過日、家内が人事不省に陥り、救急搬送の上札幌の病院に入院した。
幸い大事に至らず、2泊3日の入院で帰宅できたが、その際の高額な入院費には驚いた。
総額19万円ほど(本人負担は1割)だったのだが、実際の治療や検査に要したのが5万円弱だったのに対し、入院療養費が11万円(1泊5万5千円)と、高級リゾートホテル並みだったことである。
請求書を見ると、要は、療養環境向上のためとして、25対1急性期看護補助加算とか、夜間看護体制加算とか18項目もの追加費用が上乗せされている。
つまり、付加価値の追加で高額医療費の請求が可能となっているようで、近年問題化している医療費高騰の一旦を垣間見る思いであった。
救急体制の整備は必要だが、過度の療養体制になっていないか心配である。同室者(3人)は介護を必要とされる方のようであったが、この場合、毎月いかほどの入院費が必要になるのか?
ちなみに、入院に際しての高額医療費補助制度や(支払いに対する)連帯保証人の手続き等について執拗な説明がなされたことも、これらの伏線と考えれば納得がいく。
お久しぶりです。
そうなんです。
万年元気印だと安心しきっていましたが、寄る年
波には勝てないということでしょうか。
今回緊急搬送の事態となって初めて、現象として
高血圧になることがわかりました。
また、自分の正常値がいくつなのか知らないのも
問題でした。
そこで今回、適当な血圧計を購入して、目下、
データ収集を兼ね測定してもらっています。