演劇やまと塾公式ブログ

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分析中・・・

2013年02月21日 23時11分30秒 | 大和百年物語

こんばんは、あっきーです。

「続・大和百年物語」では突然、聴覚障害になる役。
どういう感じなのだろう。
ヘッドホンで耳をふさいでみる。まだ聞こえる。その下にイアホンで耳の穴もふさぐ。小さな音はシャットアウトできた。
ぼぅっとした感じ。水の中にいるような。
くしゃみも咳も響く。食べる音は不快。

内部の音が気になってくる。
少し体に力を入れたら聞こえた音。以前、子供がお腹の中にいるとき、超音波で聞いた心臓の音、シュワッ、シュワッ…あの時と同じ音が聞こえる。
そうか、自分の!
けれど、本当にこれが障害を持つ人の状況なのだろうか?

とにかくその状態で過ごしてみることに。

2時間…3時間くらいたったか、具合が悪くなってしまいました。

「あなたの場合、そんなことをすればおかしくなるのは当然。」と娘に言われた。

自分自身にとって、音楽も含め、音と共に過ごすのが自然なので、目や口他の器官に比べて、聴覚は特別。

視覚との連動はどうだろうか。聞こえない、あるいは聞こえづらい状況で目はどこを見ているか? おそらく定まらないだろう。

ある日突然そういう状況になる。
受け入れるだろうか。
劇中の葉月は心の強い女性。
受け入れてゆく。
だが、それによって生まれる妹とのすれ違い。


まだまだ模索中。

 


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