愛犬ラッフル

小型ミックス犬、ラッフルと過ごした思い出の日々を風景写真とともに・・・!

老害 震災遺構に思う。

2016年03月20日 | 人生
震災に遭った建物を残して、後世の防災に役立てるか、

解体して嫌な記憶から消し去るか、

宮城県のある町で話し合われている。


若い人の多くは、震災遺構として残すべきと主張していた。

解体してほしいと言っている急先鋒の人は、80歳代の元気な老人であった。

失礼ながらあと何年元気でおられるのか? 自分のことしか考えず、

50年 100年先のことを考えているとは思えなかった。

この町は、まだまだ復興は遅れるだろう。


一方、ある町の老人たち、60歳以上の人たちは自ら

復興には口を出さないといい出て、30代40代の若者に

復興を任せた。


この町は、東北で一番早い復興をしつつある。


老人は、老害になる前に静かに去って、若者たちに進路を譲るべきと思う。

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