フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Figo applaude:<Ora si vince solo in campo>

2006-08-04 | Weblog
Figo applaude: «Ora si vince solo in campo» (Gazzetta dello Sport)

フィーゴは賞賛する:「今、勝利するのはピッチの中でだけだ」(Gazzetta dello Sport)

―フィーゴ、一年を振り返って:とてもたくさんの特別手当があったんじゃないかな?
「チームやイタリアサッカー界の事は知ってる。僕が適応するのに何かする必要はないだろうし、同僚達と同じプランをこなしコンディションのレベルを回復するのにも時間は掛からないだろう。でも、特典を分け与えられたのは僕だけじゃないよ」

―インテルに言いたいことはある?
「裁判、僕らは期待している、<イタリアサッカーの勝利>が確定した。来年それらは僕らに干渉しないだろう、誰の意識にも。みな同じところから出発するんだ。全てにおいて」

―判決を知った時に考えたことは?
「ひとつの証明、ひとつの実例が出されていき、最終的に到達したんだ。じつに明確なことだった。去年スポーツマンシップの真理が当てにならない状況にあった。必要条件を作り出す必要があった、なぜなら今後はあんな真理が真理になるなんて、もうたくさんだよ」

―ユベントス抜きで大会にはどんな影響があるでしょう?
「ファン達にとって、選手達にとって、協会にとっても厳しいことは分かる:皆、数人の人間の間違いの為に罰せられた。気の毒だ、しかしゼロからの公正な再スタートだった」

―ユベントスはBへ、ミランにはハンディキャップ:これはインテルにとって有利だろうか、それとも当然勝たねばならないという重圧になるだろうか?
「ともかく、これは新たな状況だ。この点についてはこう言われるだろう:完全に追放されたわけではない、過去数年インテルは勝てなかった、しかもイタリアサッカーのひねくれた何かのせいで。僕らはこう言う:少し前まで勝つことはもっと難しかった、インテルにとって。今、それらの事は変った:ピッチの上で勝利する者は勝利するんだ。そして、勝利した者が勝利しなければならない。僕には重圧を考慮に入れる事ができるだろうとは思えないな」 

―昨年インテルにおいてピッチの上で欠けていたことが、今年は欠けることはないだろうか?
「いくつかの時期でもっと調整することがカギだろう:特に2月は輝きに欠けていた。そして、その後もっと勝利者の思考:全ての試合に勝つという意欲と渇望を、常に」 

―ヴィエラはたくさん勝利したことのある一人だ:インテルのことも助けてくれるだろう、このことについては?
「ヴィエラは1つの特権となるだろう:大きな掘り出し物に出会った。でもグロッソについても僕は幸せだよ:パレルモでのいいシーズンの後だし、ワールドカップで並外れたプレーを見たよ。ダクールも同じく非常に大きな利益となるだろう」


http://www.goal.com/it/articolo.aspx?ContenutoId=105190

(2006/8/4付 goal.com:原文イタリア語より翻訳)

*訳者より
イタリアのスポーツ紙Gazzetta dello Sportに載ったインタビューを紹介した記事です。

Figo:"Ora solo il campo decide"

2006-08-04 | Weblog
フィーゴ:「今、ピッチだけが決める」

インテルの彼はスポーツ裁判の判決の後:「異例なTolteだ。干渉はされない」。今シーズン「適応するだろう、そして勝つという意欲が僕らの最大の武器だ」

フィーゴ、どこで再スタートしたんだい?「僕はワールドカップで、だろうな。それに肉体的に感じるんだ。他の人たちから言われて、僕は同意した:僕は素敵なワールドカップを作った、そうだろ?」。一年前を振り返って、たくさん特別手当があったんじゃないかな?「チーム、イタリアサッカーことは知っている、でも・・・」


http://www.gazzetta.it/commento/calcio/2006/08_Agosto/04/figo.shtml

(2006/8/4付 Gazzetta dello Sport HP:原文イタリア語:より翻訳)

*訳者より
この日のGazzetta紙にはフィーゴのインタビューが載ったようですが、インタビュー全文は新聞を買わないと読めないようです。