ハウスの中は暖かく、つくしが顔を出しています。
この季節になるとハウスの野菜は先を急ぐようにとう立ちを始めます。
植物はどうやってこの季節を感じ、子孫繁栄のために花を咲かせ、種を残すことに方向転換するのか、いつも不思議に思います。
とうが立ってしまった野菜は、ほとんど廃棄処分になってしまう運命ですが、タアサイの花芽は菜花のようにおいしく食べられます。
初めて栽培した紫の白菜です。
畑に植えたものはとうとう巻かなかったのですが、ハウスに植えた1株は巻き始めて楽しみにしていたところ、気がつけば芯からつぼみが出てきてしまいました。