あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

館山城山公園

2017年03月09日 | 旅行記

鎌足桜保存会の視察研修で、佐久間ダムのあと、館山市の城山公園に行きました。
通称館山城は下の道を通った時に見たことはありますが、見学したのは初めてでした。

長い上り坂を息を切らしながら着いたところに館山城があります。
ここにはかつて里見義康公、里見忠義公居城跡で、里見氏終焉の地でした。
館山市がこの由緒ある地に、昭和57年に城郭様式の博物館を建設し今に至っています。
八犬伝博物館として、「南総里見八犬伝」に関する資料がたくさん展示されていました。









望楼からは市街地がよく見えます。
すっきりと晴れていれば富士山や三浦半島が見えるはずですが、ちょっと残念でした。

大型船が着岸できる埠頭と渚の駅が見えます。








遠くの茶色い部分は海上自衛隊館山航空基地です。









トンビと同じ高さで撮りました。









城山公園には孔雀園があって、ちょっと覗いてみました。
孔雀を見たのは何年ぶりかな・・









パンフレットにキバタインコもいると書いてあったので、この子がそうでしょうか・・









孔雀が羽を広げてくれました。美しくてしばし感激!
調べてみたら、羽を広げるのはオスだけで、春から夏の繁殖期だけで、それを過ぎたら抜けてしまうそうです。
いい時に見ることができました。









メスにアピールするためか、ぐるっとまわってくれて後姿も見ることができました。


コメント
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