ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

EURO:ドイツ対ギリシャ

2012-06-24 02:16:44 | EURO 2012

昨日のつぶやきで「もうダメポ」とか言ったまま終了してるので、ご心配をおかけしてるかも知れませんが(←してねーよ)、その後2時間ほどで、まあ、ちょっと思うことがあったりして、急に浮上しました。
ひたすら悩み苦しんでEUROが心から楽しめなかったこの2週間が、もったいなかったなあ、と思います。でもドイツ断ちをしてオランダに全てを捧げ、そして心中したことは(爆)全然後悔してませんけど。
とはいえ、痛手は深く、特にファンボメルのことを考えるとまだ泣きそうになりますので、元気いっぱい!元通り!とは行きませんが、少なくともよそのチームに対するヒガミ根性はだいぶ払拭されました(←完全とは言い切らないところが感じ悪(^_^;))。
まいいや、とにかく、ドイツ戦の前に浮上できてよかった。おかげでこの試合をきちんと楽しむことができましたよ。
ワタシのEUROは今から始まるのよ!…って、もう終わりの方に近いジャンorz

というわけで


「どーもどーもどーも♪」

12年6月22日 EURO2012 準々決勝 ドイツ 4-2 ギリシャ

シュールレそんなにか?(汗)と思ったkickerの採点も合わせてどぞ

交代:ミュラー(67シュールレ)、ゴメス(80クローゼ)、ゲッツェ(80ロイス)
サブ:ヴィーゼ、ツィーラー、メルテザッカー、シュメルツァー、ヘーヴェデス、ギュンドガン、ベンダー、クロース、ポドルスキ

得点:ラーム(39エズィル)、サマラス(55サルピンギディス)、ケディラ(61ボアテンク)、クローゼ(68エズィル)、ロイス(74クローゼ)、サルピンギディス(89PK)
カード: サマラスパパスタソプーロス

MoM:エズィル(UEFA)、ケディラ(kicker)

ねっ?だから言ったジャーン?ドイツが本気出すのは決勝Tからだって。
誰にも言ってないことなのでうそくさいですが、4得点勝利はワタシの予想通りでした。もっとも、4-0か4-1だろうと思ってて、まさか同点に追いつかれることがあるとまでは予想できませんでしたが…。

それはさておき、ドイツ代表サポの皆さ~ん、ロイロイしてますか?\(^∀^)/


かわいー(*´∀`*)


かわいー(*´∀`*)


バカっぽいダンス…(*´∀`*)

はっΣ(゜∀゜)

いっやー、申し訳ない。ファンブイテンの足を折った憎いヤツなんだけど、なーんか好きなんですよね~。
今大会初スタメン、初ゴールおめでとう!3位決定戦でもない限り出番はないだろうなあと思ってましたけど、まさかのスタメン!そしてみごとに期待に応えましたよね!エズィルたち攻撃陣との連携もバッチリで、見てて気持ちがいいったら♪
デフォルトの立ち位置は右SHっぽいですが、エズィルとよくポジションチェンジをしてました。
せっかくだからごほうびゴール決まらんかな、と思ってたところホントにキタ―――(≧▽≦)―――!!いやぁ嬉しい楽しい。
で、でも、惚れるわけにはいかないんだもんね、ぶるぶる。
なんかもう、あんまり個人に入れ込み過ぎると心を病んでしまうので、ファンボメルを最後に、今後は気楽な「みんな大好きー♪」のスタンスで行きたいのです。
それにヤツは、ウチを袖にして、来シーズンはドルトムントに行くんだから…。ドルトムントの選手になったら応援するわけにはいかんのだ。


いやいや、もちろん、皆さんそれぞれ、ラムラムしたり、

サミサミしたり、

ミロミロしたり、

フンフンしたり

なさってるでしょう。
それで良いんじゃないでしょうか、出場選手それぞれが誰かにとってのMoM。あるいは、チーム全体がMoM、とも言えるかも。
それほどみんな良いパフォーマンスだったと思います。
さすがにちょっと、カウンターへの対応がマズいかなぁ、と思いますが…。ずっと言われてることなのにあまり改善されてないのは少し心配です。
でも取られたらすかさず取り返すところは良かったですね!ケディラのゴールは、見た目だけでなく試合における重要性でも素晴らしいものでした。

(だいたい)完☆璧☆

強い!強過ぎる!カウンターとセットプレーでの対応をもちょっと注意すれば、今ならスペインだって倒せるよ、いやマジで。優勝しちゃうもんね!

おまけ

メルケル首相参上。もちろん試合後はロッカールームに突撃よ♪


そんな彼女のファンもいるのである。


俺が俺が。「あわわわっ、ジャマジャマ(汗)」どんがらがっしゃん。


戦う男の背中。泥にまみれてもゴールを狙え!


レーヴ壊れる・その2。警備員さんたちの表情がなんとも言えません。

そんなレーヴの謎の行動

じっ・・・


ぱふっ。「うむ」 ??何のチェック??


また焚いてるし・・・(-_-)


ボロボロ・・・ (わざと?)

[追記]

ウーゼドム島のZDF特設スタジオにて、連日EUROの解説をしているオリバー・カーンですが、この試合の前、「ギリシャが勝ったら後ろのバルト海で泳ぐ!」と宣言してしまったらしいです(キャプチャ画像はその時のものではありません)。
ドイツが負けるのは困るが、カーンの海パン姿も見たい…と密かに期待していたのですが(こらっ)、そういうわけでナシになりました。
カーン「水に入らなくて済んでヨカッタよ。1対1になった時は、自分のサッカーを見る眼を疑ってしまった(汗)」(Bildより)


6月22日(金)のつぶやき

2012-06-23 03:09:46 | EURO 2012

00:51 from Tweet Button
Oliver Kahn - "Zeitpunkt f�・r Deutschlands Kr�・nung ist gekommen" welt.de/sport/fussball… @weltonlineさんから

19:01 RT from Twitter for iPhone  [ 23 RT ]
昨日、チェコ対ポルトガル、ずっとCロナウドを目で追ってみたのですが、まあ、動かないこと。ただし、チャンスとなったときの決断の速さと動き出しの切れは圧巻。最も怠惰で、最も危険な選手でした。
木崎伸也さんのツイート

19:14 from Twitter for iPhone
Cロナがファウル食らった時、どんな体勢からでも必ず審判の方を見て倒れているのかどうか興味ある。準決勝で調べてみるか。

20:32 from HootSuite  [ 1 RT ]
オリバー・カーンは今日ギリシャが勝ったら海で泳いでみせると約束したもよう。

20:37 from HootSuite
ZDF「もちろんそんなこと(ドイツ負)はあっちゃあいけませんが、もしそうなったら、少なくともカーンが泳ぐところを楽しみにしましょうムフフ」カーン「泳がなくてもいいように頼んます」(←大幅意訳)

20:37 RT from HootSuite  [ 2 RT ]
Wir wollen ja nicht hoffen, dass es soweit kommt - aber sollte die DFB-Elf verlieren, wollen wir wenigstens Olli Kahn in der Ostsee sehen :)
ZDF Sportさんのツイート

20:37 RT from HootSuite  [ 80 RT ]
@dfb_team lasst mich bitte nicht baden gehen #ostsee #viertelfinale
Oliver Kahnさんのツイート

20:38 from HootSuite
いいなあドイツのTV。楽しそう~。

20:46 from Twitter for iPhone  [ 1 RT ]
ついに禁断のカーンのハダカが公開されるのなら、ドイツが負けても...ぶるぶる、何を考えてる自分。でもカーンのハダカの方が、EUROで優勝するより難しいミッションだと思うのよ。

20:49 from Twitter for iPhone
期待してたら、競泳用のスイムスーツで登場する気がする(^_^;)

20:51 from HootSuite
はっΣ(゜∀゜) 何をwktkしてるんだ自分。

21:16 from web
VdV「(代表チームは)たしかにいくつか問題はあったが、本当に、言われてるほどは悪くなかった」と、kickerに語ったというが…。サイト版には出てないみたい。

21:20 from Tweet Button
Kahn lobt Neuer: ?Macht einen soliden Job“ - Bild.de #BILD bild.de/newsticker-mel…

21:23 from Tweet Button
ショル監督がバイエルンIIのトレーニングに登場 Mehmet Scholl ? erstes Training bei Bayern M�・nchen II - FC Bayern - Bild.de bild.de/sport/fussball… @BILDさんから

21:23 from web
TVの仕事はどうしたのか、と思ったらかけもちみたいね。今晩はフランス対スペインの解説をするようで。お疲れさまです。

23:39 from web
立ち直りかけたところにまた落ち込み直す記事が… ⊃д`)もうダメポ

by Coriander_MVB on Twitter


僕たちの失敗

2012-06-23 01:39:42 | オランダ代表

(注※アノなつかし「純愛ドラマ」の主題歌になった、昭和のカリスマソングネタではありません)

東のハリコフ 変われない僕たちがいた
悪い夢のように 時がなぜていく…
ダメになった僕を見て 君もびっくりしただろう・・・

なんでこうなった?

今回のオランダの無残としか言いようのない敗退について分析しているレポは沢山あり、そのどれもが大体同じようなことを指摘しており、そしてそのどれもが、納得・共感できる内容でした。
それほどまでにわかりやすい構造だったということでしょう。
なのでワタシが付け加えることなど何もないのですが、せっかくなので、ドシロート目線的外れ恐縮ですが、思ったことを書いてみようと思います。

・ 変われない僕たち
W杯準優勝の栄光から、戦い方もメンバー構成も殆ど修正を加えませんでした。若手を試すチャンスの親善試合でさえ、基本はいつもの主力選手をそろえてのガチモード。
おかげでターンオーバー要員が育たず、選手層は薄くなりました。
今大会の最中に効果的な交代策が取れず、「いつものメンバー」を並び変えるだけでせっかく招集した若手たちを使えなかった所以です。

それでもその主力たちが元気で、チームが機能していた予選の期間中は楽しく勝ち続け、試合内容も攻撃的で華やかなものに。
不安材料に気付かないふりをしつつサクサクと本戦出場を決め、この時点では「優勝候補」と言われるのもむべなるかな、と、彼らも我々もいい気になっておりました…。

・ 予感はあった
ですが、予選最終戦のスウェーデン戦に負けたあたりから、様子がおかしくなって来ました。と、ワタシ個人は思っています。
どうしてもこの試合に勝って本戦出場を決めたかったスウェーデンとはモチベーションが違い過ぎた、とはいえ、あの敗戦をもっと真剣に受け止めて欲しかったです。
そして忘れもしない11年11月15日、親善試合で、1.5軍のドイツに悪夢の完敗。
さすがにこれには思うところがあったようなのですが、しかし、それから彼らは、せっかく与えられた宿題をこなさなかったのでしょうか。2月に行われたイングランド戦でも、さほど修正されたとは思えないびみょうな内容で、ロッベンの個人技でぎりぎり勝った感じでした。勝ったからよし、という試合ではないのに、勝ったからよし、になってしまったようです。
そしていよいよ本戦出場に向けてのキャンプイン。登録メンバーの発表。
この時点で「大丈夫か?(汗)」と思ったオランダファンの方も多かったのでは…。
ミランで大躍進したエマヌエルソン、エールディヴィジ得点王ドスト、オランダのシーズン優秀選手(2位だったか3位だったか)のクラシーを予備登録メンバーの時点から招集外。ヴィレムスを呼ぶのなら、彼らだって候補ぐらいには入っても…。特にエマヌエルソンは中盤も(最懸念事項だった)左SBも出来る貴重な人材でした。
最終的に発表された23名も、攻撃陣はともかく、守備陣が…EUROレベルで使える選手がいないというのが一番の理由でしょうが、それにしても。
本職ではないスハールスが初招集最年少ヴィレムスのバックアッパー…。(結果的にヴィレムスがまずまずのプレーをしたので問題にはなりませんでしたが、あくまで後から言うことです)

・ 不協和音
「内部分裂」「監督と確執」「造反」は、スキャンダラスな言葉を使いたがるマスコミの煽りも多分に含まれていると思うので、注意する必要はあります。誰誰が誰誰と、と適当な組み合わせを捏造した記事もあったのではないでしょうか(知らんけど)。
ただ、雰囲気が良くなかったのは確かだろうと思います。
もともと気の強いエゴイスト集団のオランダ代表、仲が悪くて当たり前、と言われてますし…。それでもファンマルヴァイク監督が就任してからはだいぶ改善されたと聞いていたのですが…

そもそも確執だとか内部分裂だとか言われるようになったのは、今大会の控えが決定したフンテラール、カイト、ファンデルファールトが相次いで不満を漏らすようになったからです。
ファンボメルは「2010年W杯の時はフンテラールはミランでうまく行っておらず、ファンデルファールトもレアルで出番がなかった」と言っていました。しかし今回は両者は移籍に成功しクラブでも活躍、特にフンテラールはブンデスリーガ得点王&予選でゴールを量産し、本戦出場に大きく貢献したというプライドがあったはずです。文句を言うだけのことはある、大選手に成長してしまったのでした。
それにしてもカイトまでもが不満を口にしたのは少々しょっくでしたが…。
そしてロッベンは、ドイツ戦で、交代を告げられた際、ふてくされた態度で、ベンチではなくバックスタンド側からさっさとピッチを出て行くという(その行為は違反ではないのね。あっちから選手が出て行くところ初めて見たかも(^_^;))。

今までのファンマルヴァイクなら、こういった態度をとった選手とはすかさず話し合って解決してきたはずなのに、今回は何もしなかったのでしょうか。そして主将のファンボメルは…
控えとレギュラー選手との間に格差感があるから、こういうことになるのでしょう。
ファンボメルは「我々には23人全員が必要だ」と何度も力説してきましたが、プライドばかりムダに高いエゴイストどもにとっては、所詮きれいごとだったのかも知れません。(ファンボメルのコメントばかりですみません、何しろそれしか拾ってないので(^^ゞ)

・ ファンマルヴァイクは耄碌したのか、それとも世論に負けたのか
大会前の強化試合3連戦である程度、基本的な布陣は見えたはずでした。
それが時代遅れであっても一部の選手の反感を買うことになってもオランダ国民やイジワルなお偉方がなんと言おうとも、ファンマルヴァイク監督とコーチングスタッフは頑として貫き通すべきでしょう。W杯ではそうしてきたはず。
しかし大会が始まって急に、何か、ブレてしまった感じがあります。
大会前から、「1トップにはファンペルシーではなくフンテラールを」という声はかなり大きかったようですし、サッカー解説者たちからはファンボメル不要論なども出ていました。
それでもファンマルヴァイクはファンペルシーのエース起用を続けたのですが…。
どうしても勝たなければならなかったポルトガル戦で、まるで世間の声に負けるかのように、いったん断念したはずのフンテラールとファンペルシーの併用プランを採用&ファンボメル、ハイティンハを外しました。
更にアフェライもベンチ、そしてスナイデルをウイング起用という、今までどの試合でもやったことのない珍采配を、よりによってこの大一番で敢行してしまったのです。
…結果はご存じの通り。
柔軟な対応、ではなく、単にブレてるようにしか、ワタシの目には見えませんでした。この2年間の頑固一徹の采配と比べても・・・

そうでなくても、この大会中、ファンマルヴァイクの采配に戦術らしい戦術は感じられませんでした。
いや戦術眼のないワタシが言うのもアレですが、少なくとも、チームが組織として全く機能していなかったのはワタシにもわかりました。
それは、先に言ったようなチーム内の不和、と共に、ファンマルヴァイクの判断が大会に入ってからおかしくなったせいなのではないでしょうか。
そういえば、初戦のデンマーク戦では、クライフが言っていたカイトの右SB起用なんてのもありました。本気でクライフの言う通りにしたとは思いませんが、しかし何かに流されたんじゃないかと、つい感じてしまいました。

ファンボメルは主将で、かつ監督は肉親なので、何も言いませんが、そうでなかったら、相当言いたいことはあるんじゃないのかなとか思っています。戦術のない猫の目采配を嫌ってるはずだから…

・ クラクフとハリコフは1300km
我らのナカタさんが、スポナビにこんなコラムを書いていました(「オランダ最大の敵は移動距離だった?」)。
オランダ代表がキャンプを張ったクラクフと、グループリーグの試合が行われたハリコフの移動距離は実に1,300kmと。これを2日おきに行ったり来たり、加えて気温差も激しい、自分でさえ疲れたのに、選手の疲労いかばかりか、という内容で、非常に興味深かったです。
自分も、「明け方にホテルに到着」等の記事を見て、大変だなぁ…と心配していました。
サッカーには直接関係ないと言ってしまえばそれまでですが、選手や関係者だって普通の人間、こういう生理的な要因は案外大きいんじゃないかと思った次第です。
そのつもりでつらつら考えると、チーム内での不協和音も、試合の途中で急にパフォーマンスが落ちてしまうコンディションの悪さも、ファンマルヴァイクはじめコーチングスタッフの判断のブレも、すべて説明がつきます。
彼らは常に疲れていて、常にイライラしていたのではないでしょうか。

・ 選手たちのコンディション
ファンボメルの不調(もっとも、デンマーク戦はそう悪いばかりでもなかったと思うのですが…←エコヒイキ)。
強化試合では良かったアフェライ、フラールも大会が始まるといまいちでした。
ロッベンも、ドリブルやカットイン、シュートのキレがいまいちの、「今シーズンのバイエルンのロッベン」のままでした。
フィニッシャーたちの精度の悪さ。デンマーク戦で肝心なところでずっこけたファンペルシーは言うに及ばず…。
だけど、戦犯として祀り上げられるほど、誰か特定の個人が突出して悪かったわけではないと思います。スナイデルとステケレンブルフを除く全員がひどいものでした。
それぞれはワールドクラスの能力を持っています。
だけどチームがチームとして機能しなかったら、ダメだということ。
それが出来なかったのは、やはり、選手ではなく、指導者の責任だと思うのです。

他にも、メタリスト・スタジアムの芝の長さがなんとやらとか、水をまいたので云々、という点もありますが…。

・ せめてものよかった探し
スナイデルの復調。
マタイセンがなんとか間に合ってよかった。ドイツ戦では失点にからんでしまった感じでしたが、それでも他の選手と比べると安心感がありました。
ヴィレムスが予想外の好パフォーマンス。すごく良かったというほどではありませんが、大会最年少・初招集・初出場ということを考えれば、及第点の出来でした。
ファンボメルがダメな分、ナニゲにN・デヨンクが安定していた。

・・・・・・だらだらと書いてきましたが、大体そんな感じです。

この無残な敗北を受け、オランダ代表は大きく生まれ変わらなければならないのでしょう。待ったなしの改革の時が来たと思います。
時間はかかっても、ドイツのように、10年規模で建て直す覚悟を持って取り組んで欲しいです。特に守備の人材を育てなければ。よその国の選手を帰化させる、という手に甘んじてはいけませんよ。

…まず犠牲になったのは、他でもない、ファンボメルでした。
彼だけが特に酷かったとは思いませんが、主将としてチームをまとめられなかった責任を取らされたのか、単に年齢(チーム最年長35歳)という物理的な要因でふるい落とされたのか、今はまだわかりません。
ですが、代表引退は本人が積極的に希望したものではないと、それだけは確信しています。「やめたくない」という言葉が物語っています。
粛清されるのは彼で終わりなのか、これからまだ続くのかは、ワタシにはわかりません。
ともあれ、ファンボメル代表引退の件については、また別logで…

----------
・・・文章を修正したつもりですが、結局あんまり変わってない(汗)


6月21日(木)のつぶやき

2012-06-22 05:02:38 | EURO 2012

00:29 from HootSuite
セードルフ?

00:45 from Tweet Button
オランダメディアにはもう辞めるものとして書かれているようだが… - ファン・ボメル、代表引退も検討か - Goal.com goal.com/jp/news/2911/e…

00:49 from web
訳はだいたいこんな感じではあるけれど。EUROで完全燃焼できなかった無念さが、中途半端な引退宣言になっているのだ。あんまりイジワルくつっこまないでやってくれ。

10:34 from Tweet Button
ファン・ボメルがオランダ代表から引退  UEFA.com jp.uefa.com/uefaeuro/news/… @uefacomさんから

10:39 from web
「引退したくはない」したくないのに、意に反するこんなコメントを発表せざるを得ない状況に追い詰められたファンボメルの不憫を思う。

16:44 from Tweet Button
ベッケンバウアーがtwitterを始めたー! Kaiser Franz Beckenbauer twittert ? auch f�・r die Torkamera - Sport - Bild.de bild.de/sport/fussball… @BILDさんから

16:50 from Tweet Button
ライヘンバッハ通りに掲げられたシュヴァインシュタイガーのバナー Schweini-Banner h�・ngt quer �・ber Stra�・e tz-online.de/sport/fussball…

17:05 from web
自分用メモ  demorgen.be/dm/nl/2461/Opi…

17:31 from Tweet Button
ポーランドメディアより。ミランがティトンに興味あり? Poolse media: PSV wijst AC Milan bod van 10 miljoen op Tyton af, vraagt 20 miljoen psv.netwerk.to/nieuws/artikel…

17:35 from Twitter for iPhone
ミランは1000万ユーロを用意。しかしティトンを手放したくないPSVは2000万を求めている。代理人はミランの名前は出さなかったが、イタリア、スペインのクラブから関心があったと語った。

17:36 from Twitter for iPhone
ティトンはやらん!川島でどうぞ!

18:17 from web
PSVがFCアイントホーフェンから、迫力満点のマユゲが魅力的なGKSwinkelsを獲得。1年契約。短いな。これで新シーズンのGKセットはティトン、ヴァテルマン、そしてこのSwinkelsに決定。

18:24 from Twitpic
ボメル・ボメル・ボメル・ボメル(PSVstore) twitpic.com/9yuazp

18:27 from web
最近ミラン方面情報はさっぱりなのだけど、ミラニスタ様の間ではとっくに織り込み済みの話なんでしょうね。→セードルフ

18:54 from Tweet Button
あれっ?延長するんじゃなかったの? - ミラン、フラミニが退団へ - Goal.com goal.com/jp/news/1867/%…

22:04 from Twitter for iPhone
ウクライナ人を虜にしたオランダサポーター 中田徹のユーロ通信 sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/12…

by Coriander_MVB on Twitter


EURO:ポルトガル対オランダ

2012-06-22 04:12:48 | EURO 2012

オランダってEUROに出場してたんだー?(←自爆)
何もかも忘れて前に向こうとしているところだったオランダ代表ファンの方々には大変申し訳ありません。スルーしてください。

12年6月17日 EURO2012 グループリーグB ポルトガル 2-1 オランダ

点を付ける価値などないものを、ステケレン以外全員5.5でよろし、と思いつつ、そうもいかないであろうkickerの採点も合わせてどぞ

交代:アフェライ(67ヴィレムス)
サブ:クルル、フォルム、ブーラルーズ、バウマ、ハイティンハ、ストロートマン、スハールス、ファン・ボメル、ナルシング、L・デ・ヨンク、カイト

得点:ファン・デル・ファールト(11ロッベン)、ロナウド(28ジョアン・ペレイラ)、ロナウド(74ナニ)
カード: ジョアン・ペレイラヴィレムスファン・ペルシー

MoM:ロナウド(UEFA)、ロナウド(kicker)

そういうわけで、奇跡を待ちはしましたが、あまり過剰な期待はしておりませんでした。
出だしこそアグレッシブに、目論見通り、ゴールを狙う姿勢を見せたオランダ代表。
ファンデルファールトが素晴らしいゴールを決めた時は「よしっ」と思いましたが、このテンションが途中までしか持たないことは、今大会のオランダ代表の試合を見ていた方はだいたい予感していたことでしょう。

はたしてその通り。
せっかく先制したのに、勢いに乗るどころか、なんと、はやくも前半15~16分でパワーダウンし、まんまと失点。
あとはこの大会のここまでの試合と同じパターンで、試合終了までひたすらオロオロずるずるバラバラ。
試合中に言い合うスナイデルファンデルファールト、監督に守備の指示を出され「うっさい」と怒鳴り返すロッベン、ドイツのボアテンクがかっちり抑えることが出来たCロナウドに簡単にきりきり舞いさせられるファンデルヴィール、試合に入れず、数えるほどしか渡らなかったクロスをレシーブでトラップするフンテラール(もちろんハンド)、アフェライを投入してムダに攻撃の駒を増やしたおかげで大混乱に陥った攻撃組織。ラフィーから前の選手が守備をしないので崩壊寸前の守備組織(よく2失点で収まったものだ…)。
孤軍奮闘していたステケレンブルフの神セーブの数々に報いようなどとは誰一人思うはずもなく。
もはや何が目的で動いてるのかおそらく自分たちでもわかってなかったに違いないよ…。

出来の悪いコントを演じた末、勝手に分解した「優勝候補(笑)」オランダは、ご存じ、全敗で大会を後にすることになりました。
グッドルーザーどころか、世界中の笑い物として…(涙)
さすがのワタシも、「お疲れさま」とは言いますが、断じて「よくやった」とは言えませんよ。。。

もっとも、ワタシは優勝候補だなんて思ったことはないけどね。

(※この後に続いた、オランダ代表の敗因について書いた文章ですが、あまりに長過ぎて何が言いたいのかワケわかんなくなってしまいましたので、後ほど修正してアプし直します)


EURO:イングランド対ウクライナ

2012-06-21 09:13:32 | EURO 2012

立ち直るきっかけも見出せないままうじうじしていましたが、ゆうべのファンボメルの代表引退宣言にはトドメを刺されました。
心が荒み切っておりますので、記事が淡泊になってしまうのをお許しください。
こんなにノれないEUROは初めてです。4年に1度の素晴らしいお祭りなのに…。もったいない。04年にドイツがグループリーグで敗退した時でさえ、他の国の試合を見るのが楽しかった…。今もそれなりに楽しんではいますが、気を紛らわすために見ている感じです。そして最終的には「いいよなーアンタたちは、勝っても負けても、サッカーがちゃんとできてるんだから、ファンも味方してくれてるし」とヒガミ根性で終わるという…もうサッカーファンとしてヒトとして最低最悪。逝ってよし自分。
なら見なきゃいいじゃん、とも思いますが、なんかそれも寂しいんですよ~。でもblogでEUROネタを書く価値はないかもね…。
そんなジレンマを抱えつつ

12年6月19日 EURO2012 グループリーグD イングランド 1-0 ウクライナ

ここで際どくクリアされた時に「んぎゃー!ムンタリ!」とエア絶叫したミラニスタの皆さん(略)
…しかし、これは認められなかった…。
なんのためにゴールライン専用の審判を置いてるんだか。目の前なのにどこ見てた。今晩のおかずはなんじゃろな、とか、他のこと考えてたんじゃないの。
そういえばそのムンタリは膝の十字靱帯の手術を受けたらしいです(汗)…ってこの際関係ないか。

結果としてこの幻のゴールが勝敗を分けてしまうことになり、後味悪いことです。


ベンチスタートだったシェフチェンコに代わって、今回キャプテンだったティモシュク。なかなか良かったと思います。


ミレフスキー、次に姿を見るのはいつになるでしょうか。そしてどんな顔に…


シェフチェンコの旅は終わりました。お疲れさま…。
「私の引退記念試合をセッティングしたまえ」と自ら言っているらしいですが、国中から尊敬され愛されている彼ですから、きっと盛大に送り出してもらえるでしょう。
ウクライナという複雑な事情の国の英雄であることはそう簡単なことではないのでしょうから、一概に比べてはいけないのだ(←誰とだよ)。

ウクライナ応援したんだけどな~。かなーりいい感じだったんだけど。
イングランドのことはわからないのですが、いつもあんな風に手堅く守るチームカラーなのでしょうか。 

目の前にこぼれて来たゴールを押し込むだけの超ごっつぁんゴールだったので、この「泥棒」サインだったのでしょうか?「いただいちゃいました~テヘペロ☆」的な?
このシーンを見ていたダンナが「リアッ○付けましょう、って言ってるの?」とボケをかましてました(爆笑)
いや彼は植毛だから!(T∀T)
本人の好みだからしょうがありませんが、植え過ぎの七三分けにちょいイラッとしたのはワタシだけでしょうか…。

【追記】
Bild的には、やはり「ヘアスプレー」パフォではないか、ということです。ダンナの言うことはあながち間違いでもなかったということだったのね…(^m^)

おまけ:本日のカラサワさん
ギャリー・ネビルがちょっとぽっちゃりしてきた、という話をして
「ま、あんまり人のこと言えないんですけど」
どうでもいいです。

----------
裏で行われたスウェーデン対フランス、イブラがとても良かったらしいので見たいと思っているのですが、見てから書くと間に合いそうもありませんので、結果だけ。
イブラヒモヴィッチの今大会ベストゴール間違いなし(またか。いや今度こそ)のスーパーボレーゴール含む2-0で、スウェーデンが勝利。
しかしイングランドも勝ちましたので、この結果、グループリーグDはイングランド1位、フランス2位での勝ち抜けが決定しました。
こっちも終わってみれば下馬評通りか…。でもフランスがベスト8まで行けるほどに復活したことは喜ばしいです!だからオランダも2年後には…ファンボメルはいないけど…←よせっつーの

このグループの準々決勝の対戦相手はスペイン×フランス!イングランド×イタリア!う~ん、これは熱い!楽しみだー(^▽^)(なんだかんだ言って結局楽しんでるのか自分?)


6月20日(水)のつぶやき

2012-06-21 02:56:59 | EURO 2012

00:17 from Tweet Button
マテウスもショルを批判 Matth�・us kritisiert Scholl: ?Wortwahl war beleidigend“ - FUSSBALL - Sport-Bild sportbild.bild.de/SPORT/fussball… @sportBILDさんから

00:21 from Tweet Button
バイエルンIIのトレーニングはもう始まってます。ハノーファーから移籍したララのバイエルンでの初日。 Lala ? 1.Tag bei Bayern: Trainingsstart ohne Scholl - bild.de/sport/fussball… @BILDさんから

00:23 from web
ショル監督はEUROのTV解説の仕事中。

01:11 from Tweet Button
プラニッチインタビュー「僕たちがいいプレーをできたことを誇りに思っている」  bundesliga.de/de/em2012/news…

15:35 from HootSuite
ウクライナ対イングランド見終わった。むんむんタリタリ。

16:05 from Tweet Button
「代表引退が予想されるMFマルク・ファン・ボメルの後任として主将就任が見込まれるMFヴェスレイ・スナイデル」 - ロッベンの造反なども報じられた惨敗オランダ、指揮官の進退は? #スカパー soccer.skyperfectv.co.jp/international/…

16:10 from web
だから他人に言われるとグサグサと(略)(T△T)。数字で判断するなー。悪かったのはボメだけじゃなーい。挽回のチャンスくれー。てゆーか、勝手に見込むなー。本人が「キャプテンやりてぇー」って言っただけだ(多分)。現在のオランダの副キャプテンはラフィーで3番目にハイティンハだ。

16:15 from web
もういいか……

16:27 from web
無理にでも前向かないとやってらんねーぜ、ということで、アイコンを元に戻す。

16:41 from Tweet Button
ラッキーパンツ☆ストライカー(←言いたいだけ) - ベントナーの罰金、企業が負担 - Goal.com goal.com/jp/news/2911/e…

18:24 from web
ドログバ決まったのか

18:28 from Tweet Button
tz:カーンインタビュー "Schweinsteiger k�・mpft mit sich, �・zil ebenso" tz-online.de/sport/fussball…

19:33 from web
励ましもファンレターも間に合わなかった…(泣)

19:35 from web  [ 1 RT ]
ファンボメル、代表引退 Van Bommel: 'Tijd voor anderen' onsoranje.nl/nieuws/artikel…

19:36 from web
…泣かせて下さい…

21:27 from Tweet Button
さっさとまとめるtelegraaf Oranje-profiel Van Bommel telegraaf.nl/s/12392718 @telegraafさんから

22:32 from Tweet Button
VdV父「ラファエルとマルクはケンカなんかしとらん!」 'Geen ruzie tussen Rafael en Mark' nusport.nl/oranje/2839889… @nusportさんから

22:33 from web
そんなネタがあったのか、知らなかった。…今となっては遠い日の話さ…

by Coriander_MVB on Twitter


ファン・ボメル、代表引退

2012-06-20 19:40:19 | Mark van Bommel

まだポルトガル戦のレビューや、今回のオランダ代表について振り返る作業もしてないのに。。。

ファンボメル、OnsOranjeに。
むつかしいのでざっくり要訳作文で。
「そうしたいわけじゃない。もしかしたら事情があって、将来の監督が俺を招集する時がまた来るかも知れない。その時は応じるつもりだ。オランダ代表はいつでも俺にとって大切なものだ。だが、若い才能ある選手のための時が熟している。彼らはそこで最高レベルに成長しなくてはならない。」

大会前からある程度決めていたんだろうと思います。ポルトガル戦後の妙にさばさばした表情が印象的でした。
だけど本当は、もっと違った形で辞めるはずだったのに、という、無念さがうかがえます。

「将来の監督」という言い回しについて、あれやこれや書かれそうですが、それはワタシの知ったことではありません。

悲しい。寂しい。未練だ。
今はまだ、ありがとうキャプテン、お疲れさま、なんて言えないよ。

ファンマルヴァイクかコ・アドリアーンセかクーマンか知らんが、別にW杯に出られなくてもいいから、最後に挽回のチャンスを彼に与えて欲しいです。


6月19日(火)のつぶやき

2012-06-20 03:00:46 | EURO 2012

00:28 from web
へっ?バイエルンがクロップを引き抜くなんて噂が出てるの?(す○○と)(ノシ・∀・)ナイナイ

00:33 from web
試合を見てないウッチーにオランダの敗戦について語らせる「す○○と」ぐっじょぶ( ̄∀ ̄#)

00:35 from web
どんな屈辱にも耐えゆ(T^T) 負けるとはそういうことだ。

01:15 from web
UEFA、パンツストライカー・ベントナーに10万ユーロの罰金を科したもよう。

01:19 from web
出停もセットだったらしい。→パンツストライカー

02:46 from Tweet Button
ベントナーに出場停止1試合と罰金  UEFA.com jp.uefa.com/uefaeuro/news/… @uefacomさんから

02:56 from Tweet Button
AD紙による仮想14年W杯セレクション Bondscoach Koeman neemt Van der Wiel, Kuyt en De Jong niet mee naar Brazilie - FC Ongeregeld - AD s.ad.nl/3273084?utm_so…

03:00 from web
監督はアノ人とか、選手の在籍チームとか、「ほほう」と興味深くて面白いのだけど、今はまだ笑えないんだぜ…。

10:52 from Twitter for iPhone
おはようございます。クロアチア痛恨...。イタリアはおめでとう!

11:03 from HootSuite
なんだこりゃ(爆笑) RT @ZDFsport: DA IST DAS DING!!! RT @ZDF: Das ist er: @OliverKahn aka Oliver Gomez: twitpic.com/9xzj8k

11:12 from Tweet Button
バイエルンがグアルディオラと交渉中~? Bayern verhandelt mit Ex-Barca-Trainer Guardiola - FC BAYERN M�・NCHEN - Sport-Bild sportbild.bild.de/SPORT/bundesli… @sportBILDさんから

11:14 from web
Van Persie uitgescholden voor 'klootzak' op Schiphol, spelers voor 'zakkenvullers' ad.nl/ad/nl/1049/Ora…

11:17 from web
アムステルダム・スキポール空港には数十人のサポが拍手とブーイングでオランイェを迎えた。Vペルシーには「くそったれ」との野次が飛んだ(号泣)。ロッベン、スナイデル、ファンボメルはサインをした。

11:20 from web
だがちびっこサポたちはまだ熱く、がっかりしてはいなかった。オレンジのシャツを着て、何人かのコドモは、サインをもらいながら心配そうに選手たちを見つめていた。空港にはファンよりも報道陣の方がはるかに多かった。

11:20 from web
とかなんとか。読まない方がヨカッタかも(T-T)

11:34 from web
かんたん動画見たけど、ファンペルシやラフィーもサインしてる。思ったよりも沢山のファンが来てるし。まあそれにしても2年前のファンマイルとは比べものに(虚しいので略)

11:52 from Tweet Button  [ 1 RT ]
【EURO】ポルトガルに完敗。優勝候補オランダはなぜ崩壊したのか|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|World Football sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/…

18:23 from Tweet Button
バウマがドイツ戦後のドーピング検査の際にKNVBドクターを殴った 'PSV'er Bouma sloeg teamarts na Nederland - Duitsland' brabantn.ws/46O @Omroepbrabantさんから

21:01 from Tweet Button
コンテント、バイエルンと2016年まで契約延長o(^-^)o fcbayern.telekom.de/de/aktuell/new…

21:02 from web
暴風域らしい。実感ない。

21:03 from web
違った。豊橋か。

21:05 from Tweet Button
バウマ「それは真実ではありません」 Wilfred Bouma ontkent slaan teamarts Oranje: 'Niets van waar' brabantn.ws/48d @Omroepbrabantさんから

21:12 from Tweet Button
カーン「今回のEMでドイツ代表が最高のチーム」 ovb-online.de/sport/fussball…

22:12 from Tweet Button
PSV、ブランズTDを侮辱したラビアドに罰金 Labyad beboet om belediging Brands - PSV - Sport - ED: bit.ly/PjDWu0

22:14 from web
そんなことがあったのかい。

22:22 from Tweet Button
オランイェが引き上げた後のクラクフのシェラトン。従業員のお姉さんが、ファンボメルが印象的でした、と言っている気がする…。 Hotel Oranje verlaten na aftocht: youtu.be/Oq4nbX5abNQ @youtubeさんから

22:27 from Tweet Button
今となっては空しいが。ファンボメルにデンマーク戦で全力を尽くすことを約束したんだよ、と言っているらしいシュバ 'Schweini' deed Van Bommel belofte nos.nl/ek2012/video/3… @NOSさんから

22:34 from Tweet Button
ポルトガル戦にて、ロッベンに守備をするよう怒鳴るファンマルヴァイク Discussie Robben en Van Marwijk nos.nl/ek2012/video/3… @NOSさんから

23:23 from web
オランダ最大の敵は移動距離だった? “死のグループ”でまさかの3戦全敗 sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/12…

23:39 from web
明日の「NEWS ZERO」は宇佐美特集らしい。バイエルンの話ちょっとはするかしら…。

23:40 from Tweet Button
ドイツ・サッカー協会が再び審議の対象に  UEFA.com jp.uefa.com/uefaeuro/news/… @uefacomさんから

by Coriander_MVB on Twitter


EURO:クロアチア対スペイン

2012-06-20 02:50:43 | EURO 2012

12年6月18日 EURO2012 グループリーグC クロアチア 0-1 スペイン

やったぜプラニッチ!ついにスタメン!左SHで出場!
なかなかいい仕事してましたよ!


前半のスタッツ。両チーム通じて走行距離トップ!(10m差だけど…細かい(^_^;))

持ち前のハードワークで、特に攻撃面で貢献!惜しいシュートも打ってました!カシージャスはセーブしちゃイヤンなんだぜ。
戦術的な理由だと思いますので特に不満はありませんが、途中交代させられたのはやっぱりちょっと残念でした。

アイルランドの敗退は前節で決まってしまいましたが、残り3チーム、スペイン・クロアチア・イタリアのそれぞれの勝ち抜けの条件が非常に複雑で、計算が面倒なので、随時報告されるウヲウヲさんの実況が頼りでした。
ただ、2-2以上のドローなら、イタリアの勝敗にかかわらず、この両チームの勝ち抜けが決定するということで、イタリア側から何やら「談合してくれるんじゃなかろうね」と、牽制コメントがあったとかなかったとか。
で、このことが明らかになってから、アッズーリファンの方々がざわざわしていたのですが、04年大会でもイタリアは同じ目にあったらしいですね。そういえばそんなことがあったかも…。裏で行われた試合で、まるで謀ったかのようなどんぴしゃのスコアで(あの時も2-2でしたっけ)試合が決まり、イタリアはせっかく試合に勝ったのに敗退してしまったという…。当時、おおいに物議をかもした覚えがあります。

まっ、それはともかく。
スペイン的には、スコア関係なく引き分け以上で無条件に勝ち抜け決定ということで。
な~んだかドロー狙いでちょっと手抜いてないか?本気出したらこんなもんじゃないでしょおまいさんたち?(-_-)と思ったのはワタシがスペインを過大評価しすぎてるだけでしょうか。

ただ、クロアチアはかなり頑張りました。
一見棒立ちで、「なんでもっとプレスかけないのーっ」と思った守備も、スペイン相手にうかつに1対1を仕掛けると簡単に抜かれるのがわかっているから、なんてゆうの、ボールや選手を監視して空間をケアするタイプの守備なのかと思いながら見ると、ほう、ビリッチさすが(゜∀゜)と思えてくるものです。
まいいや、そういう戦術的なことはさっぱりわからん。あんまり語るとボロが出る。

頑張ったクロアチア、後半の残り15分ぐらいからはバテバテでした。
特にモドリッチは動くのがめいっぱいなほど疲れ切ってしまってました。
痛々しくも、「もうちょっとだからがんばれー!(>人<。)」と思ったのはワタシだけでなく、スペインファン以外の、この試合を見ていた全ての人が同じ気持ちだったに違いありません。
(もっとも、イタリアがリードしているのは伝わってましたし、0-0のままならクロアチア的にはダメだったのですが・・・。)

…結局、ここまで集中して守っていたのに、たった1度、オフサイドを取らせることに失敗(誤審ぽいけど…)、試合終了までもう少しというところで失点してしまい、そのまま負けてしまいました。複雑な計算は不要でした。

しかし、ボロボロになりながら最後まで気持ちを切らさなかった熱い姿勢と、イタリア、スペインという強豪相手に堂々と渡り合ったクロアチアに称賛の拍手を惜しむものではありません。
胸を張って行くがよい、と誰もが思っているでしょう。

おまけ

「むむっ、いよいよ俺の紋々にモノを言わせる時が来たぜ」(うそ)


最後まで発煙筒…(-_-)チームに迷惑かけるだけだってことがわからんかね。そしてセキュリティはどーなってんの。手荷物checkしてないのか。
投げ込みがあったのかどうか、客席で焚くだけでも罪になるのかどうか、とにかく、またまた8万ユーロの罰金だそうです。
どーせ協会が罰金払えば済む話だと思ってるんじゃないだろーねーアンタたち!?


チョルルカのユニフォームを取り合う。


うへ~(^△^;)

----------
というわけで、裏で行われていた試合はこのように

イタリア 2-0 アイルランド

カッサーノバロテッリのゴールでイタリア勝利!
この結果、グループリーグCはスペインイタリアが勝ち抜けました。終わってみれば下馬評通りですが、けしてかんたんではありませんでした。

まだこの試合は見てないのですが、ゴールシーンだけはcheckしましたよ!

ここでクリアされた時に、ミラニスタ様たちは「んぎゃー!ムンタリ!」とエア絶叫したに違いない・・・。認められて本当によかった…

 
「ざまみろー!お前ら全員FUC…ふがふが」「やめやめっ(汗)」ボヌッチ必死!!

バロテッリが何を言おうとしたのかはともかく(推して知るべし)、ゴールは凄かったですね!相手DFを背中に背負いながらオーバーヘッドで!奇跡の軌跡で!
もはや候補ではなく、今大会のベストゴール間違いなし!いや大会終わるまではまだわかりませんが(^_^;)、少なくともベスト3は確実ね。お~ぅワンツーフィニッシュ!♪


アバーテ出てたのか!なら見ようかな~…時間が…HDDが…
てゆうかオデコどうした。そしてナニゲにちびっこのディナターレ。


「・・・・・・・」


デロッシ…。