまず能力を身に付けなければならない。それを行うための条件を有していなければ、そこにいないほうが良い」スポルティングのへ指導者として入団することについて質問されルイス・フィーゴはそう言い、続けてこう断言した「とりわけ僕はスポルティングのサポーターだ」

事業について言及する。フィーゴは「チャンスは毎日現われる」と受けとめ「まだ具体的には何も存在しない」と請け合うにもかかわらず、彼は将来斜面の不動産やエネルギー関係に絡んでいるだろうと認めている。そして笑いながらこう言う「もし油田を発見したら、そっちに転向するよ」

ルイス・フィーゴは告白する。世界一の選手を考えたとき、長く「価値のあった」キャリアに沿って犠牲になったすべてのことを感じ、国の代表のユニフォームを着てユーロやワールドカップを獲得できなかったことに関しては悲しみは感じなかったと言う。

「僕は全てを獲得したと思う。望んでいたこと、手に入れようとしたもの。ポルトガルとしてユーロの決勝にたどり着いたことや、ポルトガルとしてワールドカップの準決勝に進んだことは、ブラジルがワールドカップで優勝するのと同じようなことだと思う」と述べている。

フィーゴは「特別なたくさんの日々」を過ごしたといい、ポルトガルでの一日を選び神に捧げた。リスボンでの、U-20世界選手権の優勝を「とても特別な瞬間」として。今まで「最悪に感じたのはプロの時の負傷」そして「敗北」と応じた。

インタビューの中で、ポルトガル最多代表選手(127試合)は、両親の支えなしでは「少なくともサッカーをプレーし始める可能性は無かった」と告白する。ついでに"Os Pastilhas"のことや、どのようにスポルティングに入団したかの物語を話す。「友人たちの仲介によって」

フィーゴはアルバラーデへ行ったと保証する。「なぜならスポルティングは一番素晴らしい学校組織のあるクラブだったし、ベンフィカは大きくて丈夫な体の人々だけを欲しがっていたからだ」

「僕は入団テストをするためにそこ(ベンフィカ)に行った時、やせっぽちだったんだ」と10年間のアルバラーデ滞在を終えた選手は述べる。そこで彼は1989-90シーズンにプロとしてデビューした。

ルイス・フィーゴ、34歳、カタルーニャではレアル・マドリードへの移籍論争の主役となり、彼の帰還はバルセロナで「好ましくない人物」とされた。インテル・ミラノに加入して2シーズンになる。

ワールドカップ2006ドイツ大会の決勝の後「キナス」のチームを引退した選手は、フィーゴ財団を「若者達にいくらかのチャンスを提供し、助けることを目的として設立した」

ポルトガル代表の元7番はファッションに熱中していると告白する。定期的に友人のジョルジュオ・アルマーニを訪ね「何かしらクレジットカードでの浪費」を引き起こしている。しかし、美容にはあまり気を使っていないと言う。
 
スウェーデン人モデル、ヘレン・スウェデンと結婚し3人の娘を持つ。フィーゴはまるで「めんどり達の父親だ」と受けとめ、芝生から去ったあとは「最初は」マドリードで暮らす、と言う。

http://www.record.pt/noticia.asp?id=727722&idCanal=292

(2006/11/24付 Record紙HP:原文ポルトガル語より翻訳)

*訳者より:
“Diario Economico”=ポルトガルの経済紙

“Os Pastilhas”=Almada の Cova da Piedade 地区にある小さなサッカークラブ。

“キナス”(quinas:ポルトガル語)=ポルトガル国旗の紋章に描かれた5つの盾のこと。ユーロ2004ポルトガル大会の公式マスコットの名前にもなりました。

INTER-REGGINA 1-0: DECIDE CRESPO

2006-11-19 | Weblog
インテル-レッジーナ 1-0:クレスポが決める

インテル-レッジーナ 1-0

得点者:前半4分クレスポ

メモ:ロスタイム前半1分、後半3分。レッジーナの監督ワルテル・マッツアーリが前半37分に退場。

http://www.inter.it/aas/news/reader_interstitial?N=35264&L=it

(2006/11/19付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
フィーゴは先発出場、後半30分にダクールに交代。









http://www.inter.it/aas/news/reader_interstitial?N=35267&L=it

http://www.inter.it/aas/news/reader_interstitial?N=35267&L=it

http://www.inter.it/aas/news/reader_interstitial?N=35275&L=it

(写真:Inter,it インテル公式HPより)

Um apoio especial

2006-11-13 | Weblog
特別な支援

ルイス・フィーゴはUEFA.comにポルトガル代表を支援するメッセージを残した。最も国際的なポルトガル人選手は現在のポルトガルサッカー協会(FPF)を評価、Gilberto Madailの職務継続への賛成を表明した。

=ユーロ2008への出場権を争うポルトガル代表へどのようなメッセージを伝えたいですか?
「予選通過は常に極度に複雑だ。その上で、代表はとてもいい資質を持っている、選手達やチームの技術の中に。そして、僕が伝えたいことは疑いの無い僕の全面的な支援。ポルトガル代表の好調を願うポルトガル人達と、こうして僕は一緒にいる。外部にいるからといって激励や賞賛、動機を与えることを放棄することは出来ない。全てが上手くいくことを望んでいる」

=時々、代表での疑いの無いリーダーシップの危機を言われます。「フィーゴとパウレタ」の2人の引退のあとチームの3人のキャプテンは・・・
「僕が思うに、それぞれに彼等の個性ややり方を持っている。しかし、リーダーというものは皆、代表チームの一部をなし、試合での特権をもち、僕らの国を代表する。一番重要なことは全ての選手達が、リーダーというものは幾百万のポルトガル人を代表するものだということを理解することだ。このグループはとても才能があるグループで、ポルトガルに偉大な勝利と喜びを与える能力を持っている」

=現在の代表のチームを成長させた監督の仕事についてどんな意見を持っていますか?
「経験と才能を持って、ポルトガルに威信と国際的な「ランキング」での地位を勝ち取らせた人物だと言うことができる。ルイス・フェリペ・スコラーリも団結精神で国の代表を巻き込み民衆と共に獲得したと思う。前代未聞だった。代表とポルトガルサッカーにとって最も価値があり、非常に重要なことだった」

=それはGilberto Madailの賭けでした。現在のFPFの運営についてあなたの意見は?
「会長は全て国の代表の利益の為に試みたんだと思う。確かに、完璧な人物など1人もいないし、人間は間違いを犯すものだ。しかし、会長の精神と決意は全てを行う判断において代表が威厳を勝ち取るために成長を続けることができるようにするためで、回を追うごとに世界のサッカーレベルに触れていった」

=FPFでは選挙行動の為に準備する段階において考慮している。責任のある人たちを固定しておくことは重要でしょうか?
「スポーツ界で獲得された結果は注目されているし、主な選抜のレベルは出来ていた(良く知っている地域について言及する)、もちろん賛成だ。全ての仕事は非常に積極的だ。だから僕の意見は、変える理由は無いということだ」

http://pt.uefa.com/competitions/EURO/news/Kind=1/newsId=478319.html

(2006/11/13付 UEFA.com:ポルトガル語版より)

*訳者より:
同じ記事の日本語版はこちら↓

http://jp.uefa.com/competitions/EURO/news/Kind=1/newsId=478754.html

(2006/11/14付 UEFA.com:日本語版)

PARMA-INTER 1-2, DECIDE CRUZ

2006-11-12 | Weblog
パルマ-インテル 1-2:クルスが決める

パルマ-インテル 1-2

得点者:前半15分イブラモビッチ、前半26分ブダン、後半47分クルス

退場者:イブラモビッチ(後半ロスタイム4分、遅延行為の為、イエロー2枚目)

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35167&L=it

(2006/11/12付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
フィーゴは先発出場、後半31分にソラリに交代







http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35177&L=it&IDINI=35189

(写真:Inter.it インテル公式HPより)

MESSINA-INTER 0-1: DECIDE CRUZ

2006-11-09 | Weblog
メッシーナ-インテル 0-1:クルスが決める

メッシーナ-インテル 0-1

得点者:前半40分クルス

メモ:ロスタイム:前半1分、後半5分。コーナーキック8-8。観衆12000人

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35119&L=it&IDINI=35126

(2006/11/9付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
TIMカップの試合結果です。
フィーゴは召集されず。

Luis Figo reune 500 jovens em Matosinhos

2006-11-09 | Weblog
ルイス・フィーゴ500人の若者をMatosinhosに集める

http://sportugal.pt/noticia.php?categoriaID=¬iciaID=11080

(2006/11/9付 Sportugal.pt:原文ポルトガル語)

*訳者より:
今週末、ポルトガルのMatosinhos(ポルトの近く)に於いて国民体育祭が3日間に渡り開催。
10~18歳の若者500人以上が参加、柔道、水泳、テニス、バスケットボール、バレーボールなど10種の競技が行われる。
この体育祭はルイス・フィーゴ財団のプロジェクト「ルイス・フィーゴ杯」で締めくくられる。

ルイス・フィーゴ財団HP ↓
http://www.figoallstars.com/flfigo/

Empresa de Figo vai entrarno negocio Parque Maior

2006-11-08 | Weblog
Empresa de Figo vai entrarno negócio "Parque Maior"

フィーゴの会社「巨大公園」交渉に加わるよう

http://jn.sapo.pt/2006/11/09/porto/empresa_figo_

(2006/11/8付 Sapo.pt/Jornal de Noticias:原文ポルトガル語より)

*訳者より:
ポルトガルのMaia(マイア:ポルトの少し北)のスポーツ施設地区の再開発事業。
「Parque Maior」(パルケ・マイオール:巨大公園の意)プロジェクトは、未完のまま放置されているオリンピックプール(写真参照)の撤去、市営スタジアムの改造、さらに4万㎡の敷地に病院・医療施設、商業施設、伝統工芸センター、講堂、緑地公園などの建設する計画。2600万ユーロ規模の事業。
この再開発プロジェクト入札により請け負うことになったIberotermasという企業がフィーゴの会社を含む数社とプロジェクトに関して参加交渉している模様。という記事。
フィーゴの共同経営者Paulo Chinoは取材に対して多くを語らず。

Inter Football Club novembre 2006

2006-11-08 | Weblog
インテル機関紙 2006年11月号



http://www.inter.it/it/store/fclub/novembre06/index.html#

(2006/11/ 付 Inter,it インテル公式HPより)

*訳者より:
インテルの機関紙「Inter Football Club」の11月号、表紙はフィーゴ、インタビューも掲載。

イタリア国外の取扱店一覧↓(発売時期、価格などは各店舗にお問い合わせください)

http://www.inter.it/it/store/fclub/rivendite_estere.html

(Inter.it インテル公式HPより)


INTER-ASCOLI 2-0: IN GOL ZANETTI

2006-11-05 | Weblog
インテル-アスコリ 2-0:サネッティのゴール

インテル-アスコリ 2-0

得点者:前半41分サネッティ、後半8分クディーニ(オウンゴール)

メモ:後半21分、ジュリオ・セザールがフィーニのPKを止めた。

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35049&L=it&IDINI=35066

(2006/11/5付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

*訳者より:
フィーゴはベンチスタート。後半7分、グロッソに代わり出場。
2点目のゴールはフィーゴのクロスから。



http://www.inter.it/aas/news/reader?N=35063&L=it&IDINI=35066

(写真:Inter.it インテル公式HPより)