こんばんわ、雙田です。
今、我が「演劇やまと塾」では9月3日の公演のために
塾生のMさんが大奮闘、シナリオを書いてくれています。
Mさんは、やまと塾では一番年長の方。
世間ではいわゆる「老人」と呼ばれる御歳だと思います。
でも彼女の場合、いつもやまと塾のために、まるで若者のように、精力的に動いてくれています。
一体、彼女のこのエネルギーは何処から湧き出てくるのでしょうか。
いつも不思議に思っています。
会長のSさんとの二人三脚、それに会計のUさんも加わってのスムーズな会の運営のお蔭で、
私たち塾生は安心して演劇活動が出来ています。
世の中には、100歳ぐらいでも、かくしゃくとして活躍されている方がいらっしゃいます。
実年齢は「情熱」や「気力」とは余り関係ないのかもしれません。
Youth in not a time of life; it is a state of mind.
【若さとは人生の一時期をさすのではなく、心のありようをさすのだ】
アメリカの詩人のことばだったと思いますが、
身近にMさんを見ているとまさにその通りだと思います。
Mさんよりかなり歳下の私は、最近、思考の進みや動作が緩慢になってきて、
「歳をとるってこういうことか…」なんて、変に悟ったような気持ちになることがあります。
そんな時Mさんの事を考えるとちょっと恥ずかしくなり、
自分も、もっと元気よくやらなくては…と思うのです。
いつもお元気でスタミナばっちり。
私たちもMさんに負けないよう頑張りましょうね。