87歳の母親は、ミシンを使う仕事を何十年もしていたのに、今でも自分の服を直したい。裏地をつけかえたり、いろいろと服のカスタマイズをして楽しむのが大好きで・・・。
1年前にミシンが壊れてから寂しそうなので、新しいのをプレゼントしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c5/2348cfd43309e747262f79adc479e1e3.jpg)
以前使っていたのはプロ仕様のミシンでしたが、今回は家庭用の普通のミシンで我慢してもらいました。ところが逆に、使い難い。
糸もいろんな巻き方のものが家にはあるのですが、その中の1種類しか使えない。(これまでの莫大な糸のコレクションが使えない~写真右下のテーブルの上の糸は使えない。)説明書にはごちゃごちゃ書いているけれど、使い方がややこしい。一般の人には親切なのかも知れませんが、針に糸を通すのは、手の方が早いのに、自動糸通し器みたいになっていて使い難い!
DVDの付録に付いていますが、それを少しづつポーズ、再生、巻き戻しと操作するのも、説明書も老人には不親切ということで、僕の出番になりました。
面倒~![‼️](https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/tf8/2/16/203c.png)
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何とか僕が理解して説明して、最後に母親が楽しそうに使ってくれているのを見て、やっとホッと一息つけました。ミシン本体もプラスティックで安っぽい。昔からあるミシンメーカーではありますが・・・。ミシンがあって使える人がいる世帯って、今はどれくらいあるのだろう?