過日の札響名曲コンサート。
ドイツ音楽を体現する指揮者マックス・ポンマー氏の実力を見せつけたすばらしいコンサートだったのですが、その会場(札幌Kitara)で購入したCDです。
収録曲は、
・シューマン 交響曲第4番 ニ短調 作品 120
・J. シュトラウス II 皇帝円舞曲 作品 437
・R. シュトラウス 交響詩「ツァラストラはかく語りき」 作品 30
お目当てはR. シュトラウスの交響詩で、Kitaraのパイプオルガンとオーケストラとのコラボで壮大なシュトラウスを聴くことが出来るかどうかでした。
結果はオーライで、そこそ楽しめました。
というのも、実は、手持ちのCDプレイヤーがエントリーモデルで驚くような音は出ないのです。いつもはネットオーディオでハイレゾ音源を聴いているものですから、音数の関係で、若干物足りなさを感じました。
しかし、今どき、CDってかなり高いのですね。
3,000円でしたが、いざ代金を払おうと財布を開けたらジャスト3,000円しか入っておらず、かろうじて恥はかかなかったものの、購入前に手持ちの現金を確認すべきだったと反省しきりでした。