何のことかと言うと、AIについてである。
今週発売の「プレジデント」誌は、「頭がいい文章、バカな文章」という特集を組み、ビジネス上での文章のもつ重要性やその上達方法について紹介しているのだが、これらの場面でも、もはやAIなしに論ずることはできないという。
例えば、そのAI(ChatGPT )に対し、
「SDGsとは何か、200字以内で教えてください。」と問うと、即座(1分以内)に、次のような回答が送られて来るという。
「SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。2015年に国連加盟国全体が採択した17の目標で、2030年までに持続可能な開発を達成するために設定されました。
SDGsは、貧困や飢餓の撲滅、良質な教育や健康、ジェンダー平等、エネルギーの利用など、人々の生活を向上させることに取り組むとともに、気候変動や環境破壊などの課題にも取り組むことを目的としています。各目標には具体的なターゲットが設定されており、進捗状況は世界中で監視されています。SDGsの達成には、国家や企業、市民社会など、あらゆる関係者の協力が必要です。」
もうこれは驚く意外にない。
ここまで対応してくれると、一体、人間は何をすれば良いのかということになる。
身近なところでは、最近、ブラウザ(Edgeなど)で表示している文章を音声で読み上げさせることができるのをご存知だろうか。
最上部のタスクバーにあるAの字アイコンを押すか、Ctrl+Shift+U と操作すれば、男性か女性の言葉で(かなり)正確に読み上げてくれる。
因みに、自分のブログ記事などを読ませてみるとなかなか面白いので、お試し乞う。