最近視力の衰えがひどいため、昨日、近くの眼科で診察を受けた。
現行、視力は、矯正しても0.5くらいしかない。
要は、加齢に伴う硝子体の濁りで視力が出ないとのこと。
つまり、水晶体や網膜など、視力をつかさどる器官には何の問題もないのだが、眼内に充填されている透明なゲル状の硝子体が、歳とともに濁ってきて(光を)通しにくくなっているのだという。
手術(硝子体切除)でこれを取り去ればすっきりするが、手術には(失敗する)リスクもあるので、お勧めできないと医者は言う。
上記は、左目についての話だが、反対側の右目は、昔、網膜剥離の手術に失敗して言わば失明状態だから、上記で両眼の視力を失うことにでもなれば困るので、医者のアドバイスに従わざるを得ないだろう。
ということで、目に負担のかかるパソコンとの付き合いは、そこそこにしなければならないと思っている。
今日の1句。
「ソロソロと凍てつく道を歩きをり」
「隻眼や暮らし支えて30年」・・・エゾフクロウ