2018年11月最終日、いわゆる月末多忙の中、スケジュール的にこの日しかないと開催が決まっていた2018年度ミズノランクリ卒業式がニューオータニイン札幌で行われました。
オリンピアン、しかもゴールドメダリストでありミズノランクリ北海道総監督の阿部雅司氏。ウインタースポーツに育てられ、オリンピックと言う世界最高峰のスポーツシーンを舞台に人生のほとんどを費やして来たが、彼の挑戦は2030年へとまだまだ繋がっている。
そんな月末ではありますが、今日は朝からデュアスロンの沢田愛里選手と共に北海きたえーるで変化走練習、当然、僕は最後まで付けないのを承知で二人の背中を追います。スピード設定は少し複雑なのでここに記することは出来ないけれど、しっかり仕上げればもう少し付いて走れそうだ。
約2時間のりんご練習を終えて
午後からは冬季オリンピック・パラリンピック札幌招致期成会にお誘い頂き、札幌パークホテルへ。
ゲスト控室に案内され、夏冬のオリンピアン・パラリンピアンの皆さん、札幌市スポーツ局長にご挨拶、コンサドーレ札幌の野々村社長も元気よく登場、控室が賑やかになりました。
16:00、期成会スタート、冬季オリパラ札幌招致期成会の岩田会長が開会の挨拶、次にご来賓の紹介なのだが、秋元札幌市長をはじめ、経済界の重鎮たちの顔ぶれは豪華でしたねー 五輪招致はこういった経済団体、競技団体、各業界団体の連携が必要です。
今季コンサドーレ札幌の大躍進が話題の野々村社長の挨拶は硬さが無くて聞きやすい(面白い)
競技にはお金がかかる。企業への資金協力を呼びかけるパラリンピック日本代表選手
最後にオリンピアン・パラリンピアンによる応援メッセージで締めくくり、代表挨拶は阿部雅司氏、全力で2030年の冬季オリパラ開催を応援すると熱く語りました
17:00、期成会終了。19:00からのミズノランクリ卒業式までは少し時間があるので あべちゃんとススキノの馴染みの焼き鳥屋さんへ ここで出会ったシドニーからのお客様と国際交流 ビールとバーボンのストレートで暖機運転完了
ほろ酔いの僕達は滑る路面を嫌いタクシーでニューオータニイン札幌へ 短い時間だけど、車中で未来に向けての決意とビジョンを確認、2030年の大イベントには僕も何らかの形で関わる流れになっている。
ホテルに到着するとミズノランクリ第4期生の皆さんが早々に集まり、何やら準備を進めていました
サブスリーランナーでニューオータニイン札幌の石垣総支配人から皆さんに向けて熱いメッセージが贈られ、あべちゃん総監督の乾杯で宴がスタート
ガッキー総支配人、なんだかとても貫録が出て来て頼もしいぞー
2018年度ランクリの卒業証書があべちゃんから一人ひとりに手渡され、僕達も感謝状をもらいました
スポ館スタッフとして第1期から頑張ってくれたミズがミズノプロジェクトから卒業、数日後カンボジアに渡り猫ひろしさんと走ります。なっ訳もなくカンボジアとタイバンコクでリフレッシュの期間を設けるそうだ 頑張れミズ、今日まで本当にありがとうお疲れ様でした。
ミズノの奥野氏から2019年度もミズノランクリは継続との発表があり、どうやら第4期生の皆さんも5年生になられるようです 6年続けば小学校なら本当に卒業となるなぁ
今年は目標にしていた札幌マラソンが中止になり皆さん不完全燃焼ぎみではありましたが、気持ちはすでに2019年へと向いている皆さんでした 実は、名古屋を走る女子が多い
第4期生の皆さん、僕達スタッフが一番ランクリを楽しんでいるのかも知れません。温かいメッセージありがとうございました。
感動をふたたび、そして未来へ。やっぱりスポーツはいい、五輪はお金がかかるが子供たちの夢が詰まっている。1972年の福田少年もそうだった。大人になった僕は市民マラソンスポーツを通じて2030年の冬季オリパラ招致を応援させて頂きます。