郵政の非正規社員154人が正社員との待遇格差は違法との訴訟を起こした。
これを伝える本日の日刊しんぶん赤旗の記事をご紹介します。
この記事をご覧になって、どのような感想を持たれたでしょうか。
小生は、その格差のすさまじさに戦慄する思いでした。もし、このような職場に勤務しているとしたら、どちらの身分であるにせよ、(職場の)一体感など保ち得ないのではと思いました。
小生らの現役時代にも勿論、例えば、月給社員と日給社員との間の格差などがありましたが、それ(日給社員)をなくすために粘り強く闘ってなくさせてきました。
その意味で、現在はこうした差別が法律上も(有期雇用というかたちで)認められていることに怒りを覚えます。