あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

お散歩写真講座(最終回)

2017年03月14日 | 写真

先日お散歩写真講座の3回目がありました。
1回目は先生の講義と撮影、2回目は自分の撮った写真4枚を選んで先生からの講評でした。

その時の記事→★

最終回の3回目は何をやるんだろうと参加しました。

会場には4つのテーブルが据えられて大きな紙がありました。
4班に分かれて、自分の写真4枚のうち上位2枚を決め、模造紙に貼っていく作業です。








私の班はこんな感じになりました。









他の班の作品です。









一番左の方が高橋先生です。
先生から講評をいただきました。
今回は絵地図とまではいきませんでしたが、もう少し突き詰めれば、みんなの写真を元に木更津駅みなと口の写真地図ができると思いました。









今回特別ゲストが見えていて、その方の事を少し書いておきます。
東京女子医大の教授で医学博士の渡辺尚彦先生です。
先生は木更津で生まれ育ち、10歳まで過ごされたそうで、今でも木更津をこよなく愛していて、たまたま高橋先生が木更津に来ることを知り、一緒に来てくれました。
教授などと聞くと、威厳があり近づきにくいイメージですが、そんなことはなく気さくな感じでお話してくださいました。

先生のお話で初めて知ったことは、大正から昭和の初めに木更津市吾妻に西洋館というおしゃれな洋館があって、そこに先代が住んでいたそうです。
戦争の関係でやむを得ず取り壊されたそうですが、その写真を見せていただきました。
とんがり屋根の上の風見鶏は実物のものを見せていただきました。
残念!写真を撮らせてもらえばよかった。
洋館好きな私としては、地元にこんなおしゃれな洋館があったなんて初めて知りうれしい限りでした。
願わくばずっと保存されていてほしかった。

先生は血圧の権威で本を出版したり、時々テレビにも出演されているそうです。
もしかしたらテレビを通じて活躍を拝見できるかもしれません。
ネットでお名前で検索するとたくさん出てきます。
両先生のますますのご活躍をお祈りして、写真講座の記事は終了とします。
コメント
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