夏山シーズンの到来。私は先週の土日に八ヶ岳に行ってきました。八ヶ岳は山頂がたくさんあるので(それが山名の由来です)、さまざまなコースが可能です。今回はオーレン小屋を中心にコースを組んでみました。
土曜日は朝一番のスーパーあずさで茅野駅へ。そこからバスで美濃戸口へ。休憩後、歩き始めましたが、調子がでません。朝――びろうな話で申し訳ありませんが――便がよく出なかったからかもしれません。赤岳鉱泉に着いたので、トイレを借りました。100円の有料トイレですが、清潔なトイレを使わせてもらえるので、ありがたいことです。
そこから先は硫黄岳への登りになります。お腹はスッキリしましたが、今度は左足のひざが痛くなりました。こんなことは初めてです。できるだけ右足で体重を支えるようにしながら、やっとの思いで森林限界へ。このころからガスが巻いてきて、小雨が降り始めました。幸い風はなかったので、傘をさしてオーレン小屋へ下りました。
私は雨の山が好きです。雨が降ると木々が生き生きとしてきて、山全体がにぎやかになったように感じられます。木々も私たちと同じ生命体なので、水分を補給されて喜んでいるような気がします。
オーレン小屋に着くとさっそく風呂。そう、ここには風呂があるのです! 標高2330メートルの山小屋ですが、水が豊富にあるから可能だそうです。自然環境を守るために石鹸やシャンプーは使えませんが、湯船につかるだけでさっぱりします。
夕食は郷土料理の桜鍋――馬肉を使ったすき焼き――でした。野菜がたっぷり盛られ、うどんもついていました。昔の山小屋はカレーライスが定番でしたが、今では様変わりです。お陰で缶ビール2本では足りずにワインの小瓶を1本。食後には外に出て、暮れなずむ山を眺めながらワンカップ。
翌日は左ひざをかばいながら稜線に上り返して、東天狗岳へ。標高2640メートル、今回の最高点です。目の前には西天狗岳がみえます。雄大な展望を楽しんだ後、黒百合平へ。そこには山小屋があって、温度計をみたら19度でした。標高は2390メートルです。
黒百合平から渋の湯に下山しました。源泉100パーセントの温泉で汗を流した後、食堂でビールの中瓶を2本。茅野駅に戻って、職場のお土産と缶ビール2本とおつまみ数点を買い込んで、あずさに乗車。缶ビール2本はすぐにあき、通りかかった車内販売で缶ビールをもう1本。やがて爆睡。
終点の新宿駅に着いて、朦朧とした意識のままホームに降りたら、ものすごい暑さでした。
土曜日は朝一番のスーパーあずさで茅野駅へ。そこからバスで美濃戸口へ。休憩後、歩き始めましたが、調子がでません。朝――びろうな話で申し訳ありませんが――便がよく出なかったからかもしれません。赤岳鉱泉に着いたので、トイレを借りました。100円の有料トイレですが、清潔なトイレを使わせてもらえるので、ありがたいことです。
そこから先は硫黄岳への登りになります。お腹はスッキリしましたが、今度は左足のひざが痛くなりました。こんなことは初めてです。できるだけ右足で体重を支えるようにしながら、やっとの思いで森林限界へ。このころからガスが巻いてきて、小雨が降り始めました。幸い風はなかったので、傘をさしてオーレン小屋へ下りました。
私は雨の山が好きです。雨が降ると木々が生き生きとしてきて、山全体がにぎやかになったように感じられます。木々も私たちと同じ生命体なので、水分を補給されて喜んでいるような気がします。
オーレン小屋に着くとさっそく風呂。そう、ここには風呂があるのです! 標高2330メートルの山小屋ですが、水が豊富にあるから可能だそうです。自然環境を守るために石鹸やシャンプーは使えませんが、湯船につかるだけでさっぱりします。
夕食は郷土料理の桜鍋――馬肉を使ったすき焼き――でした。野菜がたっぷり盛られ、うどんもついていました。昔の山小屋はカレーライスが定番でしたが、今では様変わりです。お陰で缶ビール2本では足りずにワインの小瓶を1本。食後には外に出て、暮れなずむ山を眺めながらワンカップ。
翌日は左ひざをかばいながら稜線に上り返して、東天狗岳へ。標高2640メートル、今回の最高点です。目の前には西天狗岳がみえます。雄大な展望を楽しんだ後、黒百合平へ。そこには山小屋があって、温度計をみたら19度でした。標高は2390メートルです。
黒百合平から渋の湯に下山しました。源泉100パーセントの温泉で汗を流した後、食堂でビールの中瓶を2本。茅野駅に戻って、職場のお土産と缶ビール2本とおつまみ数点を買い込んで、あずさに乗車。缶ビール2本はすぐにあき、通りかかった車内販売で缶ビールをもう1本。やがて爆睡。
終点の新宿駅に着いて、朦朧とした意識のままホームに降りたら、ものすごい暑さでした。