フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

FIGO: "CI ABBIAMO SEMPRE CREDUTO"

2006-08-28 | Weblog
フィーゴ:「僕らはずっと信じていた」

ルイス・フィーゴは記者達と会見した。“Angelo Moratti”スポーツセンターの会見場で、チームの午後の練習のセッションの初日に。これはポルトガル人ミッドフィルダーの言明の第一部である。

―フィーゴ、対ローマ戦では凄い試合を争いました。肉体的なコンディション、あるいは私達がピッチ上に見た新しいポジションは、よりふさわしかったのでしょうか?
「僕等が達成した結果がふさわしかったかは、僕には分からないよ。ピッチの中でのポジションは変えることが出来るだろうし、もし可能なら、いずれにしろ君が望むようにプレーするわけにはいかないだろう。基本的にシーズンの良いスタートの為に重要な結果を得た。それに勝利と共に出発するのはいつでも良いことだ。それから、サッカー選手がだいたい上手にプレー出来る、これは本人にとって良いことだ。しかし、重要なことはいつでもチームが勝つということだ」

―しかし、後半、インテルがピッチ上の配置を修正したとき、試合が変化しました。この新しい布陣をシーズンの継続の為に勧める気はありませんか?
「それは監督が決定することだ、僕の関わることじゃない。時には、しかし、どのようにプレーするかは、どのように行くか あるいはピッチの中に敵がどう配置しているかによって決まる。でもそれがサッカーだ」

―ところであなたはピッチの中で右でプレーするのと真ん中とどちらが好きですか?
「僕はピッチの中に居るのが好きだ」

―対ローマの試合の前半と後半で変化したことは何ですか?
「前半の後 別の夜になったんだと思う、基本的に“タオルを投げる”ことは無い。僕等にとって難しい前半45分の後、僕らはずっと結果をひっくり返すのは可能だと考えていた。自分達の中の可能性を最後の1分まで信じること、それが一番大切なことだ。前半は難しかったが、最後まで信じるという行為のおかげで勝つことができ、僕らは重要な成果を得ることに成功した」

―ところで、土曜日インテルは序盤なぜあのようにプレーしたのでしょう?
「スタートが悪かった。最初のゴールはローマのカウンター攻撃へのチームの配置ミスだった。敵の僕等を取り除くことも全く無しに、彼等の手柄だった」

―しかし、そのような試合の始まりは不安ではありませんか?
「思わないよ。僕らはシーズンの始まりにいる。ピッチの中の何人かの選手にとっては一緒にプレーしたのは2度目にすぎない。初めにこのようなミスを犯すのは、後になってからよりもむしろ良い。さもなければ回復する可能性が無い。今、未来の為に、そして適切な方向へ改善する為に働いている」


http://www.inter.it/aas/news/reader?N=34119&L=it

(2006/8/28付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より翻訳)

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