少々旧聞になるが、「ハルメク」誌3月号が「値上げに負けない年金生活」という特集を組んだ。
つまり、年金生活者を脅かす経済的なリスクとして、
①物価高
②円高
を上げ、これに対抗するためには、「賢い節約」が必要と説く。
要点は上図の通りだが、実践的にはなかなか難しい。
ただ、あれこれ思い当たる節はあり、特に小生の場合は、「その2」は要注意である。
つまり、例えば趣味の領域だが、先に購入したオーディオ用電源ケーブルなどはその良い例である。
現下の懐事情を考えれば、何もそこまで入れ込まなくても良かったのではと、反省しきりである。
おっしゃる通りで、支給される方も、減額されれる方も強制的に
為されるので、弱き汝ら臣民は為す術がありません。
そこで、頼りになるのは節約術というは、何とも悲しいかぎりです。
ただ、そうも言っていられないので、せいぜい工夫して生活防衛に
これ努めなけばなりません。
せいぜい頑張って実を上げたいと思っております。
ちゃんと払ってなのに受け取れない。
加えての介護保険の強制的な徴収です。
収入に応じてと言いますが、世話になる心算・使うことはあありません。
NHKのもそうですが、こちらの意志とは無関係です。
ならどうするか?
節約には、電気を使わぬ・最低限の使用です。
掃除も手作業で行う。
客人の訪れ時だけに掃除機を。
風呂は枇杷湯なので、足し湯で入る。
諸々の諸経費を考えると、旬の物を戴く。
枇杷葉も、還暦前にして植えていた為、今援けて貰っています。
自然を畏怖し、祈りと感謝であれば与えてくれる。
自分の物としては一切ないことに気づけました。