過日の道内一周旅行で立ち寄った帯広にある「幸福駅」。
北海道帯広市幸福町にある旧国鉄・広尾線の駅です。
昭和62年(1987年)の同線廃止に伴い、廃駅となる運命でしたが、その名の縁起の良さから観光地として存続し、今でも帯広の観光スポットとして親しまれています。
生憎、当日は雨でしたが、復元された小さな駅舎(待合室)や売店などもあり、当時の面影を伝えています。
線路もプラットホームも、(勿論、電車も)元のまま残されています。
この観光スポットが、訪れる人びとの「幸福の始発駅」になって欲しいとの願いを込めて。
私も、訪れました。
長男が札幌勤務の際に連れて行ってもらいました。
線路、懐かしいですね。
切符も買いました。
お土産にも何枚か。
コメントありがとうございます。
貴姉もお訪ねだった由。
さぞ、懐かしい思いをされたことでしょう。
この夏の台風で、北海道の鉄道は大きな被害を受け、
今もって不通になっている箇所が何か所かあります。
その復旧には、数十億が必要とかで、その負担を巡っ
てJRと地元自治体で協議が続けられています。
地元の足を確保する意味でも、早く工事に取り掛かっ
て欲しいと思います。