フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Figo:<Minha situacao nao e comparavel a...

2006-08-17 | Weblog
Figo: «Minha situacao na e comparavel a de Rui Costa»

フィーゴ:「僕の立場はルイ・コスタと比較できない」

ルイス・フィーゴはサッカー選手としての経歴をアルバラーデで終える可能性について、取り組むのはまだ早いと判断する。このインテル・ミラノの選手は将来の計画を明らかにしなかった。そして、スポルディングの会長フェリペ・ソラレス・フランコによって昨日まで忘れずにいたライオンの古い夢をかきたてることを望んでいない。

「僕の立場とルイ(コスタ)のとを比較することは出来ない。可能性を煽るのは好きじゃない。たとえNOだとしても、それは少なくとも可能性だ。僕にはまだ目の前にインテルとの契約が1年ある。分からないよ、将来何をするかはまだ決めていない。こういうタイプの状況を煽ってはいけない。実現しなかった時に失望するよりも良い」とRTPのインタビューにまず語った。ミラノにて。

「可能性は存在する。スポルティングはいつでも僕のクラブになりえるだろう、そこでプレーするかしないか。今は話すには早すぎる。それらの可能性には原因さえ存在しないんだ、ならば可能性について語ることに価値は無い」と述べた。


http://www.record.pt/noticia.asp?id=717723&idCanal=24

(2006/8/17付 Record HP:原文ポルトガル語より翻訳)

*訳者より
訳注をいくつか
「アルバラーデ」=フィーゴのプロデビューチーム、スポルティング・リスボンの本拠地。
「ライオン」=スポルティング・リスボンの紋章に由来すると思われます。画像参照。
「RTP」=Radio e Televisao de Portugalの略称。ポルトガルの国営放送局。