暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

惜しい方がまた二人

2013-03-12 21:39:56 | 日々の出来事
昨日少し涼しくなったと思ったら、また夏日ですよ。
大概にして欲しいもんだぜ。
朝はそこそこ涼しいかな、と思えるレベルだったんだけど、午後はね……orz
冬、カムバーック。



さて、最近TPP交渉参加についてそろそろ発表されるのなんのという話題が。
で、関連して発見。

TPPに反対するのは愚か者

ま、売れなくなった理由は単純。高いくせに中国製や韓国製と変わらない製品を売り出したからだろ?
日本ブランドってのは高くともそれに見合う性能、品質、耐久性というのが根底にあったはず。
それがなくなった。部品を海外で作り、そこでの耐久性が外国製と同じなんだから、根本的に外国製品と変わらない。
勝手に安いからって理由で空洞化させて、売れなくなったから他の業界を滅ぼしてでも自分たちが助かろうとする理論だろう。
そんなのが通るかよ。
加えて言えば、円高で輸出が不利になったというならもう是正されてしかるべき。
農業に関する理屈をきけば「営農規模を上げるために農地集約すればいい」なんて言ってるけど、集約した結果農家が失業することが頭にない。
「高くてもいいものなら売れる」が賛成派の第一論だったはずなので、逆説的に売れていないのはいいものを作っていないからとなる。
自由主義大いに結構。しかし、ISD条項、各種保険市場の開放、一次産業への打撃、雇用への影響等懸念材料が多すぎるからダメだと言っている。
ダメだったら変えろ、と起きた政権交代が日本をどうしたか忘れたとは言わせない。
ローリスクな手段(FTA、EPA)があるのに、それに目を向けようとしないやつが、勝手に愚か者扱いしてんじゃねぇ。



さて、こんなの発見。

ゲームのアイテム課金の是非

何度か、というか現代のゲームを語る上では避けられない要素だよね。
個人的な意見で言えば、アイテム課金、DLCは「アリ」だと思う。
ただ、そのスタイルが、潤滑剤を与えるものではなく、積み木を完成させるために必要なパーツ売りであった場合は反対。
俺が課金するパターンの一つがドリクラ。あれの追加曲なんてのはクリアやゲームを楽しむ上で必要なものじゃない。でも、より楽しむにために課金しても良いと思わせるアクセサリなのよ。
だけど、中には5章から成り立つのに、製品版では3章まで。残りは課金して開放してください、というパターン。
これは未完成品を売っているととる、俺は。こういうのがまかり通るのは許されない、と思うのよ。
ビジネスは客が居て成り立つもの。どんな場合でも需要と供給側がなければ成り立たないんだ。
だから、ゲーム業界もただ金を得るためのDLCや課金コンテンツではなく、どうすればよりよいゲームになるかを考えて欲しいとは思う。
客側もただ「ノー」と言うだけじゃなく、「ここがこうだからノーなんだ」と伝えられるようにすればいいんじゃないかな。(最近のゲーム業界はそのあたりの意見があっても耳ふさいでる印象だけど)



さて、気楽な話題に行く前に、昨日の訃報を2件。
銭形警部や沖田艦長をやられた納谷悟朗さん、零(碧)の軌跡のヴァルド、三国無双司馬懿役の滝下毅が亡くなられたそうです。
納谷さんは85とまぁ、言い方は悪くなりますが、寿命だったかと思いますが、滝下さんはまだ37。これからより味のある演技を期待していただけに残念です。
もう、あの銭形が聞けなくなってしまうのはがっかりですが、ここまで牽引してきてくださった方なので、安らかにお休みください。
また、滝下さんも道半ばと言うにも早すぎる気がします。
やはり、俳優さんの訃報より(というか俳優さんの場合俺は世代が古すぎて団十郎さんや森重さん、森光子さんの訃報くらいじゃないと反応しないけど)、こういう趣味ですから声優さんの訃報は残念さが増します。
今後新人さんも出てくるでしょうが、やはりキャラクターの個性を彩る(特に俳優と違って見た目が変わらないから、声という個性は重要だと思う)重要な部分なので、今後の違和感などはぬぐえないと思います。
それはそれとしても、お二人のご冥福をお祈りします。



と、ここから趣味話題だぜ。
最近タイバニを見たせいか、最近気になり出したのはPSP用のタイバニ。
アドベンチャーと言うことなので読み物としての完成度が気になるところです。
発売元はD3P。
なんというか品質はある程度保証されたとみていいかな。
とはいえ、シンプルシリーズになられると困るけど^^;
これも購入検討リストに載せておこう。

それにしても今年はまだ新作で気の引かれるソフトがまだそんなに出てないんだよなぁ。

現状購入検討するのも
「閃乱カグラ」「スパロボUX」「タイバニ」
で、購入確定が
「閃の軌跡」「バイオリベレーション」
とまだ5本。

一方1年前は

「雀荘」「スパロボZ」「魔法使いの夜」「FE覚醒」「バイオORC」「東京バベル」に加えて「那由多の軌跡」の7本。
確定本数で3倍強、検討含めても2本多い。
ま、去年が増えすぎたってのもあるけどね^^;
今年はまだあと9ヶ月もあるので、今後の情報待ちですな。
コメント
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