演劇やまと塾公式ブログ

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8月17日(月)

2015年08月17日 21時16分53秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

今晩は、お天気荒れ模様でしたね。妹が心配して、電話をくれました。

月曜日は稽古休みです。あと公演初日まで12日です。

昨日の稽古は、私の短い出も演出家の指示通りにいかず、反省しています。

最後に抜き稽古をしていただき、相手を信頼して行動する意味が少し、理解できたように

思います。皆で創り上げるお芝居、頑張りたいです。

体力・気力との勝負のようにも思え、体調も考えて頑張りたいです。

 

図書館から、現代日本文学大系83 森本薫・木下順二・田中千禾夫・飯沢匡を借りてきて、

女の一生を黙読しました。この本昭和45年刊です。ミツコのセリフがみつかり、王妃の

セリフもみつかりました。この名台詞を、どう生かせるのでしょうか?重い宿題。

 他の作者の作品も、昔高校演劇で上演したり、見たりしたものや、劇団民芸公演を観劇した

ものなど、もう一度読み直しました。

 

もう一冊借りた本の題名は「年寄りの話はなぜ長いのか」(高田和明著2005年東洋経済新

聞社刊)著者は浜松医科大学名誉教授できっと、ご高齢なかたです。脳の働きをわかりやす

く説いています。「脳の衰えをふせぎ、若い脳をつくる。」これが、訓練や努力で可能になると

いう話です。我が身につまされて、読んでいます。脳のある部分が損なわれた人の人格が変

わる、という事例もショックでした。

脳を疲れさせないように心を無にする話など、有効な内容ですが-----。

 

じっくり読書三昧できる日々は、なかなか到来しそうにもありませんが、稽古休みの

一日はゆったり過ごしました。

               水野 昂子

 


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