読誦という言葉を初めて知りました。
お経を読むことだそうです。
先日菩提寺の徳蔵寺で行われた読誦会に参加しました。
徳蔵寺は昭和49年に火災で本堂が焼失してしまい、昭和60年に再建し「読誦会」が組織されました。
当時は20人いた会員がその後減少し、数名で細々と活動してきたということです。
住職さん、役員の力添えで新たに会員を募り心機一転スタートしようということになり、さっそく参加させていただきました。
年を取ると信心深くなり、最近はお寺でご朱印をもらったり、彼岸や盆には家でお経を唱えたりしているので、読誦もすんなりと入って行けました。
ただひたすらに声を出して経典を読み、その声を自ら聞き、手を合わせ、仏様と一体となり、自らが仏さまの弟子であることを実感するのが大事・・身にしみます。
今回参加したのは18名、90歳超えの大先輩もいらっしゃいました。
末長く続いていくことを願っています。