酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

ぱちんこ統計学2

2006-04-13 23:24:45 | 技術系
昨日のぱちんこハマリ確率を落ち着いて考え直してみたら、そもそも間違っていることに気づいた。
図は大当たりした時のハマリ回数を1000人分計算した結果である。
CR大海物語【1/367】の場合は図のようになる。
大当たり確率の逆数367回ハマれば60%以上の人が当たりを引き当てることになる。
では回数の少ないうちが有利で、多く回っている台は当たる確率が悪いのかといえばそうではなく、全ての時点で同じ1/367の確率になるのである。
一見おかしく思えるが、それが確率の面白いところである。
なぜそういえるのかは、みなさん考えてみてください。