北海道から全国へ！Ｒｕｎ Ｆｕｎ創刊

北海道発信の全国誌「ランニングファン北海道」通称Ｒｕｎ　Ｆｕｎ創刊！

オールカラー１０４ページで、全国の書店でお求め頂けます。

また、amazon.co.jp  での購入が便利かも知れません。

ハノハノを起業する前の２３年間、僕はどっぷり出版の世界で夜食を喰らいタバコを１日に３箱吸って不健康極まりない生活を送っていました（笑）　その時から、社内プレゼンで僕はジュニアスポーツの本が作りたい、マラソンの本を作りたいと一人騒いでいたのだけど、サラリーマン時代に夢は実現しませんでした。そしてあれから４年の月日が流れ、空前のマラソンブーム到来！しかし、全国的に見ると北海道のＲＵＮ熱は沸騰までは行っていない状態でした。

そんな僕にマラソン雑誌の構想企画参加のオファーが、北海道の有名マラソンクラブで修業を積み、ハノハノ陸上部を立ち上げ、自ら参加するレースは勿論、市民大会の空気を全身で感じ、時に応援の立場で、時にボランティアの立場で市民マラソンの現場を視て来た僕に迷いは無く、プロデューサーとして参加、それが、Ｒｕｎ　Ｆｕｎです。

ここからは少し宣伝です。ＲＵＮ　Ｆｕｎのコンセプトは「ランと旅」　北海道の景色を楽しみながら走って欲しい！都会とは違った景色が見えるはずです。

創刊号は北海道で開催される111の大会を紹介しながら写真も楽しめる雑誌になっていますので、お近くの書店でお求め頂ければ嬉しいです。

北海道のラジオ局、テレビ局からも多くの取材依頼が来ています。すでに日時が決定している番組だけ紹介しておきます。

７月１５日（木）ＦＭノースウェーブ　１７時４７分～

７月１６日（金）ＳＴＶラジオ「オハヨー北海道内」

７月１９日（月）ＦＭノースウェーブ　１４時１２分～

７月２０日（火）ＨＢＣラジオ「カーナビラジオ」　１５時４５分～

２０日のＨＢＣラジオには私が番組に出演してお話をさせてもらいますので、お時間のある方はお聴き下さい。

2010札幌豊平川市民マラソン

今年で５回目になる北海道で唯一！フルマラソン制限時間７時間のナントも選手に優しくスタッフに厳しい大会です（笑）。と言うか７月のフルマラソンは過酷ですよね！僕らボランティアスタッフは選手と共に戦っている感情と共に過酷な７時間から毎年、何かを学び、全国から参加してくださる方と親交を深めあうことが出来るんです。

今年のスタッフカラーはライムグリーン！参加者１.０００名のサポートをさせて頂きます。

河川敷に並ぶ１．０００名のランナーは圧巻で、この大会の進化と盛り上がりを強く感じます。

今年の優勝はユウトパパさん。いつも爽やかなイケメンパパです！

第１回優勝のＢちゃんは、北海道の市民ランナーをけん引する存在で知られています。

１５キロ地点エイドにハノハノ陸上部の高速ランナーハッシーが登場！出張で札幌に戻っていたのです。

気温は最近としては高く無かったのだけど、湿度は高く、ランナーを苦しめました。写真は制限時間をフルに使ってゴールしたイケメン二人組。

７時間を超えている表示がこの日の激闘の長さを感じさせます。

朝の９時から夕方の４時までの熱き一日はケガ人も無く無事に終了です。２００名から始まったこの大会も５年目の今年は、驚きの１．０００人に成長しました。組織委員会の皆さん、ボランテイアの皆さん、そして、参加ランナーの皆さん、お疲れ様でした。来年もこの札幌の母なる川でお会い出来ることを楽しみにしています。

完走パーテイーもありましたよ！今年は「アートホテルズ札幌」。ここでも新しい出会い、懐かしい再会もありました。写真はありませんが、静岡県から参加した工藤兄弟との出会いも嬉しかった！弟君、初フル完走おめでとう！

同じテーブルで食事を楽しんだ今年参加５回目、茨城県つくばから高野ご夫妻、初参加の伊藤さんは神奈川県鎌倉の出身で東京から、ケガでレース参加は出来なかった、僕のプログではお馴染みの赤シャツさんはバリバリの九州男児で熊本の方です。偶然にも皆さん、道外からの参加です。こんな出会いが全国に広がって、何時の日か、都道府県市町村対抗市民駅伝を、この札幌で開催したい。これは僕の夢のひとつです。

完走パーテイーを終えて、赤シャツさんと２次会へ向かう途中、ナイアガラミキちゃんと遭遇、一緒に飲むことに！　次の店を探していると、見知らぬ男性が、信号を渡ったところにあるお店がいいよ！と教えてくれたが、何となく、違う感じがして、教えてもらった店の隣の店に入りました。そこで、偶然にもほどがあるほどの偶然な出会いがありました。

僕らが、座敷で、今日の札幌豊平川市民マラソンの話題をするなり、カウンターの女性から、私達、今日、走りました！と声を掛けられビックリ！　何度も言いますが、今日の参加は1.000人です。その中でも印象に残るランナーだったのでハッキリと覚えています。なんせ、僕らの給水エイド前を両手でシューズを持って歩く女性ランナーなんてそんなにはいませんよね（笑）。僕は聞きました、水ぶくれでも出来たのですか？そして彼女は歩きながら答えました「脚に感覚が無くなったので、足裏マッサージ効果を期待して靴を脱いでいると」？？？？？しかも、かなり最後尾だったのでインパクトは抜群でした。　そんな方と、偶然に入った居酒屋で会うなんて奇跡に近いですよ。もしも教えてもらった店に入ったら逢っていませんしね。

そんな偶然を理由に乾杯でＡＬＯＨＡ。共通のキャラがホヌ（カメ）なのも偶然でした。