アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

高級リゾードホテル並み

2018年08月13日 | アーバンライフ


過日、家内が人事不省に陥り、救急搬送の上札幌の病院に入院した。

幸い大事に至らず、2泊3日の入院で帰宅できたが、その際の高額な入院費には驚いた。

総額19万円ほど(本人負担は1割)だったのだが、実際の治療や検査に要したのが5万円弱だったのに対し、入院療養費が11万円(1泊5万5千円)と、高級リゾートホテル並みだったことである。

請求書を見ると、要は、療養環境向上のためとして、25対1急性期看護補助加算とか、夜間看護体制加算とか18項目もの追加費用が上乗せされている。

つまり、付加価値の追加で高額医療費の請求が可能となっているようで、近年問題化している医療費高騰の一旦を垣間見る思いであった。

救急体制の整備は必要だが、過度の療養体制になっていないか心配である。同室者(3人)は介護を必要とされる方のようであったが、この場合、毎月いかほどの入院費が必要になるのか?

ちなみに、入院に際しての高額医療費補助制度や(支払いに対する)連帯保証人の手続き等について執拗な説明がなされたことも、これらの伏線と考えれば納得がいく。


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2 コメント

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大変でしたね! (じゅん)
2018-08-17 09:52:37
 しばらくぶりにブログを拝見して、驚いています。あの何時もお元気な奥様が!すぐに回復されたようで安心しました。それにしても、驚くほどの高額医療になるのですね。今後のことをいろいろと考えさせられます。
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じゅんさま (エゾフクロウ)
2018-08-17 10:06:52
こんにちは。
お久しぶりです。

そうなんです。
万年元気印だと安心しきっていましたが、寄る年
波には勝てないということでしょうか。

今回緊急搬送の事態となって初めて、現象として
高血圧になることがわかりました。

また、自分の正常値がいくつなのか知らないのも
問題でした。

そこで今回、適当な血圧計を購入して、目下、
データ収集を兼ね測定してもらっています。
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