昨夜のAFC2019準決勝、日本対イランは3対0で日本が勝ち、決勝戦へ駒を進めた。
この試合、イランはランキングが29位と上位で、且つ、無失点で勝ち上がって来ており最大の難敵とされた。
しかし、終わってみれば3対0の大差での勝利であった。
この差はどこから来たのか?
やはり、日本が組織だった戦いを展開したのに対し、イランは選手の個々の能力に依存するサッカーだったためと思われる。
NHK解説者の山本氏も言っていたが、このような戦い方では、ワールドカップでの予選を突破できていないのも無理ないと思った。
後半のロスタイムで原口元気選手がダメ押しの3点目をあげ、「どうだ!これで参ったろう!」と言わんばかりに吠えていたが、これは大迫選手への「報復」ともとれる暴力への怒りがあったからではないか。
負け試合における彼らのこうした行為は常態化していて、決してめずらしい光景ではない。
負けたのは自分たちが非力だったせいではない、審判が、相手選手が悪いのだという彼ら特有の(自国民に対する)アピールが必要だからだ。
これは見ていてあまり気持ちの良い風景ではない。写真は、ネットから拝借しました。