たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

たーさんの裏街道を行く  ホテル編 Vol. 66

2009-09-08 | ホテル編



河南省鄭州市のホテル

「たーさん、ホリデイインと地元有名ホテルと3ッ星の新築ホテルが選べますがどれにします?」

いつもなら、何の躊躇いもなくホリデイインというところだが、鄭州の場合はちと違う。
「ああ、新築のホテルで。」
とお願いすることになる。

なぜか?

意外な気がするが、中国でのお宿はその築年数が密接にかかわってくるのであります。

10年前のベッド = 寝台
            わかりやすく言うと、板の上に藁のベッドが乗っている感じ?

古い外国資本 = ベッド
           ホームセンターで売っているような安いベッドの感触

新築のベッド = 想像通りの快適なベッド(枕はかたいこともあるが)

この他にもアメニティや水回りの排水の心配もあります。

特に排水に関しては、古いホテルだと、日本や欧米の規格と違い、排水能力が
劣っているため、ご存じの方も多いでしょうが、バスの中でシャワーを浴びていると、水がどんどん溜まっていく、トイレが流れないなどの問題が多く発生するわけです。

かれこれ5年以上経過しているホテルでは、すでに回収が終わってしまっているので、サービスを向上させよう!とか、もっと集客して改築しよう!とかいう気概はまったくないのであります。 

たしかに新築したほうが安いかも知れない。

 ご訪問有難うございます。



※ スポンサーサイトも見てね!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿