じゅんきーです
少し遅い、ご挨拶ですが あけましておめでとうございます
気がづくと、新年になり、もう4日目。今日から仕事始めでした。
ブログ担当の仕事始めとして、
今年の活動が始まる前に、平成24年のやまと塾の活動を振り返っておこうと思います。
1月28日(土)神奈川県子どもとメディアとの関わり考える地域づくり推進事業すてきな子育て塾「頭のよくなるTV・ゲームの観方」(主催:NPO法人 しんちゃんハウス)第1部出演 『SEE YOU MR.TV』(作:雙田春枝) 会場:イオンモール大和3Fイオンホール 詳しくは ここをクリック
子育てへのテレビの影響についの問題を提起した社会派の内容の脚本で、子ども達も出演しました。また、出演前に、ビデオ撮影も行い、2月の1週間、J:comチャンネルで放映もされました。
3月11日(日)第22回りんぶん村の芝居小屋出演 「SEED」(原作:中野智晴 脚色・演出:大矢絹子)会場:大和市林間学習センター
前年のこの「りんぶん芝居小屋」で上演予定だった「SEED」ですが、東日本大震災の翌日だったため、中止になりました。新たに、脚本も書き直され上演しました。上演当日に、身内の不幸のため毛出演できなくなった役者もいましたが、何とかチームワークで乗り切りました。
3月24日(土)神奈川家地域交流発表会スプリングシアターフェステイバル(春フェス)出演 「SEED」(原作:中野智晴 脚色・演出:大矢絹子) 会場:神奈川芸術劇場大スタジオ
上演直前に、Nちゃんがインフルエンザになり、急きょ出演者Aさんのお嬢さん、Yさんに出演をお願いして出ていただきました。(それが縁で、Yさんはお友達といっしょに、その後入塾しました) 出演者一同「りんぶん」公演の経験を生かし、さらにパワーアップした舞台になりました。
9月1日(土)~2日(日) 平成24年度本公演 24年度大和市生涯学習振興基金・YAMATO ART100参加事業 「大和百年物語~いちょうの木と生きる」( 原案:水野昂子 脚本・演出:森田 徹 作曲・編曲:木村朱実 出演協力:大和琵琶楽会 ) 会場:大和市生涯学習センター ホール
23年度の本公演で演出していただいた森田さんに引き続き、脚本と演出をお願いしました。塾生の水野の丹精を込めた取材をもとにした、大正時代の関東大震災の時代から現代までの1本の銀杏の木(大和小学校に実在する)にまつわる3部構成の物語でした。 この地方の民謡「相模甚句」や「新大和音頭」を習い、レコードにもなっていない幻の曲「大和音頭」の楽譜を探し出して音源を作り、踊りもつけました。また、 作曲・編曲は、塾生の木村が担当して「農婦の歌」「銀杏に向かいて」(作詞:高橋太)が生まれ、塾生たちのお気に入りの楽曲になりました。
11月17日(土)「セントケア上草柳」訪問公演 こども落語「皿屋敷」を子どもたちが上演し、浴衣姿で「新大和音頭」なども踊りました。リクエストにお応えして、施設のお年寄りの方々とご一緒に歌い楽しい時間をすごしました。
平成23年の舞台は、以上でした。
また、今年「やまと塾」の初舞台を踏んだメンバーは7人、夏の本公演の後にも2人のメンバーが加わり、
メンバー層がぐっと厚くなりました。
いろいろなことがありましたが、いつも多くの方々にご支援いただきここまで来れました。
ありがとうございました。
新年に入り、今年の神奈川家地域交流発表会スプリングシアターフェステイバルの稽古が、
また、夏の本公演に向けての準備も始まります。
新メンバーも加わり、さらに前進する「演劇 やまと塾」を、どうぞお楽しみに
今年もよろしくお願いします。
これがあると私たちの足跡がよくわかり、
助かります。
今年も一緒に頑張っていきましょう。
よろしくお願いします。