アーバンライフの愉しみ

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空疎な首相会見

2019年12月18日 | ドラミング

 

報道ステーションのコメンテイター後藤謙治氏が、週刊ダイアモンド誌に連載中の「永田町ライヴ!」を愛読している。

今週発売の同誌では、臨時国会閉会後の9日に行われた首相会見は、使命感に乏しく内容のないお粗末なものだったとした上で、会見場はガラガラで、予定調和を絵にかいたような「セレモニー会見」だったと評している。

つまり、臨時国会で浮上した「桜を見る会」問題について何ら具体的な説明もないままスルーし、「改憲を成し遂げたい」とか、「解散に躊躇しない」とか、現在の政局からは的外れな言辞を弄する始末であったという。

これらは、翌日の新聞各紙の見出しにも表れ、そのスタンスの違いを印象付けたとコメントしている。

それにしても、日経、読売などが、国民の間では3%にも満たない関心しかない改憲問題をこうした形で見出しに掲げる気が知れない。イラストなどは、同誌から転載しました。

 

 

 

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