コロナ禍の下、音狂(キチ)爺さん三人組は昨日も拙宅に集まり、あれこれ音狂い談議に花を咲かせた。
主たるテーマは次の二つ。
①現行の拙宅のオーディオシステムの評価を行うこと。つまり、新たに導入した真空管式アンプ(左側ラックの下から2段目)の音はどうか。
②(レコードの録音特性を補償する)2台の真空管式アンプ(を通して聴く音の違い)を評価する。
結果、前者については(以前のトランジスタ方式に比べ)現行の真空管式の方が、音に訴追力があり良いとのことであった。
後者については、Kさんが持ち込んだアンプ(写真手前)の音の方が、解像度が高く、また音もなめらかで良いという結果になった。
拙宅のそれ(ラック最下段の小豆色)は、発売から15年ほど経った古いものなので、経年劣化が進んでいるようなので、メーカーでオーバーホールを行うべしということになった。