愛犬ラッフル

小型ミックス犬、ラッフルと過ごした思い出の日々を風景写真とともに・・・!

トランプファーストのアメリカより、他の国との経済貿易の発展を。

2018年05月04日 | 政治
今のアメリカの政策は、世界貿易の発展を望まず、自国の貿易赤字の解消のみを考えている。


中国と貿易戦争をし、TPPで日本を含む11カ国と対峙し、EUとも対立している。


関税を掛け合えば、お互いの国民が高いものを買うことになり、アメリカ製のものが値上がりし、

国民生活を苦しくしてゆくであろうことは、誰でも知っているが、

アメリカ大統領だけが、知らないようだ。


自分のパフォーマンスだけを考えてテレビの政治ショウをしているような政治をしていては、

アメリカが衰退してゆくのではないか。


アメリカが、世界から頼りにされなくなれば、中国・ロシアが台頭することは間違いない。


国内では、人気があるようであるが、

一部の支持者の声だけであなく多くの国民の声に耳を傾けてほしい。


日本は、トランプ政権に尻尾を振ることなく、

独自路線で日本の考えを主張して、アメリカ以外の多くの国々と貿易経済の発展に寄与してほしい。


アメリカべったりから、独自路線に向かういい機会である。

中国と日本は、友好を深めている。韓国とは、無理がある。

2018年05月04日 | 政治
相変わらず韓国政府は、日本大使館前や領事館前の慰安婦像を撤去する様子はない。


親日は、悪であり、反日が愛国であるという政府とメディアの喧伝が韓国を支配している。


一方、韓国からの訪日観光客は、毎年増え続けている。

どういうことなのか、一般国民と政治家・メディアの認識が違うのだろうか。


一部の反日行動が、大々的に報道されて多くの国民が反日であるかのように報道されている。

世論調査も、一般的に正しい数字かどうかは別にして、反日的である。


北朝鮮問題で協力しなければならないのに、いつまでも反日政策をとる韓国政府とは違い、

今、中国は、官民共に友好関係を取り戻そうとしている。


領土問題は、別としても、日中は、友好を深めることが、両国の発展に貢献することは、間違いない。

日中は、戦争という不幸な過去がある。

戦後、日中国交が回復した時に、周恩来首相は、「昨日の敵は、今日の友」といって、

向かい入れてくれた。

タイジンとして大きな心を持った中国人の対応であり、日本人として感謝しなければならない。


戦後、日本は発展途上国の中国に、多大な援助をして、中国の発展に、貢献してきた、

中国の指導者は、今までの日本の援助を認めて感謝している。


日本の援助を認めず、自分たちの力だけで今の発展を築いた、と主張している韓国とは、大きな違いである。


両国間の関係を見ていると、中国と韓国の対日観の違いが、両国の友好関係に影響していると思う。

新選組は、極悪非道の悪者である。子供の頃の多くの漫画では、正義の味方は勤皇の志士であった。

2018年05月04日 | 日記
昭和20年代後半、私が小学低学年の頃、新選組が関わる漫画では、新選組は、わるものであった。


正義の味方は、勤皇の志士であり、鞍馬天狗であり、

対する悪役は、新選組であった。


会津藩預かりの新選組であったことなど全く知らずに、新選組は、悪者の集団で人々に対し、

悪の限りを働いていた悪者と思い、正義の味方に喝采をしていた。


今も言えることだが、政治の指導者は、薩摩長州出身者が多く、

歴代の首相は、薩長出身者が交代でなっていた時期もあった。


その影響もあり、戦前戦後の子供の漫画は、明治政府に敵対した新選組が悪者として描かれていた。


今、新選組は、多くの若者の共感を得てファンが多い。

国のため信義のため潔く散っていった姿に、共感するのだろうか、

テレビ番組も多く取り上げている。


善とは何か、悪とは何か、その当時の支配階級による影響がある。

今、善であっても将来も善であるかどうかは、わからない。

これが、人間社会なのだろう。